ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
「副業、早く始めたほうがいいのかな…」40代になり、老後や将来の暮らしを意識し始めると、そんな考えが頭をよぎりますよね?わたしも本を読んだり、インスタをみたりといまだに手探りしています。が…、実は“稼ぐ”よりも早く、そして確実に効果が出る方法があります。
それが、お金を減らす習慣を先につけることです。
副業というと「収入を増やすための活動」と思われがちですが、支出を見直すことも立派な“稼ぎ”の一部。しかも、節約には税金も手数料もかからず、今日からすぐに始められます。とはいえ私が言いたい節約は、お昼ご飯をおにぎりにするとかそんなことではありません(笑)もっと持続的に長く節約できることです。今日はそんな収入を増やしたい時にまずやることをお伝えします。


 減らすことは「稼ぐ」の一部


たとえば月5,000円の固定費を削減できたとします。それは「副業で毎月5,000円稼いだ」のと同じ効果。しかも節約は一度仕組みを作れば、放っておいても毎月効果が続きます。あなたは毎月自分がいくら固定費に支払っているか?把握してますか?契約したけど使ってないサブスクとかあるんじゃないでしょうか?(私はあった…)
私は副業を始める前に、携帯料金・サブスク・保険を見直しました。その結果、毎月8,000円以上を“稼いだ”のと同じ状態に。その時に衝撃だったのは、その時かけていたがん保険は全然役に立たないものになっていたこと!保険は3〜4年に一度見直しが必須とはこのことなんだと学びました。先に支出を抑えられたことで、お金の余裕だけでなく、経済の学びにもなり、変な焦りやプレッシャーが減り、副業をじっくり選べる余裕が生まれたのも良かったことのひとつです。


 減らすことで副業のハードルが下がる



副業を始めるとき、多くの人が「最低でも◯万円稼がないと意味がない」と考えます。

でも固定費を下げれば、必要な金額のハードルも下がります。たとえば、毎月の支出を1万円減らせば、副業の目標はその分低くなる。これだけで「副業で稼がなきゃ…」という精神的な負担が軽くなりますよね?そもそも固定費って、見直すことがない人のが多いと思いませんか?あなたのスマホの使用料は適切ですか?家族で払ってていまいちよくわかってないなんて事ありますよね。
でも、お金を増やす動きをしている人ほど、こまめに見直しをしていますし、メルカリなどもこまめに使って無駄を上手になくしている人が多い印象があります。あなたの部屋不用品で溢れてませんか?





 減らす過程で自分の価値観が見えてくる


固定費や出費を見直すとき、「これは本当に必要?」と自分に問いかけることになります。その中で、自分が大事にしていることや、逆に手放しても困らないものが見えてきます。私の場合、ファッションの出費を見直す中で「なんとなく流行ってるからで買ったものより、自分の好きな服が着たい」という価値観に気づきました。この発見は、副業のテーマを決めるヒントにもなりました。そのため私は今「似合うよりも好きな服を着る」ことを教えるスタイリングをしています。また、それとは逆にインテリアはなんのこだわりもないことにも気づきました。貰い物の棚で色がバラバラでも全然気にならないのです(笑)ただここは旦那が気になったようで、今は統一されています…。


 減らしてから増やすほうが、結果早い


いきなり副業を始めると、勉強代や道具代など初期費用がかかることもあります。でも、先に“減らす”習慣をつけておけば、無駄な投資を避け、必要なところにだけお金を使えるようになります。
節約で得た余剰資金を副業の学びやツールに充てたり、なんとなく使っていたダラダラ時間にも気づけたりするので、家計や自分の時間を圧迫せずにスムーズにステップアップできるようになります。たかが月に8000円と思うか、年間96000円と思うかあなたはどっちですか?




 今日からできる「減らす」第一歩


• 携帯料金プランを見直す
• 使っていないサブスクを解約する
• 保険を今の生活に合わせて調整する
• クレジットカードの明細をチェックする

この小さな一歩が、将来の安心への大きな一歩になります。副業は「増やす」だけが正解ではありません。むしろ、先に“減らす”ことで、心も家計も軽くなり、副業を楽しむ余裕が生まれます。
焦らず、小さく、でも確実に。
身体も心もムリが効かない40代からの副業は、そのくらいがちょうどいいと思いませんか?やらなきゃと追い込まれてやるより、楽しみながらやっておくのがオススメですよ。

今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる

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最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

 

 

「やらなきゃいけない」と頭ではわかっているのに、

つい後回しにしてしまう。

締め切りが迫っているのに、ついスマホを触ってしまう。

——そんな経験、ありませんか?
その背景には、自分でも気づかない

心のクセや環境の影響が潜んでいます。

今回は、その“先延ばし”の正体をひも解きながら、

ためらいを超えて動き出すための3つヒントをお届けします。

 

なぜ私たちは後回しにしてしまうのか?

