羅輝は早期幼児教育に条件付賛成である。

   
1.早期教育は専門業者に任すのではなく親が中心となって行う。
2.親は早期教育の為の十分な知識を学ぶ
3.3歳までの知的刺激は重要だと考える
4.健康な体、優しい心、学ぶ力のバランスを常に考える
5.子どもの能力は環境の影響が大きいので、最良の環境を与える
6.子どもの能力は後天的遺伝で決まる



7.自ら挑戦する、何事にも疑問を持つ子育てをする

8.習慣の重要性に気付く
9.3歳まで或は10歳までは専業主婦で子育てに専念して欲しい
10.子どもの能力はどれだけ伸びるか分からない事を信じる
11.子どもと対等な立場で子育てをする

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1つについて持論を述べたい。


7.自ら挑戦する、何事にも疑問を持つ子育てをする、、、の個人的意見を書いています。


知的好奇心が自発的に生まれるように、、、

私達大人は身の周りの出来事全てが当たり前に見え疑問を抱かなくなっている。
しかし、子ども達は違う。全てが不思議で、興味深々である。

是非、子どもさんが「どうして」「なんで」って質問して来たら一生懸命答えてあげて欲しい。
それが「知的好奇心」が生まれる素だから。
この機会を逃すと子どもさんの興味心は一挙にしぼんでしまう。

一緒に図書館に行き調べ、ネットで調べ、博物館に行って調べて欲しい。
周りを見ると疑問だらけですよね。
「空はなぜ青いの」
「鳥はなぜ空を飛べるの」
「魚は水の中でどうして苦しくないの」
「お日様はどうしてまぶしいの」
「キリンの首はどうしてながいの」
「砂糖はどうして甘いの」、、、、
きっと、親も楽しくなると思います。

散歩しながらお子さんに疑問の心が湧くようにドンドン質問を投げ掛けて頂きたいと思います。


しつけに対する現状

子どものイメージは勝手でわがままでどうしょうもない。そんな感じではないでしょうか。

これを好き勝手に放置すると手が付けられなくなってしまう。かと言って上から強い力で
押さえ過ぎると、引っ込み思案になり自発性が育たない子になってしまう。
ここが子育て難しい部分でもあります。

内閣府の調査によると「子どもを良くするには、厳しい訓練やしつけが必要である」と考える親が大幅に減っている。
「厳しい訓練やしつけ」派の推移は平成7年 21.7 平成12年 27.9 平成25年 10.3%となっている。
学校での規範意識に関しては、
「授業中、いねむりをする」(「よくある」「ときどきある」の合計)子が小学生で4.5%ですが、中学生になると25.3%に跳ね上がります。
「クラスの仕事や掃除をさぼる」は   小学生10.3%、中学生20.1%、
「宿題をしていかない」は       各  19.5%、   31.8%、
「先生にさからったり、口答えする」は 各  8.2%、    15.6%となっています。
過去のデータがないので時間的な比較はできませんが、年齢が上がれば規範意識が身に付いていく、とは言えないようです。むしろ、増えています。中学生と言うこの時期の特徴かも知れませんが残念な事です。