3年前は 緊急入院命令 | あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

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2013年秋、 古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型ステージⅣから緩解後、多少後遺症は残るものの無治療で現在まで再発もなく経過、これから続く同じ病気の人に少しでも元気を与えられればと発信しています。

今日は真夏の暑さでしたが台風の進路が気になりますが関東地方は免れて欲しいと思っています。

 

9月11日に3年前は抗がん剤化学療法が終わって退院した日アップしましたがその後毎週診察に通っていました。

 

退院後すぐに良くなるかと思っても3週間経っても一向に体力が回復しない、食事ができないので診察の度に訴えていました。

 

その時医師が「今すぐ入院するように」と抗がん剤治療の入院中食事が出来なく散々な思いして経っと好きなものが食べられる、まずい病院食から解放されたと思っていてもまた病院食を食べるかと思うと入院する気になれません。

 

医師に食事がまずくて「これ以上食べられないのは困るのでに入院したくない」とちょっとゴネたら「食事しなくて良いから入院するようにと」「どうゆうこと?」​

 

その場で「入院も準備が出来てないので明日で良いか」と翌日入院になりました。

 

 

その時の病名は「偽膜性大腸炎」抗がん剤やら飲み薬で腸内細菌が全滅悪さする腸内細菌のみが増えたそうです。

 

治療方法は「入院して絶食」口からは一切はいりません、水も飲めません、全て点滴のみ。

 

今度は抗がん剤の辛さや副作用はなくて「飢え」との戦い。

 

食事できなく空腹との戦いも大変な思いです1週間何にも無しでも点滴だけで死なないと思いました、翌週から離乳食より水みたいなお粥から始まり1週間かけて5分粥までになり2週間の入院生活は終わりました。

 

自宅に帰り食事も徐々に出来るようになり人間の欲望の一つ「食欲」が戻る幸せをつくづく感じました。

 

その後退院時はリンパ腫発症時より14キロ落ちた体重じわじわと戻り1年半で元の体重になり今度はそれ以上太らないように注意しています、そのためか現在も維持位してます。

 

そんな事があった3年前でしたが「寛解宣告」はまだ出ていません。