新規おっさんノフのブログ -7ページ目

「教師にももクロファンが多い理由」

先週土曜日にYahoo!ニュースに上がっていた記事がとても良かったのでご紹介。


「教師にももクロファンが多い理由」をベテラン教師が解説
(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

小学一年生の担任教師向け月刊誌『小一教育技術4月号』にて、

ももクロちゃんのインタビューが掲載されたということで、

その聞き手である俵原正仁氏が、何故教師にモノノフが多いのかを見事に分析しています音譜

先生でモノノフって確かに何人か知っているけど、そういうことだったのか得意げ

確かに全く異なる個性のをもった5人が仲良く共存し、

それぞれの個性を活かして活躍し、1つにまとまればとてつもない大きな力を発揮する。

差はあれど、どの子にも主役になれる瞬間があるアイドルはなかなか無い気がします。

高城さんなんかは普通のグループならお笑い担当のネタキャラ扱いされそうですが、

ステージに立つ彼女は眩いばかりに輝くアイドルとして、多くのファンを魅了し続けていますしねキラキラ

そういった部分に、子供達の成長を見守る教師にとって理想的なチームに見えるのでしょう。



そんな訳で、凄く興味が湧いてしまった私は、amazonで売っていたのでポチりました。


小一教育技術 2017年 04 月号 [雑誌]

写真とともに5ページだけなので、1,130円はなかなかのお買い物でした困った

でも悔いはなし、なぜなら凄く良い対談記事だったから合格

インタビュアーの俵原先生は、彼女達のキャラクターを本当に良く理解したモノノフで、

それぞれの個性に合わせた質問をズバリとぶつけています。

特に有安さんには「1人で皆から離れていることが多い」という、

普通の記者ならばなかなか聞けなさそうな、デリケートな部分に突っ込んでいる。

しかしそこから引き出した「ももクロ強制的に皆でいない」という言葉により、

個を尊重し、思いやり、それぞれが自由に振る舞うことこそが、

理想のチームを作り出しているという答えを導き出していて目から鱗です。

過去の日本では集団意識が強く、皆一緒で横一列を良しとする考えは美徳とされてきました。

しかしももクロのチームワークと、それに基づいた成功の数々は、

それら古い考え方に対するアンチテーゼとして、モデルケースとなっていくかもしれませんね。


それから 上の記事の中にも語られている、

 百田夏菜子は、誰も自分たちの曲を知らず、みんな座って聞いているようなアウェーな会場でも、『楽しいよ!』『一緒にやろうよ!』という気持ちで、笑顔で自分たちが楽しみながらライブを続けたことで徐々に笑顔が会場に連鎖していったという成功体験が、いまの自分達をつくったと語っている。

という部分。

これを見ると「あの時のことかな?」と思い出してしましますね~。


当時人気が急上昇中とは言え、一般的知名度がまだまだなかったももクロが、

己のライブ力のみで真っ向勝負し、子供達を笑顔と熱狂に包み込む動画。

多分これを見なかったら、私はここまでももクロにどっぷりハマることはなかったでしょう。

ハマりかけの時にこれを見て、めちゃくちゃ感動して涙したのを今でも覚えてます。

それらが彼女達の今を形作る力となっていると知ることもでき、なんだかとても嬉しく思ったのでしたニコニコ


またこの夏菜子の言葉については、小一教育技術の巻末にある編集後記にも触れられていて、

「こういったお仕事も、笑顔をつなぐ、笑顔の天下への道なんだな」と改めて感じました。

詳しい内容は伏せますが、記事を読んだ先生方の笑顔につながると嬉しいなぁ。

という訳でとても面白い対談になっているので、興味のある方は是非購入して読んでみてくださいね本




ももいろフォーク村第69夜

本日のももいろフォーク村もめちゃくちゃ良かったですね~にひひ

私はいつもTwitterで実況しながら見てるんですが、今回はそれをtogetterでまとめ。

坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT 第69夜つぶやきまとめ

こんな感じでリアルタイムで感想をダラダラ~と呟いてます。

ブログで感想書く時は、こういったの見返しつつガッツリ文章まとめて書くのですが、

やはりそれは骨が折れる作業なので気合が無いときは結構キツイ。

これでさっくり済ませようと思ったのですが、並び順とか曲名とか書いてたら何気に時間かかりました汗

まぁやんややんやしてる雰囲気感じてもらえれば良いかなと思います。


それにしても今回の個人的ベストは、ありたまいのデュエットでの「YELL~エール~」


ありたまいは至高!

