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雷帝ブログ

やあ。

僕たちは雷帝X。

僕たちは気がついたら親指の爪が無くなってるくらい爪を噛むのさ!

(訳:雷帝Xは千葉県柏市を中心に活動する4人組バンドです。ここはその
ブログです。)

ヌンソンサンシーハーポッチェッペッカッシー!

数字はタイ語と一緒なんですね!

4月27日の日記!

今日はラオスに来てから初の1人行動。

自転車でルアンパバーンより25キロほど離れたタムティン洞窟まで行ってみます。


今日はルアンパバーンを離れる日でもあるのでバスの時間には間に合うように行く必要があります。


なんとなく25キロくらいであれば、2時間くらいだろうと見積もって11時にルアンパバーンを出れば13時には現地着。
15時までに向こうを出れば17時にはルアンパバーンに戻って来られるはず。

そんで前日にクリーニングに出した洗濯物を取りに行ってナイトマーケット見て、自転車返してサウナ行って荷物取りに宿に戻ってバス停に向かえば余裕なはず!


完璧だ!



てなわけで出発。



の前に飯。


ラオス名物カオソーイを食ってみる。


おそらく米粉を使った平打ち麺。

素朴な味わいです。

肉味噌がうまい。

25000キープ!

水も買った!


出発!

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暑い。


暑い。



坂。



坂。



坂。




そうだ。


ラオスって山ばっかりやん。



これしんどいぞ。

カンボジアでは全てチャリ移動しようとしてるので練習に最適かと思ってたけんど。


これダメだ。


坂しんどい。


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なんもないし。



あと、持ってる地図が不鮮明な上に不正確!笑

小さい川渡ったらすぐっぽく描いてんのに。


そっから15キロって。

どんな縮尺で描いてんだよ。




そんなこんなで着きました


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3時間近くかかった‥


大分予定変わってしまった。

14時着。

帰り3時間かかるから。

17時。


あれ。

もう帰んなきゃじゃん。


‥‥




えー





買い物とサウナ諦めて18時までに戻れば良しとします。


洞窟探索を1時間で終わらせればまだ間に合う!



洞窟はメコン川を挟んで対岸にあるため舟のチケットを買います。

ツアーだと15000キープだけど、1人だと25000キープかかる。


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ふね。


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舟着き場

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船頭。




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5分もかからずに到着!

船頭さんが30分くらいで戻ってきてねって言ってるのでちょうど良かった。

こちらも急がねばなのでね。


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洞窟っていいですね。


この洞窟の中には大小無数の仏像が並んでます。
深さはそれほどでもないです。


んで、こっから更に階段を登ったところにはもうちょっと深い洞窟がありました。

15000キープでライト貸してくれるサービスがありましたが文明の利器、スマートフォンで十分です。

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こっちは結構深いよ。


真っ暗。




よし!

満喫!


さくっと帰る!

船頭の所に戻ります。


なんか帰りの船賃を要求された。


馬鹿野郎。払わんぞ。

って日本語で言ったらすぐ引き下がった。

でもラオスの人ってあんまりこういうこと言い出さないイメージ。


こっから帰り道。


げんなり。




でも。


行きが登りってことは。


帰りは下りだよね!



案の定帰りはそれなりに楽でした!




2時間で帰れた!


でも股裂けた!笑

生地もろいよ!





15時に出たので予定通り17時に帰ってこれた!


素晴らしい!


その足でクリーニング屋へ。


1キロ7000キープで安かったから頼んでたんだけど、受け取った服が1着足りない!

1枚無いよって言ったら探してくれることに。


まぁ見つかんないだろな。


あ、やっぱ無かったのな。



これ東南アジアではよっく起こります。

シャツ1枚なくなった代わりにパンツが1枚増えました笑
コプチャイ!

4月26日の日記!


いよいよラオスでのメインだ!!


私31歳にして、象使いになります!!( ̄Д ̄)ノ



上野動物園の象さんにこっそり命令を出して飼育員さん達をテンパらせたいです。




嘘ですよ(^ω^)

(ネットはこわいからね。)






この日は8時半に宿の前でピックアップしてもらいます。



まあ案の定時間通りこないよね。

わかっちゃいるけど、毎回不安になってそわそわしちゃう。




なんやかんや20分遅れくらいでピックアップしてもらう。

すぐあとにエーデルワイス佐藤も合流。


一路エレファントキャンプを目指す。



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ルアンパバーンから25キロほど。

ピックアップバンで1時間弱くらいで着いた。


うお、

ずおだ








かわいーなー(^ω^)