後回しの原因は、単に「面倒くさい」だけではありません。

私たちの行動を妨げる「見えない壁」がいくつか存在します。

1. 不安から目を背ける「ダチョウ効果」

仕事の進捗状況、家計の収支、健康診断の結果など、

重い内容だと分かっている情報から、

人は無意識に目を背けようとします。

これを心理学では「ダチョウ効果(Ostrich Effect)」と呼びます。

頭を砂に隠すダチョウのように、ネガティブな情報を見ないことで、

一時的に安心を得ようとする防衛本能の一種です。

この行動が、結果的に状況の悪化を招き、

より後回しにするという悪循環を生み出します。

2. 「そのうちなんとかなる」という正常性バイアス

「まだ大丈夫だろう」「そのうちなんとかなるだろう」と

楽観的に考える心理傾向を、

「正常性バイアス(Normalcy Bias)」と呼びます。

災害や環境の変化に対しても

「きっと普段通りに戻るはず」と過小評価し、

行動を抑制してしまうことが知られています。

この思考は、特に期限が遠いタスクや、

いますぐ対応しなくても大きな問題にならないと感じる場合に

顕著に現れます。

3. 完璧主義と「無力感」

完璧主義は、時に行動の大きな妨げになります。

「どうせやるなら完璧に」という気持ちが、

かえって一歩を踏み出すハードルを上げてしまいます。

さらに、社会学的な視点では、

「自分は努力しても変われないんじゃないか」という

社会的な閉塞感や無力感が、

後回しにつながるという分析もあります。

このような構造的な要因も、

私たちの行動を鈍らせる原因となり得ます。

後回しをなくすための3つのヒント

しかし、こうした心理的な壁や社会的な要因は、

工夫次第で乗り越えることができます。

行動できる人とそうでない人の差は、

生まれ持った才能ではなく「きっかけの作り方」です。

ここからは、今日から実践できる3つのヒントを紹介します。

ヒント1:大きなタスクを「小さすぎる一歩」に分解する

「部屋を片付ける」「副業を始める」といった漠然としたタスクは、

私たちの行動を妨げます。ダチョウ効果や正常性バイアスが働き、

「どこから手をつけていいか分からないから、

今はやめておこう」となりがちです。

そこで、タスクを「小さすぎる一歩」にまで分解しましょう。

  • 「部屋を片付ける」「机の上にあるペンを1本だけ元の場所に戻す」

  • 「企画書を作る」「タイトルだけ考える」

最初の一歩のハードルを極限まで下げることで、

行動への抵抗感を減らし、

心理的な壁を乗り越えることができます。

ヒント2:完璧より「まず最初の一歩」を優先する

完璧主義は、行動への大きな障害です。

準備に時間をかけすぎたり、失敗を恐れたりするあまり、

結局何も始められないというパターンに陥りがちです。
新しい趣味を始めるとき、

「道具を全部揃えて、やり方を完璧にマスターしてから…」と

考えているうちに、

始めること自体が億劫になってしまうことがあります。

まずは完璧を求めず、粗削りでもいいから始めてみましょう。

最初の一歩を踏み出すと、

「思ったより簡単だった」

「このくらいならできそう」と感覚が変わり、

次の行動へのモチベーションが生まれます。

これが、行動の連鎖を生み出す重要なステップです。

ヒント3:期限ではなく「開始日」を決める

「いつまでにやるか」という「期限」だけを決めても、

人はついつい先延ばしにしがちです。

正常性バイアスが働き、「まだ大丈夫だろう」と考えてしまいます。

そうではなく、

「いつ始めるか」という「開始日」を具体的に決めましょう。

  • 「来週までに企画書を作る」「今日15時から企画書のタイトルを考える」

カレンダーや手帳に書き込むことで、

「やるかやらないか」の選択肢をなくすことができ、

行動のハードルが随分と低くなります。

まとめ:未来の自分に感謝される一歩を

後回しにしてしまう自分を責める必要はありません。

行動できる人とできない人の違いは、

生まれ持った能力の差ではなく、

「最初の一歩をどう作るか」です。


完璧を目指す必要はありませんし、

大きな変化も、いつも小さな一歩から始まります。


今日ご紹介したヒントが、

あなたの背中をそっと押すきっかけになれば嬉しいです。

 

