なかなか戻らない体力 | あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

あみちゃんのホジキンリンパ腫寛解後のブログ

2013年秋、 古典型ホジキンリンパ腫 混合細胞型ステージⅣから緩解後、多少後遺症は残るものの無治療で現在まで再発もなく経過、これから続く同じ病気の人に少しでも元気を与えられればと発信しています。

やっと春らしくなりましたね、この後桜の開花のお便りが聞こえてくると思います。

昨年は桜の花見どころではなく入院中病室から下に見える小さな公園の桜が咲いているのをちょっと見ただけであっという間に葉桜になっていました。

今まで病気らしい事は一切なく何年も風邪一つひかないで20数年ぶりのインフルエンザに始まり特別な運動した訳も無いですが体力は並思っていました。

インフルエンザの後から原因不明の高熱が出始めて体力はジワジワと奪われていくのがわかりました。

39~40度普段経験した事の無い発熱、体温計がおかしいのでは?  別な体温計を購入しましたが結果は同じでした。

かかりつけの医師?(妻の職場の医師)に診察して頂いたが検査入院勧められて調べても原因判らなかったがまだ、体力は熱が下がっている時はちょっとフラフラしていましたが仕事もこなしていました。

ホジキンリンパ腫(非ホジキンではない)と診断されて入院して4クールの治療、1クール3~4週間終わると10日くらいの退院、退院時は体力の回復も実感してわかりました、3クールまでは!!

4クール目入院から体力はガクッと落ちました、それまで手足のしびれも無く医師も今までが「順調すぎたね!」と話していましたが抗がん剤の化学療法が終わった後食欲はさらに悪くなり身体はフラフラでした「偽膜性大腸炎」これだけで体重5キロ減、当初からすると14キロ減で緊急入院1週間絶食、飢えとの戦いでますます体力減、2週間入院後自宅でもほとんど寝て過ごす。

病院に診察に行たり、ちょっと出かけたりして帰ってくると発熱38度弱で何ともできないもどかしさでしたが徐々に発熱も無くなり体力は少し戻ってきましたが、今度は手足のしびれが4クールから出始めたのがだんだんひどくなり、健康のためまずはウオーキングからと思いましたが歩くと足裏が痛くてめげてしまう、足裏に小さな石ころが入ったような、脱げない健康サンダルを履いているような感じです。

昨日アップしましたが初めて大勢のいる娘の卒業式に完全防備で行きすぐに帰ってきましたが一日おいて今日疲れが出て午前中は寝ていました。

なかなか体力は戻らないですね。

外見はどこも悪い所は無いようにみえますが血液検査では14項目引っ掛かっています、まだ身体の中はぐちゃぐちゃですね。


我が家の「空」ちゃんです、時々紹介致します。
空目線
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