本当に鼻を器用に使って餌食うんだなー。


こんなに象に接近したことねえよ。


触っても全然平気。
大人しい。

肌は硬くてザラザラする。
太くて硬い毛がまばらに生えててそれがちくちくする。


バナナあげる。



とりあえず、最初は肩慣らしとばかりにエレファントライドツアー。


象の背中に鞍みたいな椅子乗っけてそれで山の中移動する。


二人乗り。

もちろんエーデルワイスとコンビです。



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象は正直あんまり乗り心地良くない。

縦揺れすごい。

速度は巡行速度で人間の早歩きくらいかな。


いやーしかしでかいなー。


そういや、象ってあんま臭くないのな。


あと、足音全然しない!

あと、これ驚いたんだけど、仲間がしたであろう糞を避けて歩くんだよね!

わざわざ遠回りしたりとか。

よく見るとそこかしこに落ちてる象糞なんだけど、踏まれた痕跡がほぼ無いんだよね。

賢い!


象使いのインストラクターが象を操って歩いてくれるのでとりあえずなんもやることないです。

マハラジャ気分をしばらく味わいます。


そうこうしてたら川に入っていきやがる。


このまま川に落とされたりしないよな‥


スマホ持ってるんだけど。。。



なんか先客の人達ずぶ濡れで帰って来てるんだけど‥




とりあえずは無事でした。

他の人のブログで振り落とされたとかあったのでちょっと構えてしまった。


そんなこんなでキャンプに帰着。



まだ揺れてる気がする‥




さて、ここからは超絶簡単に座学を受けます。







象に与える命令を覚えます。

パイ=前進
パイサイ=左折
パイクア=右折
ハウ=止まれ
マプロイ=しゃがめ
ルック=立て

他にもありますけど、まあ使いません。


15分で覚えろクズ共が!

教官がそう言ったかどうかはわかりませんが一生懸命覚えます。



次は鞍無しで騎乗。



馬と違って首の上辺りに乗っかります。


耳をパタパタしてくるのでそれがペチンペチン当たります。

象の頭には掴まる所がないので、体をやや前傾にし頭の上に両手をつきます。

が、あぶねえ!ってなったら耳に捕まるしかないです笑

象の耳は人間が全体重をかけても割と平気くさいです。


左折や右折の時に耳の後ろを軽くツンツン蹴りながら命令すると伝わりやすいっぽいです。


んでね、僕に割り当てられた象。


こいつがまたえらい凶暴なんすよ。


最初っからなんか不機嫌なの。


最後に連れられてきた象だったんだけども。


思うにこいつ機嫌悪かったから今日ベンチ要員だったんじゃなかろうか。


教官  あ、象足りねえみたいな顔してたし。


最初っからなんかグルルル言ってんの。

猛獣かお前。


インストラクターの少年達が
マプロイ!マプロイ!
叫んでも一向にしゃがみません。


インストラクターの方々も困り果てています。



僕はこの子の気持ちがわかるような気がしました。


朝から仮病使って休み決め込んでたのに。
結局予定代わって出勤じゃねえか。

一回休みって決まってからの仕事ってのはしんどいぞ?

お?どう落とし前つけてくれんだ?



僕に降りてきたのは姫姉様でした。






そっと手を差し伸べ、
良いんだよ。君がやりたくないなら無理にすることは無いんだ。

さぁ、森におかえり。


そう心に念じながら鼻を撫でたら、なんということでしょう。


今まで頑としてしゃがもうとしなかった象が僕のために膝をついてくれたではありませんか。


インストラクターの方々の顔色が変わります。


なんということだ。
あの誰の言うことも聞かなかった象を服従させるとは。
この日本人は何者なんだ?
生まれながら象に愛される天性の象使いなのかもしれない!




と思っていたかどうかは知りませんが、
早く乗れ!
って叫ばれました。



よじよじ




うおー。

安定しねー!



しかもこいつ、隙あらば振り落とそうとしやがる!

わいこー。


しかし、長年バイクに乗って鍛えたニーグリップ力で象の首を締めつけます。


どや。落とせまい。



後ろにはインストラクターの人も騎乗してます。


インストラクターの真似して命令出してみます。


パイ!

パイ!

パーイ!


パァァァァイ!

パイパイ!!




全然言うこと聞きません。

勝手に笹食います。

1日200キロ食べるんだそうですよ。



ハウ!


パイサイ!

パイ!

パイパイ!

進めこらぁ!!