ツイートでも書いたけど玉さんのスーパーサブっぷりが素晴らしかったです合格

デュエットは音程が正確なのはもちろんなのだけど、

メロを歌う相手の声より前に出て目立ってはいけないし、引き過ぎていてもいけない。

相手のリズムや感情のゆらぎをしっかり感じられる耳と感性が必要。

それが今回の玉さんは絶妙なバランスでマッチしていたと思います。

もちろん他のメンバーとのデュエットもしっくりとハマって良かったけど、

ありたまいの2人は頭一つ抜けたハーモニーを奏でていたかなと個人的には思いました。

昨日もブログにも書いたけど、やはりこの2人のコンビネーションも素晴らしいなぁ得意げ


もちろんこの2人も最高である♪

そんなわけで今回もとても楽しめたフォーク村なのでしたキラキラ




<おまけ>



この再現度はヤバすぎるw


有安杏果 Birthday BOOK 22

本日は有安杏果さんの22歳の誕生日クラッカー&「有安杏果 Birthday BOOK 22」が到着したということで、

超久々に感想がてらblogを更新したいと思います。


Birthday Countdown ZERO 有安杏果④ ももいろクローバーZ

Twitter見てると結構買おうと思ったら規定数過ぎて買えなかったって人もいましたが、

実際手に取って見てみると装丁からクオリティ高くて、印刷するライン抑えるの大変そうって感じな逸品。

これまでもももクロはクイックジャパンや雑誌等でグラビアは数多くこなしてたけれど、

このBirthdayBOOKに関しては単独の写真集レベルのボリュームがありますね~。

イメージ的には同じくHUSTLE PRESSで発売された、

あーりんのソロコン公式パンフレットと同じようなハードカバーで、

中の紙質が写真向けに更に厚みのある物を使用し、ボリュームアップした感じです。

そしてインタビューもついて2,700円ですから、かなりのお手頃感があると思います。


そしてボリュームや品質だけではなく、内容も本当に素晴らしいです合格

私は杏果が1推しの割には冷めたタイプのヲタクでして、

箱推し気質が強くて杏果の扱いが悪くても全然平気だったり、

音楽的な事などはこのブログでダメ出ししたりと、純粋なモモノフと比べると溺愛度が低い。

しかしこのBirthdayBOOKのページをめくり眺めてしまうと、

「うは~めっちゃかわええやん」とか「なんなんこれ良すぎやない?」とか、

思考を停止したかのように絶賛する独り言を、ただただつぶやくマシーンと化してしまいましたべーっだ!

てか、有安さんを特集したQuickJapan vol.116ぶりに、写真眺めているだけで涙腺が緩みましたよ。

有安杏果 正直すぎる瞳の奥に…

やはり無邪気で自由に振る舞っている時の有安杏果は輝いているキラキラ

それは巻末のセルフポートレートだけではなく、全ての写真にも言えていて、

QuickJapan vol.116のころよりも彼女は自分自身を開放することが出来ている気がしいました。

もしかしたらソロコンなどで自己欲求を表現してきた経験が、大きく影響してるのかもしれませんね。

どの写真からも彼女の開放的な輝きにあふれていて、素晴らしいBirthdayBOOKに仕上がってると思います。

こういったものは「誕生日に到着するからこその楽しみ」があるのはもちろんなんだけど、

手に入れたい人のために是非とも増刷して欲しいなぁ…。



それからこのBirthdayBOOKシリーズは毎号、次の誕生日のメンバーと対談が組まれているとの事。

今回は6月4日に誕生日を迎える玉井詩織との対談となっているのですが、これが凄く(・∀・)イイ!!

性格が正反対だけどなぜか憧れ合い&解り合える2人の関係性が最高です得意げ

読んでいて映画「幕が上がる」のゆっこ&中西さんまんまやないかと思いました。

杏果の家に唯一玉さんが泊まりにいったエピソードが、詳しく語られていて微笑ましいですねにひひ

玉さんの時はあーりんとの対談が収録されるということで、

今回のクオリティも踏まえて「玉井詩織BirthdayBOOK」が楽しみになったのでした音譜

こりゃ買い忘れないよう全巻コンプするぞDASH!




