ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。

突然ですが、あなたはやろうと思ったことを続けられるタイプですか?私は起業するまで、3日坊主タイプだと思ってました…(いや今も?)
以前の私は副業を始めようと決めて、本を読んだり、セミナーに参加したり…。何かやってみても2〜3日で続かなくなる…。
「やっぱり私は続かないタイプなんだ」
「行動力のある人がうらやましい」
そう自分を責めてました。あなたもそんな風に思っていませんか?でも、安心してください。”続けられる人”と“続かない人”の違いは、才能や意志の強さではなく「目標の立て方」にあるんです。これさえ読めばあなたも三日坊主卒業できますのでこの夏のチャレンジにきっと役に立ちますよ!

 続かない理由は、目標が大きすぎるから

たとえば、「毎日Instagramで発信する」「ブログを週3本書く」「月5万円の収入を作る」
やる気があるときほど、大きな目標を立てがちです。でも、その目標、今のあなたの生活に達成する”すき間”がありますか?仕事、家事、家族との時間、自分の体調。40代は、やるべきことと気を遣う相手が本当に多い。もう充分頑張ってる。
だからこそ、「やる気があるときに詰め込む」より、”毎日でも出来る”小さな目標を立てたり、”今すぐ出来る”ことから始める方が、実は長続きします。




 わたしが1年半、毎日投稿して得たもの

私の起業当初は「とにかく投稿に慣れる」ことだけを目標にしていました。そもそもそんな知識もなかったので、デザインも映えも、文章の完成度も気にせず、とにかく毎日投稿する。それだけ。
のり弁とビールの写真やその日のコーデ写真と何を伝えたいのかもわからないまま気づけば1年半、毎Instagramに投稿を続けていました。もちろんその間、収益は0円。スタイリストとしてデビューしたけどお客様はどこから募集するの?と思ってました(笑)
でも今思えばその1年半があるから”投稿することが苦にならない”自分のベースを作ることができたんです。写真が〜、文章が〜とやっていたら3日どころか一度も投稿できなかったかもしれません。これって、副業を続けるうえでとても大きな力になります。小さな行動を積み重ねて、やったことないからこその「苦手」を「習慣」に変えていく。その行動こそが、未来の自信やスキルにつながっていきます。

 小さな目標は今すぐできるくらい

では小さな目標ってどれくらい?と思うかもですが、答えは、「え?これでいいの?」と思うくらいがちょうどいいです。

たとえば…
•毎朝その日をどんな1日にしたいかメモをつける
•寝る前にその日出来たことを3つだけ振り返る
•お気に入りの本を3分だけ読む
•セミナーで聞いた話を、1つだけメモして翌日に読み返す

このくらいの“行動のハードル”であれば、疲れていても、移動中でも、なんとかできると思いませんか?そして、たったそれだけでも「私は今日も前に進めた」という実感が残ります。
そもそも私たちは自分が「当たり前に出来ていること」に鈍感なので、これぐらいみんなできると思っていますが、そうじゃありません!だからこそ”今すぐ苦にならずにできる小さな目標”でいいのです。わけもわからず始めた自撮りももう6年ほど続いてます




「続けられない自分」にも意味がある

もう一つ大事なのが、「できなかった日」があっても自分を責めないこと。
たとえば、1週間のうち4日だけでもできたら、それはもう立派な成果です。
やり慣れないことをやるんです。3日でも出来れば上出来!「続かない」ことに敏感な人ほど、完璧を求めすぎてるだけ。
アイドルも最初は全然上手く出来なかったのに…って姿を見て応援したくなる!あなたもそうではないですか?それと同じです。
人生は“ずっとできる人”より、“やめても戻ってこれる人”の方が強いんです。
副業はマラソンのようなもの。細く長く続けられることを見つけるのが大事。途中で歩いても、水分補給しても、立ち止まって景色を見てもいい。また走り出せば、それでOKなんです。

最後に:小さな行動こそ、あなたの未来をつくる

副業を始めたいけど何からやればいいかわからない。そんなときは「今日、これだけはやってみよう」と、ほんの一歩を踏み出すだけで十分です。
「3日坊主にならない目標」は、“小さくていい”
「できない日があっても大丈夫」と思えることが、長く続けるコツです。焦らなくて大丈夫。
まずは3日、それが出来たら次は5日とあなたのペースで、あなたのタイミングで。ぜひこの夏何かひとつチャレンジしてみてください!ラクアカ主催の着回し部も今年で6回目の開催です♪続けられていることに感謝ですね。小さな目標達成が、10年後のあなたの人生を少し軽やかにしてくれますように。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。