最後は象を川に入れてあげます。

象は水浴びが大好きなんですね。


エレファントキャンプはメコン川に面してます。

社会の時間に習ったあのメコン川ですね。

東南アジアのみなさんが大変お世話になってる川です。


めっちゃ象のう○こ浮いてます。

目の前の別の象がうん○しやがりました。


そこですんじゃねぇぇぇぇぇ!!!





そんな叫びも虚しく象達はずんずん川に入って行きます。


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うわぁぉぉおぁぁ





‥まぁこんなう○この一つや二つで怯んでたら旅なんて出来ないんすけどね。



しかし、あんなに前進むの嫌がってたのに川に入るとなるとすんすん進んで行くんだもんな。



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象のこと洗ってあげてます。








またこいつらね。




濡れるとくせえ!!!

乾いてる時は全然だったのに!


くせえ!

しばらく手が象くさい。



この後はシャワーを浴びて一旦昼飯休憩。


チャーハンとスイカでした。

美味っ!!


飯食い終わったら今度は象の餌だ!


教官Bが森に入って行き後ろをついて行く。


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バナナの若い木をぶった切ってそれを持たされます。


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この頃雨がパラついてきて足元がくっそ滑ります。

前日に3ドルで買ったサンダルが早速ぶっ壊れました。



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食ってる‥






めっさかわいい


くさいけど。


さて、餌も与えて最後は象を山に帰します。


また象に乗り込んで象が住んでる山へ向かいます。



サバイディー!

4月25日の日記だよ!


ラオ語とタイ語は共通する言葉が多いですね!


そんなこんなで昨日からラオスは世界遺産の街ルアンパバーンに来ています!

リズムはルパン三世のオープニングの気持ちでさぁどうぞ!!


ルアンパバァ~ン!


てやっヽ(・∀・)ノ



ほいほい。
今日は朝イチから宿探しですね。

Wi-Fiが使える内にある程度の宿の目星はつけてたのです。


昨日出会った姉ちゃんと行きたい所だだ被りだったのでしばらく行動を共にします。

よろしゃす。

その名もエーデルワイス佐藤。





色々ツッコミ所はあるだろうが東南アジアではマイペンライの精神が大事なのだ。


今回の旅の目的は大きく2つある。


まずは痩せること。

もうひとつは象使いのライセンスを取ること。



象使いの。

ライセンスを。

とるんだ。



国家資格だ!




ていうね。


名物があるんですよ。


前の旅で同じ宿に泊まってた旅人から聞いてこれは取りに行かねばなぁと。

前々から思ってたんすよ。


履歴書に書きたい所だけど鼻で笑われるのは目に見えてますね!
書くけど!



昨日から一緒のエーデルワイスも資格取りたいって事だったのでこっからJoinです!


とりあえず、今日は両替したり街を散策したり象の資格がいくらくらいで取れるかの情報収集したりに費やすことにしますた。


とりあえず、サンダルほしい。

あと、宿探さなきゃ。


僕は早々にチェックアウトして宿探し。


エーデルワイスは両替したりしたいとのことだったので一旦別行動。
あとあと、合流に。


宿は他の旅行者のブログで見て良さげだったビラデサゲストハウスに決めました。


メコン川沿いでそれなりに静か。街の中心地から程近い。安い。安い。

午前中に行けば取れるだろってことで行きました。





みっけ!


宿のご主人見つけて早速交渉。

エアコン付のドミトリーで1泊7ドル。
扇風機のドミトリーで5ドル。

エアコン付の方はお坊さんがおった。

縁起良さそうだけど、5ドルの方でいいや笑


ラオスのルアンパバーンは東南アジアとは言っても緯度は高いし、標高も若干あるので扇風機で全然余裕。
むしろ扇風機つけるとさみい。


部屋はこんな感じ。





この右側にもベッドが2つあって他の旅人がいた。

軽く挨拶だけして荷物広げ。

ここに基地を作ります。


トイレとシャワーは共同。

綺麗では無いけどまぁマシな方でしょう!


準備してエーデルワイス…





…なげぇよ!ι(`ロ´)ノ


エーデルと合流。


そしたら色々調べててくれた!


両替の相場とか象の値段とか!


ありがたや。ありがたや。



40ドル~80ドルくらいの間であって40ドルのやつは証明書がショボいのだそうだ。


だからって80ドルはちょっとなーってことで
間の55ドルのやつで決定!!



予定が終わってしまった。




何すっかってことでエーデル提案でバイクを借りてクアンシーの滝を見に行くことに!