新春CM女王と年越しに見た成長

明けましたおめでとうございます鏡餅

年末からテンション上がらず調子今ひとつで暫くブログ休んでました。

と言ってもTwitterでは相変わらず下らないこと呟きまくってるんですけどね汗

どうもブログを書くという1時間超えの作業する気力がわかなかったのでした。

まぁ今年もゆるゆると更新して行きたいと思います土下座



さてビデオリサーチの発表によると、ももクロが三が日におけるCM出演本数で1位になったようですクラッカー


2017年お正月三ヶ日のテレビCM動向
出演CM本数 タレントトップは『ももいろクローバーZ』
企業トップは『スズキ』

~『テレビCM速報』(「テレビ広告統計」超速報サービス)集計結果より~

ももクロちゃんは現在スズキ1本しかCMに出ていないので、このニュースにはちょっとびっくりしましたビックリマーク

CMの契約企業数で言えば、女優になったあかりんの方が現在は多いですからね~。

しかし三が日はスズキの初売りセールのCMがバンバン流れていたし、

ハスラー以外のスズキ車のCM終わりに、ももクロの初売りPRがちょこっと流れていたのも大きいですね。


そしてなによりスズキさんの業績が絶好調なのが、これほどのCM大量投下に繋がったのでしょう。

本当に良いスポンサーさんに恵まれたことを嬉く思いますニコニコ

この勢いでもっとCMや地上波での出演が増えてくれたら良いですね。

今年もライブやツアーで相変わらず忙しいとは思いますが、がんばって欲しいですDASH!