今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる

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最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

 

 

大人になったら、もっといろんなことがわかると思っていました。
でも現実は、40代になっても「知らないこと」だらけです。
そして気づいたんです。
大人になるって、全部を知ることじゃなく、

知らない自分を認めて進むことなのだと。

「大人になったら、全部わかる」と思っていた

子どもの頃、私は「大人はなんでも知っている」と思っていました。
高校生の頃に初めてアルバイトをしたとき(郵便局の年賀状仕分け)、
「お金をもらうってすごい!」と胸が高鳴りました。
でも同時に、自分の視野がとても狭いことに気づいたんです。

私が見ていたのは、ただ目の前の作業だけ。
一方で、周りの大人たちは、全体の流れや人の動き、先のことまで見ている。
「ああ、大人になるって、こういうことなんだ」
そう思いました。

でも、40代になった今、分かったことは、

大人も全部分かるわけじゃないということです。

 

知らないことを隠そうとしていた私

20代、30代の私は、「わからない」と言うのが怖かった。
「そんなことも知らないの?」と思われるのが恥ずかしくて、
必死で知っているふりをしたこともあります。
会議で飛び交う専門用語にうなずきながら、

頭の中は「今の、どういう意味?」でいっぱい。
誰かに聞けばすぐ解決するのに、プライドが邪魔をして聞けなかった。
そのうち、質問できない自分を正当化して、

わかったふりを重ねるようになっていました。

でも、知らないまま取り繕うと、もっと自分が苦しくなります。
「間違えたくない」から、選ばないことを選んでしまう。
そうやって無難な道ばかり歩いて、モヤモヤを積み重ねてきました。

 

40代で知った、“知らない自分”を認める自由

40代になってやっと気づきました。
「見えていないことがある自分」を認めるのは、

怖いけれど可能性が広がります。

知らないことを認めることができたら、学ぶことが楽しくなりました。
知らないことを恥ずかしいと感じる自分もいる一方で、

新しいことを学べる嬉しさも感じています。

私は今、「ラクアカ」での学びを活かして、

自分の価値観を軸に選択することを実践中です。
誰かが作った“正解”を探すのではなく、自分の価値観に沿って決めること。
そのときに必要なのは、「間違えないこと」ではなく、「選び続けること」です。
ラクアカで出会った仲間ややすこ先生との対話を通じて、

私はようやく、自分の選択を信じられるようになってきました。

「知らない」は、可能性の塊

私たちは皆、いくつになっても「知らないこと」を抱えながら生きています。

私はかつてはそれを隠そうと必死でしたが、

知らない自分を認めることは、

想像以上に私たちを自由にしてくれると知りました。

それは、新しい知識や経験を受け入れる柔軟さを与え、

固定観念にとらわれずに自分の魂が本当に望む選択をする勇気をくれます。

「◯歳だから知っているはず」「間違えたくない」

――そんな無意識のプレッシャーに、縛られている子どもたち、

そして大人もたくさんいるかもしれません。

あなたの「知らない」は、学びの機会、成長のチャンスです。

「知らない」ことを認めて、そこからまた進んでいきましょう。

 

 

大人になるって、完成することじゃありません。
むしろ、大人になってからも人生はまだまだ続いていく。

 だからこそ、自分の「知らない」を素直に認めて、

更新し続けることが大切なんだと思います。

 

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SNSを開けば飛び込んでくる「スキマ時間でお小遣い稼ぎ♪」「1日5分で月10万円の副収入!」といった魅惑的な言葉と満面の笑み。

 

副業しないなんてあり得ない!位の勢いに押されて、つい「私もやらなきゃ…!」と焦る人、多いんじゃないでしょうか。

 

私の友人K美(40代・正社員・趣味は寝ること)も、そんなSNSの波に飲まれかけたひとりです。

 

本業だけでもヘトヘトなのに、将来の不安や「ちょっと贅沢したい」気持ちがムクムク。

 

気づけば「副業、始めなきゃ!」と謎の使命感に駆られていたそうです。

 

でも、いざ副業を探し始めると、情報の多さに脳内がフリーズ。

 

「これならできそう!」と安易に選んだ結果、彼女は“副業迷子”の森にそっと足を踏み入れていったのでした。

 