エーデルはベトナムで原チャリ乗ってるからって運転を任されてくれた。

ベトナムで原チャリなんかあたしゃ怖くて運転できないよ( ´_ゝ`)




無免許らしいけど笑



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クアンシー滝までは約26キロ。


ラオスは道のアップダウンが激しい上に路面が荒れまくり。



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ゆっくり運転して1時間弱で到着。


運転おつかれ!



バイクを駐輪場に停めて行くぜ滝!



と思ったら



熊だー!!


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捕らわれた



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なんか全くガイドブックにも乗ってなかったんだけど熊園があった。


なんだか得した気分になりますね。



そして我々。



滝壺に飛び込む気満々だったのですが。



降りてくる人々に濡れてる形跡がありません。


我々がっつり水着着てます。



不安にかられます。


あれ?俺らってもしかして場違い。
そういうノリの場所じゃないの?


エーデルが
もしかして、あたし達日本で言うところの華厳の滝に飛び込むみたいなくらい場違いなことしようとしてたのかしら。



とか言い出して吹いた。




えっちらほっちら進んでいくと…




なーんだ。



普通に泳げるじゃーんヽ(・∀・)ノ



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テンション上がります。


メコン川がまぁ茶色いドブ川←失礼みたいなかんじなのでどんなもんかと思ったらエメラルドグリーンな感じの綺麗な川でした。

魚も泳いでるー


うおー


水着のちゃんねー!


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うおー


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うおー


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うおー




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うお



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一瞬深いのでびびります。



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はしゃぐ中年。



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滝行。





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きもちうぃーねー!




タオル持ってきてないけど!




なんか足喰われてる!



魚に俺足喰われてる!!


これは!!


天然のドクターフィッシュか!!!


めっちゃ喰われてる!


いてっ


いてっ


いてっ!!



エーデルは全く啄まれてなかった。


何?俺の足きたねえのか。





ちくちくくすぐってえので海老名は上陸します。



このままでは足が骨だけになってしまう。




帰りはちょっと寄り道。


道を外れて3キロ程行ったところにcave of  the spring waterの表示が。

エーデルは
温泉があるのかしら!(おそらくspringに反応)

俺はcave(洞窟)って言う男の子心をくすぐる単語に轢かれて寄り道決定。


結論から言うとかなりのがっかりスポットでした。

苦労して行く価値ないです。

熊の糞らしきものも落ちてたので下手したら遭遇します。

僕らはまだバイクだったから良いけんど、歩いて向かった白人のにーちゃんねーちゃんらには本当同情した。




きったねえ泉と洞窟と呼べないくらいに削れた岩があるだけ。





落ちるときたねえ泉


風雲たけし城


このあと苦労して進んでしょっぼい洞窟


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二人でしょんぼりしながら帰路につきます。



なんのことなく順調にルアンパバーンに到着し、証明写真を取ってもう一回旅行会社に。


宿の近くまで送ってもらって飯の時間だけ決めて一旦解散。


今日は余裕を持ってナイトマーケットも回れた。






ルアンパバーンのナイトマーケットはシェムリアップとかに比べると全然小さい。

売ってるものも民芸品とかが中心。

でも、あんまり客引きとかもしつこくないしぼったくろうっていう気配も無かったから気持ち良く買い物出来そうな感じ。

小さい子をあやしながら商売してたり、小学生くらいの子が店番してたりとか家族でのんびり経営してる風。






(スピーカー フォー iPhone…だと…)



エーデルが
あたし肉にかぶりつきたいわ!
とかまた面白い発言をしていたので肉食うことになりました。







こんな感じのレストランで。


牛ステーキ
55000キープ
ビール
10000キープ
なんか麺
25000キープ
キュウリの辛いサラダ
20000キープ



あんまり美味しくなかったです笑


なんだろ。

ラオスって食い物まずいのかな。


肉かったいかったい肉。



麺はそれなりにうまかったけんど。

これがラオス名物のカオソーイなのかしら。。

キュウリは辛い。ただただ辛い。


あ、でもね!ビールはうまい!
東南アジアの中で一番うまいかも!
それなりに安いし。

大ビン10000キープってことは1.25ドルくらいだから150円くらいってとこだよね。

カンボジアとかベトナムに比べたら高いけど、あれは水だもんね。


ラオスはあんまりパンチ効いた食い物ないのかな。

なんつーか素朴な味。




飯食い終わって赤十字が経営してるサウナに行ってみることに。


営業時間21時まで。
現時間20時半。


閉店してました。


うん。
よくあること。



明日はいよいよ象だ!

操るぜ!