それから年末からお正月にかけた「第二回 ゆく桃くる桃 ~年またぎ笑顔三昧~」を見ていて思った事。


ももクロ、2017年も笑顔で幕開け!47都道府県ツアー開催決定
音楽ナタリー

トークもライブもめちゃくちゃ楽しくて、最高の年越しになった訳ですが、

ライブを見ていて「あ、ももクロちゃん成長したな」と改めて思う所がありました。

ここ最近、鬼番組の「ももいろフォーク村」などの影響で"歌"の成長がクローズアップされがちですが、

実際は"ダンス"の腕前も大きく成長しているんだなと私は感じました。

今回のセットリストには初期からの曲である「全力少女」「未来へススメ!」が含まれており、

両曲ともメインステージでガッツリ振り付きで披露されたので、それが余計に強調されていたのです。

以前はとにかく大きく動いて汗をかき、若さと勢いで押す全力感が魅力でしたが、

現在のダンスは指の先までしっかり意識が行き届き、リズム感が研ぎ澄まされ、

5人の一挙手一投足が美しくシンクロして、魅せる力が何倍にも増している気がしました。

このシンクロ率である。

彼女達が歌だけではなく、本来の持ち味であるダンスもしっかり磨いている証拠と言えるでしょう合格

大人になっていくことで、10代のアイドルのようなフレッシュさを出すのは難しくなっていく。

しかし歌とダンス磨き上げ続けるならば、これからも多くの人々を魅了していけるでしょう。

新たに全国47都道府県を周るライブツアー「青春」、海外ファンクラブの立ち上げなども発表されました。

ももクロちゃんが今年も笑顔の輪を、ますます広げていく事を期待したいと思いますキラキラ




読みきれない

ここ最近、ももクロ関連の書籍&雑誌が多すぎですね~。



買ってはいるけど全然読めてないって人、私以外にも一杯いるはず得意げ

なんか「幕が上がる」公開時の書籍販売ラッシュを思い出してしまいましたね~。

さて積んだままではアレなんで、とりあえず1冊読み切りました。

それがももクリ2016の会場で購入したパンフレットですクラッカー


アロハサンタの写真が可愛いし、桃神祭からハロウィンまでの写真やレポも充実。

そして後半にある宮本純乃助&佐藤守道の楽曲解説に、長添雅嗣さんのMV解説。

さらにはエビ中の真山x安本x廣田x校長の4人による、ももクロに関するインタビューがとても良い。

彼女達がももクロちゃんをどの様に捉えてるのか伝わってきてほっこりします晴れ

もうしばらくしたらはるえ商店や大手CDショップなどで販売も始まると思うので、

手に入れられなかった方は是非読んでみてくださいね~ニコニコ




さて読みながら今回のももクリの事を思い出してたので、個人的に良かったところをつらつら箇条書き。


・ハワイアンなダンサーズが南国雰囲気盛り上げて凄く良かった。

・お着替えタイムのトロピカルアレンジされたももクロ曲が凄く(・∀・)イイ!!
 出来ればあめたぢや上球など、実際にあのアレンジでももクロちゃんに歌って欲しかった。

・朝ドラ効果か、夏菜子の綺麗さがさらに拍車が掛かっていた。

・ももかなこの喉の調子が疲れがあってか今ひとつ、なのに歌がものすごく良かった。「白い風」最高。

・大好きな冬ソング満載で俺得。それでいて汗をかく曲も多くてセトリのバランスが絶妙。

・前山田のカオス系ソングは個人的にはもうお腹いっぱいかな…。
 でもゆみ先生の振り付けはめっちゃくちゃ可愛くて素晴らしかった合格

・やはり「一粒の笑顔で…」は至高。でもフィナーレで使うなら通常のアレンジで聞きたかった。

・「SEACRET LOVE STORY」最高である。ももクリ定番曲になると良いなぁ。

・プロレス好きとしては越中詩郎のヒップアタック連打はご褒美過ぎたw



高さん楽しそうだなぁにひひ

こんな所でしょうか。1日目にプロレスを最前で見られたし、めちゃくちゃ楽しかったなぁ~。

やっぱこの人は頭おかしいw

何だかんだ言いつつ、今年のクリスマスも楽しい思い出いっぱいなのでした。

いつもありがとうももクロちゃんビックリマーク





若き日の沢尻姐さん美しや~ラブラブ!

ももクリ2016の明暗

ただいま、海浜幕張からの帰りの電車で書いてます。

今回は1日目はオールスタンディング最後方から、

2日目はてまきパークライブビューイングの中盤で観戦。

うーん、ここまで落差の激しい2DAYSは初めてだ無気力ピスケ


昨日ははっきり言って個人的に過去最悪のライブ。

何も見えない、スクリーンも小さすぎてメンバーの衣装がどんなのかもわからない。

音も距離のせいかウーハーばかり効いて楽器の音はスカスカシャリシャリ、

途中までバンドじゃなくてCD音源かと疑うレベルでした。

夏菜子が「後ろの方見えてる〜」って聞いたら、

「なんにも見えないよー!」って声が複数上がる現場は初めてでした。

ようやくトロッコ来てもスポットライトの位置が通常より低すぎて、

車のハイビーム食らったようになって何も見えなかった。

正直、オルスタエリアを作る利点が何一つ見いだせなかったなぁ。
(ココナツサークルが後方で複数出来てたのは面白かったけど)