 

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 流行に乗って失敗しかけた友人の話

 

副業デビュー戦、彼女が選んだのは「Instagramの運営代行」。

 

元々Instagramの華やかな世界が好きだったK美にぴったり。

 

「アカウント主に代わって、いいねやコメントをしたり、DMを送ったりするだけで報酬がもらえる」…って、聞くだけなら “スマホ片手にお小遣いゲット!” できる夢のようなお話しです。

 

最初の数日は、スキマ時間にポチポチ作業して「趣味と実益を兼ねて最高!」とご機嫌だったそうです。

 

でも、「相手の気持ちを考えながら返す」「いいね先を厳選する」「1日〇〇件のノルマ」といった依頼主からのリクエストに、だんだんプレッシャーを感じるように。

 

本業でクタクタな日も、通知が鳴るたび「対応しなきゃ」とソワソワ。

 

趣味で見ていたInstagramが、気づけば “義務” に変わり、楽しさはどこへやら…。

 

「この人のアカウントなら楽に出来そう!」と数人渡り歩くも結果は同じ。

 

結局、3ヶ月も持たずにギブアップしたそうです。

 

「趣味の延長でお小遣い稼ぎできるなんて最高と思ってたけど、楽して稼げる仕事ってないよね」この言葉、妙にリアルで刺さります。

 

 

 「稼げる」より「続けられる」が正解だった

 

Instagram代行に挫折したあと、彼女がポツリと漏らしたのは、「稼げるかどうかより、続けられるかどうかのほうが大事だってやっと分かったよ」という名言(?)でした。

 

ネットの成功例に目を奪われてたけど、現実は本業との両立や体力・気力の消耗など、地味でリアルな壁が山盛り。

 

無理してやる副業は、ストレスだけが大増量し、暮らしも心もぜんぜん豊かにならなかった。

 

そんな経験を経て、彼女は「続けられること」に重きを置くようになりました。

 

それは “気合で乗り切る” じゃなくて、“自然に手が動くかどうか、やってて苦じゃないか” という、自分の感覚を信じるスタイルです。

 

「稼げる副業を探す」から「自分に合った副業を育てる」という意識の転換が、副業迷子の森から抜けるきっかけとなったのです。

 

 

 “地味だけど合っていた”友人の副業ルート

 

彼女が次に選んだのは、「これなら続けられそう」と思えた文章校正や文字チェックの仕事でした。(クラウドワークスで見つけたそうです)

 

「誤字脱字とか、なぜかすぐ気づいちゃうんだよね。やってみたら、しっくりきたのよ。めっちゃ地味だけど(笑)」とのこと。

 

静かな環境で、ひとり黙々と作業するのも性に合ってたみたいです。

 

報酬は決して高くないけど、1件ずつこなすたび「役に立てた!」という小さな達成感も得られて、よい気分。

 

しかも、通勤時間や寝る前の30分でできるから、生活リズムも崩れない。

 

気づけば “地味に続く” 副業ライフを確立していたのです。

 

「これなら無理せず続けられる」
「自分にはこれがちょうどいい」

 

そう思える副業に出会えたK美は、お財布も心も潤っていました。少し遠回りしたけど。

 

 

 副業は“自分らしさの選択”だった

 

20代や30代の副業は「収入アップ!」「スキル爆上げ!」みたいなノリで大いに結構ですが、40代以降はちょっと違う気がします。

 

体力や気力、時間の使い方。

人との関わりや、心のゆとり。

 

全部ひっくるめて “自分らしく働く” にはどうしたらいい?その問いに、彼女は自分なりの答えを見つけていったのです。

 

"好きなこと" よりも "出来ること" に目を向けて。

 

40代からの副業は、稼ぎ方の再構築じゃなく、“生き方の見直し” なのかもしれません。

 

誰かの真似じゃなく、自分の価値観を軸に、続けられる形を探す。

 

それができるのは、様々な経験を重ね、振り返った今だからこそ。

 

…というわけで、地味でも続く副業、最強説。

 

わたし自身も、独立してから地味にコツコツやってきたら、いつの間にか30年経とうとしています。大変ありがたいことです。

 

 

息抜きしたい時は、純粋に楽しめるものがよいと思います。

 

趣味と実益などと欲張らずに(笑)

 

 

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大人の夏休みを楽しむファッション部活です!

 

 

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今日もお読みいただきありがとうございました!