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「やってみたいけど、不安もある」。

そんな迷いは誰にでもあるものです。

でも心理学では、選択の後悔は「やらなかったこと」に多く残るとされています。

今回は、その理由と、迷ったときに一歩を踏み出すためのヒントをご紹介します。

 

第1章|なぜ人は「やらなかったこと」を後悔するのか

心理学者トーマス・ギロビッチと

ビクトリア・メドヴェック(1995年)の研究では、

人が経験する後悔を短期的なものと長期的なものに分けて調べています。

結果は興味深いものでした。

  • 短期的な後悔:行動したことでの失敗や恥ずかしい思い

  • 長期的な後悔:行動しなかったことで得られなかった経験や機会

つまり、短いスパンでは「やった後悔」が強く感じられるものの、

時間が経つにつれて「やらなかった後悔」が心に残るのです。

なぜでしょうか。
理由のひとつは、失敗の記憶は時間とともに薄れるのに対し、

やらなかったことは「もしやっていたら…」という想像が膨らみ続けるからです。

想像には終わりがなく、理想的なストーリーを描いてしまうため、

不完全燃焼感がずっと残るのです。

第2章|迷いの正体を分解する

「やってみたいけど…」という感情には、2つの要素が混ざっています。

  1. リスクの見積もり

    • 失敗したらどうしよう

    • お金や時間が無駄になるのでは?

  2. 価値の不明確さ

    • 本当にやる意味があるのか

    • 他にもっと良い選択肢があるのでは?

この迷いを整理する方法のひとつが「書き出し」です。

紙やスマホメモに、次のように書いてみます。

  • 挑戦したら得られるもの(スキル、人脈、自信)

  • 挑戦しなかったら失うかもしれないもの(機会、成長のチャンス)

こうすることで、頭の中で絡まっていた糸がほどけ、選択の重みが可視化されます。

第3章|後悔しない選択をするための3つの心理的アプローチ

1. 未来の自分にインタビューする

 

半年後や1年後の自分を想像し、

「あのときやっておけばよかった」と思いそうかどうか、

自分に問いかけてみます。

この方法は「未来視点」や「プレモーテム法」と呼ばれ、

意思決定の質を高めるために使われます。

 

 

2. 小さく試す

 

大きな決断をいきなり下さなくてもOKです。

試験的に少しだけやってみることで、不安は大きく減ります。

例えば、興味のある副業があるなら、週末に1時間だけ取り組んでみるなど。

 

 

3. 感情の瞬間をキャッチする

 

「なんだか気になる」「理由はわからないけど心が動いた」という感覚は、

行動のサインです。

その瞬間にメモや音声で記録しておくと、後で見返したとき、

自分が大切にしているものが浮かび上がります。

 

第4章|一歩を踏み出した人に訪れる変化

一度でも挑戦すると、自己効力感(自分にはできるという感覚)が高まります。

この自己効力感は心理学者アルバート・バンデューラが提唱した概念で、

行動力の土台になります。

そして、挑戦が成功すればもちろん自信になりますが、

たとえ失敗しても「やってみた経験」という資産が残ります。

挑戦しなかった場合と比べて、

得られる学びや人とのつながりは格段に多いのです。

ラクアカでは、こうした迷いを減らすために、

自分の「本当の価値観」を見出し、

そこに基づいて人生計画を立てる方法を学びます。

これによって、自分に合った挑戦の仕方がわかり、

行動が自然と軽くなるのです。

 

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まとめ

迷い続ける時間が長いほど、不安は大きくなります。

心理学が示すように、長期的に心に残るのは「やらなかった後悔」。

だからこそ、小さくてもいいので一歩を踏み出すことが大切です。

行動すれば、その先の景色は必ず変わります。

未来の自分が「あのときやってよかった」と笑えるよう、

今日の小さな一歩を選べるといいですね。

 

 

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