1万ちょいしか入らないでも全席指定で良かった気がする。

演出面でも不満が多かったのだけど、それ書くと長いし荒れるので割愛。

または後日落ち着いたら書くかもです。


んで、打って変わっててまきLVは過去最高のLVでした

ちょいスクリーンが白っちゃけてたけどはっきり見えるし、音も申し分なし。

オールスタンディングで座れないので、

アンコールの時間あたり足がかなり辛かったけど、

隙間は結構あったのでフリコピやコールも快適に楽しむことが出来ましたルンルン

前日感じた演出面での不満も、映像だとかなり和らいでたので、

流石は映像のプロ佐々木あつのりん演出だなと改めて思いました。

LV特典でメンバーが来てくれた時は思った以上に近くてびっくりしたし、

映画館用の尺が終わった後もかなり長い時間、メンバーがワチャワチャしてて爆笑w

昨日のがっかり感が嘘みたいに、大満足で今年のももクリを締めくくれましたうずまき


正直、昨日のチケットが7,600円で、今日のが4,500円だったのは腑に落ちませんが、

2日間トータルでプラマイゼロってことで結果オーライ

来年の一大事、そして味のあるスタジアム大会も楽しみにしたいと思いますキラキラ




…てか昨日と今日が逆じゃなくてほんと良かったなぁ


二重の白金

先日発表された日本レコード協会の2016年11月度有料音楽配信認定作品において、

ももクロの「行くぜっ!怪盗少女」がダブル・プラチナ(50万DL)に認定されましたクラッカー


ももクロ「行くぜっ!怪盗少女」が発売6年で50万DL突破、
星野源「恋」は早くも25万DL - music.jpニュース

ももクロでダブル・プラチナ獲得は、2014年9月度に認定された「サラバ、愛しき悲しみたちよ」以来の快挙。

しかしあちらは人気ドラマのタイアップ曲として地上波で大々的に流れた曲なのに対し、

こちらは発売当初に深夜番組の月別テーマ曲として採用された程度。

しかも当時は握手会などの接触イベントによるCD多売がメインで、

その過激さから「ももクロ商法」と揶揄されるほどだったと聞きます。

その曲がCD販売ではなく、有料配信で6年かけて50万DLを達成したのですから凄いことですね合格

CDが売れない時代になり、接触イベントを止めたももクロはCDの販売数が厳しかったりもしますが、

成長することを止めず、先を見据えた息の長い活動を続けていれば、

このような素晴らしい結果を残すことも出来るのだと改めて感じました。

同月に杏果の大好きな秦基博さんの「ひまわりの約束」が2年かけてミリオンを達成していますし、

これからも目先の利だけにとらわれず、地道な活動を続けていって欲しいなと思いますキラキラ



それからミュージック・マガジン1月号の年間ベストストアルバムに、

「AMARANTHUS」&「白金の夜明け」が2枚セットで選ばれましたバンザイ


ミュージックマガジン 2017年 01 月号



正直、2枚同時リリースということで、この手の選考では票が割れて不利になると思っていたのですが、

2枚を1つの流れの作品として評価してもらえ、受賞できたことは本当に嬉しいです。

CDの売上枚数自体は3rdアルバム「5TH DIMENSION」には届いていませんが、

こういった評価によって新たに聴いてくれる人が現れ、末永く愛されるアルバムになれたら良いですね音譜



さて明日はいよいよももクリ2016クリスマスツリー

毎度ライブ前日って実感なくてホケーっとしてるのですが、楽しんで来たいと思いますDASH!


アイドルって凄い

木曜日は「ももいろフォーク村 フNs音楽祭」が放送されました。


年末進行でスケジュールきついのもあってか、ゲストと後輩ちゃんに頼る部分も多きかったものの、

前回放送よりも番組として練り込まれて、見ごたえのある3時間だったと思います合格

最後のいつものしのはらオチには腹抱えて笑いましたしきゃー

杏果は流石に喉を温存気味にしてた感じですが、後半になるにつれて音の伸びやかになってました。

まさかの水樹さんとたかみなで「永遠のトリニティ」や、

「クリスマスキャロルの頃には」でドラム披露と楽しそうにパフォーマンス出来ていて良かったですニコニコ



さて今週は「FNS歌謡祭」「フNs音楽祭」「あなたに贈る!クリスマスソング・セレクション」と、

ももクロちゃんは3つも音楽番組に出演して多くのアーティストと共演していました。

それらを見ていて私が思ったのが「アイドルってやっぱスゲーなぁ」という事。

特にFNSで共演した℃-uteさんと、フNsでの高橋みなみさんには驚かされましたね~。

℃-uteはハロプロの、いや現役アイドルとしては多くのアイドルファンが、

歌とダンスパフォーマンス力について最強と賞されるほどのアイドル。

そしてFNSで他のアイドルと見比べた限り、その実力の高さは抜きん出てるなと改めて感じました。

1番びっくりしたのがももクロと共演した「ミライボウル」でのパフォーマンス。


「ミライボウル」といえばももクロのメンバーですらキツイと言う振り付け。

アクロバットな部分だけではなく、サビの激しさはももクロの曲でも上位に入るでしょう。

それを彼女達は生歌で歌いながら完璧に振りも入れて披露。

現役最強と言われるのも誇張じゃないなと思ったのでした。

これはももクロちゃん達も大いに刺激を受けたんじゃないかなはてなマーク

それから同級生トリオでの鈴木愛理さんの歌も良かったですね~。


「指祭り」で「Buono!」として出演した時もその歌唱力の高さに驚かされましたが、

その安定感は流石で、3人のキラキラ感も合わさって素晴らしかったですキラキラ

正直、来年解散してしまうのが本当に惜しいですね。

しかしアイドル界最高峰のセンター2人がこのタイミングで共演出来たこと、

その奇跡のような瞬間を目撃出来たことを心から感謝したいと思いました。



それから現在はアイドルではありませんが、フNsに出演したたかみなさんも凄かった。




自分の持ち歌だけじゃなく、全てにおいて番組を盛り上げようとサービス満点。

元AKBということで下手すりゃ敵地に乗り込む形だというのに、臆することもない度胸は流石です。

ゲストで最多の10曲に絡み、地上波でもないのに体張ってバラエティなことも全力でこなす。

黄金期のAKBをリーダーとして牽引し、支えて続けた実力はやはり只者ではないと思いました。

きくPを始め多くの業界人から信頼されるのも、そういった所が評価されているからかもしれませんね。

こう言ってもらえるのは本当に嬉しいです得意げ

そんな訳で今週は、アイドルの先輩達に「アイドルの凄さ」をTVで見せつけられた気がします。

それはまたももクロちゃん達に受け継がれ、今後の活躍に活かされて行けば良いなと思ったのでした。





あと今週は、やっぱりあーりんの圧はアイドル界最強と改めて思い知らされたのでしたw

スーパースターの輝き

昨日は「2016FNS歌謡祭第1夜」が放送され、ももクロちゃん達も出演しました。


コラボ1曲だけと出番は少なかったけど、最近はリハする時間もとれないだろうから仕方ないかなはてなマーク


その分、ちびまる子ちゃんコスプレがやたらとフィーチャーされてたので良かったです得意げ

スタッフにはモノノフも多いし、なんだかんだ推されてたな~と思いました。



さて今回のFNS、私的に衝撃を受けたのは西城秀樹さんのコーナーでした。

かつて郷ひろみ、野口五郎と並んで新御三家と呼ばれた昭和を代表するスーパーアイドル。

数々のヒットを飛ばし、レコード大賞では歌唱賞も受賞するほどの情熱的でパワフルな歌声。

更には日本人初の単独武道館ライブやスタジアムライブを行った先駆者。

しかし2度の脳梗塞に襲われ、右半身麻痺と軽度の言語障害を負うことになってしまいました。

厳しいリハビリで苦痛に悲鳴を上げる彼の姿は、痛々しく目を背けたくなる程でした。

歩くのもままならないにも関わらず、それでも彼は舞台に立ちます。


かつての若々しく激しいダンスは見る影もないし、歌も所々声が抜けてしまう。

思った通りに歌うことの出来ない自分に、きっと歯がゆさも覚えるでしょう。


それでも待ってくれるファンのために歌い続ける情熱。

彼の今できる全てを振り絞ったステージに、私は感動し、釘付けになりました。

どんなハンデを背負おうとも、今もお客さんに笑顔と元気を届ける姿は、

紛れもなく、かつて一世を風靡したスーパースターの輝きを放っていたと思います。



さて今回のFNS、ももクロは恐らく杏果がメインボーカルで歌う予定だったのでしょう。

しかし知っての通り、喉にドクターストップがかかってしまったために歌うこと叶わず。

地上波ゴールデンで初めてアッコさんとコラボが出来たのに歌えないことは、

誰よりも本人が申し訳なさと共に、歯がゆく思ったことでしょう。


しかし彼女は腐ることなく、全力の笑顔とダンスをお茶の間に届けてくれました。

もうアッコさんのコスプレで出てきた瞬間に大爆笑ですにひひ

歌を封印してのダンスはいつにも増してキレキレで笑顔もキラッキラキラキラ

歌えなくとも確かな存在感をアピールしていたと思います。

直前に西城秀樹さんが示したように、今できる全力でお客さんを笑顔にすることが大切。

それをしっかりと実践できていて本当に良かったです。

何十年たっても歌い続けられるように、そのことと喉のケアを忘れずにがんばっていって欲しいですね。


それから夏木マリさんのコスプレをした高さんは珍しくヒールを履いてのダンス。

タイトなパンツスタイルなのもあって凄く綺麗でしたねラブラブ!

全体を見ても命ポーズがあったりとももクロらしいコミカルさを残しながら、

大人っぽいダンスでアッコさんとマリさんのパワフルな歌に、見事に花を添えられていたと思います。

それからキーが低いのに、杏果のパートをカバーしてくれたあーりんは本当にグッジョブグッド!

ももクロの楽しさ、チームワークの良さを改めて再確認できたFNS歌謡祭でした。

来週の第2夜も、恒例のアイドルコラボがあるので楽しみにしたいと思いますニコニコ




【レビュー】ももクロ×プロレス

先日発売されたももクロの番記者、小島和宏氏の「ももクロ×プロレス」を読み終えました。

簡単にですが感想を書いてみたいと思います。


ももクロ×プロレス

いわゆる対談ものなのだけど、相手が全部プロレスラーということで、

「プロレス興味ないなぁ」という人には敬遠されがちかもしれませんね。

ただこちらの本、プロレスがわからないとイマイチ付いてけなさそうなのは、

小島記者が対談した伝説のアイドルレスラー工藤めぐみさんと川上アキラとの項目のみで、

ももクロちゃんとレスラーの対談は全くプロレス知識がなくても大丈夫合格

以前行われた「七番勝負番外編」では女子プロレスとは何かを学び、

そこから舞台へ上がる者の覚悟とは何かを学びました。

しかしこの本ではプロレスについて学ぶというよりは、

プロアイドルがプロレスラーから、プロとしての立ち振舞とは何か、

セルフプロデュースするとはどういう事なのかを学ぶ対談となっていると思います。

彼女達はSMAPや嵐のように、それぞれソロでも活動出来るようになることも目標としていますので、

こういった部分を先人から学べるのはとても有意義な対談だと言えるでしょう。

個人的に興味深かったのは、あまり期待してなかった佐々木彩夏×飯伏幸太の対談。

常に前例のない新しいことにチャレンジする彼の「安定は不自由」という独特の考え。

これは最近、ももクロの演出担当として本格的に活躍しはじめ、

今後の方向性を担うであろう彼女にとって、非常に刺激になっているように伝わってきました。

そしてやはり高城れに×越中詩郎の対談が秀逸。

決して主役にはなれなくとも、ファンから愛され続けるレスラーの生き様とプロフェッショナル論は、

事務所に推されてないと言われる高城れにに大きく響く。

それだけではなく、アイドルとして歌も踊りも上手くなかったももクロが、

なぜ観客の心を動かし続ける事ができたのかに確信が持てた気がします。

最近は杏果の喉のこともあって「ももクロちゃんを働かせすぎ」と言った意見も多いですが、

今やトップアイドルにまでのし上がり、不動の地位を築き上げたような彼女達が、

未だにハードスケジュールを文句ひとつ言わずにこなし続けている意味、

その答えがこの5つの対談の中に詰まっているように感じました。


それからプロレスを知らないとわかりにくい部分もあると思われる小島氏の対談。

工藤めぐみとの対談では「何故プロレス好きのおっさんが、ももクロファンになるのか」

という謎になるほどなと思える答えが見出すことができる。

また川上アキラとの対談では彼のプロレス好きとしてのルーツをたどり、

なぜももクロを売る上でプロレス的手法が必要だったのかが改めて理解できます。
(サンボ浅子の「あーっ!」話が昭和プロレスオタには面白すぎにひひ)

現在のロケハンのようなイベントでの距離の近さも、プロレスから来ているのは驚きでしたね。

それから彼が高城れに×越中詩郎の対談で泣いたという話が発売前から出ていたのですが、

その泣いた理由が浪花節すぎて、ももクロの現場にある温かさの源流はここなのかなと再認識。

本当に川上×高城の師弟コンビは素敵だなと思いましたキラキラ

各対談にはそういった現場の裏話を、小島記者が語るコーナーがあるので必見です。


そんな訳で、この本は「これまでのももクロの辿ってきた道」を再認識させ、

高さん曰く「これから先を照らす光になるようなお話」が満載の一冊となっています。

プロレスファンならずとも、モノノフさんも是非手にとって読んでみてくださいね音譜