3年生存率が15%と言われていたが、ついに6年を経過した。


小細胞がんの定期検診は6ヶ月に1度となっており、本日(2024/4/2)CTの検査の結果を聞きに伺ったがCTの画像から見ると癌が広がっていることは確認できないが、血液検査のProGRPの数値が治療後70台の正常時で推移していたのが今回は92.9(基準値:81未満)と上がっていた。

どうして上昇したかは主治医もわからないことから、6ヶ月後の定期検査まで様子を見ることになった。

ここに来て、この結果はショックではあるが、経過を見るしかないようだ。

※ ProGRPとは肺がんの腫瘍マーカーで、癌にかかっているときに増えるタンパク質や酵素の量

治療が終了して退院する時に主治医からは、この病気は風邪と違い治療が終了しても治ることはありません!と厳しい言葉を頂いた。

6ヶ月に1度となっている今日の検診では先週検査したMRI()CT()の結果問題ないとのこと。

主治医は、がんは術後5年間再発しなければ完治したと見なすとのことで一般的にはこの時点で「完治」「治癒」したということになるとのことだった。

もちろんその後に再発する可能性はゼロではない。

3年生存率が15%と言われていたが、ついに5年を経過した。


60歳を病院で迎えて定年後に退院して65歳までは再雇用の予定であり今年満期になることから雇用終了と覚悟していたところ、20214月から施行された「改正高年齢者雇用安定法」の就労年齢を65歳とすることを企業に義務づけていたが、新たに就労年齢を70歳まで引き上げる努力義務を明記した法律を我社ではいち早く今年から取り入れることになり健康でさえいれば70歳までの雇用が可能となった。

これにより、あと5年間は会社にお世話になることにした。

とりあえずは週4日勤務にして、趣味等を鑑みて状況によっては週3日を考えている。

3年生存率が15%と言われていたが、4年を経過した。


2016年6月1日から6月11日まで胃潰瘍で1週間ほど入院したことがあって、それ以来ずっと内科に通院して薬を貰っていたが、そろそろ胃カメラを飲んで問題なかったら終了にしようかとの主治医からの指示で

胃カメラを飲んだところ、食道に異変が見つかり組織を調べたところ「高度異形成」と診断(がんの一歩手前)され2021年1月に食道の粘膜部分の全体をレーザーで3時間の剥離手術で無事に終えることが出来た。

肺がんとの因果関係は全くなく、ほっといたら「がん」になるとのことで早期発見となりラッキーであった。


小細胞がんの定期検診は6ヶ月に1度となっており、本日(2021/10/12)CT,MRI等の結果は問題無しとのことであった。

正直いって、ここまで来たら再発など考えられないほど日々の生活は、がんになる前に戻っている。

会社は7月から週3日の勤務に変えて年金を頂いていて、休みはギターを取り出してLINEのオープンチャットで披露している。



2017年10月16日に治療が開始してから3年が経過した。
3年生存率が15%と言われていたが、まずは超えることができた。
定期検診は6ヶ月に変更になり通常の生活が続いている。

また、腎臓の数値も悪いなりに落ち着いているが、最近は脂肪を多く取っていることから悪玉コレステロールの数値が上がったことから注意が必要だ。

今は会社で仕事が出来て、長女次女の2人の孫🥰に恵まれてLINEビデオが毎日楽しみに過ごしている。


6月は都道府県をまたいだ移動が解除されたことで、友達の"釣具の親父"をやっている南知多に35日で妻と一緒に行ってきた。

友達のクルーザーで釣り三昧でした。

景色もいいし、新鮮な魚介類を堪能してきました。🦑🦈🐟🐟🐟









11月はgotoトラベルを使って南房総で釣り船を予約しました!


さて、次の目標は5年生存!!

「5年生存した=完治」とは言えないのですが、それでも私たちが最も参考にしやすい指標の1つです。

20171016日に治療が開始してから2年が経過した。

3年生存率が15%と言われて、あと1年・・・


定期検診は3ヶ月から4ヶ月にいちどに変更になり、ガンである自分を忘れつつある日々が続いている。

ただ、後からわかったが、副作用として腎臓の機能が低下していたことから腎臓内科にも一緒に通院していて、塩分の控えた生活になっている。(アルコールは増えている)

また、4000ヘルツ以上の高い音が聞こえにくくなり、会話に若干聞き取りずらい時があり、検査では難聴と診断されている。

私は音楽が好きでスピーカーから大きな音で聞いていたことから、副作用ではなく加齢が原因ではないかと思っている。


この1年は長女が昨年12月に、次女が今年6月にどちらも元気な女の子を初出産して、2人のおじいちゃんになり、にぎやかな日々を過ごすことが出来た。


さて、次の目標は3年生存!!


昨年、10月16日に治療が開始してから1年が経過した。(私の場合、3年生存率が15%と放射線科の先生から言われている!)

当時は正直なところ半年後は自分は、この世にいないのかな、1年後のことなど考えられなかった。

そして、昨年12月末で定年になり1月の入院中に再雇用して頂き、退院後の4月から会社復帰ができた。

そして、今まで2人の娘の孫に恵まれなかったのが、突然 長女が今年12月に出産予定(初孫)、次女が来年6月に出産予定と、この1年間生きてこられたことで素晴らしい知らせを聞くことが出来た。

この知らせだけで私のエンディングは満足だが、2人の孫の顔を見ることを次の目標とした。

なんか生きていることが楽しくなってきた🤗

8/23日の腫瘍マーカー、レントゲンの結果は問題ないとの事だった。

 

Dr.から今後の治療方針について2とおりあるとの話があった。

①現状通り定期的に腫瘍マーカー、レントゲン、MRIで脳、CTで胸を検査して様子を観察する。

②オプジーボ(免疫薬)という新薬が平成28年12月に非小細胞がん治療薬として国が承認し、保険診療の適用となった。

小細胞がんは長年、良い治療薬が出てきていない状況にあるが、私の場合は画像と腫瘍マーカーでは小細胞がんとして判断できるが組織を取って確認出来なかった(失敗)ので新薬の使用がラッキーというのか使用が可能とのこと。

 

ただし、治療は週に一度通院で一生続くとのこと、また、費用が高額とのことであった。

取りあえずは、①②を併用して再発、転移したときに利用が可能とのことなので選択が増えたことはうれしいことだ。

 

 

7/26日にMRIで脳、CTで胸を検査した結果は問題ないとの事だった。
Dr.に治験の事を確認したら条件の1つに"小細胞がんであることが確認されている方"とあり、画像と腫瘍マーカーでは確認出来ているが私は組織を取って確認出来なかったので、該当しないのではないかとの事だった。

国立がん研究センター東病院治験・臨床試験問い合わせ担当者から、一般的に治験を検討するタイミングについての質問に回答があった。

治験は抗がん剤治療を変更する時(現在の治療の効果が乏しくなったり、毒性のため継続が難しくなった時)に参加できるそうです。

現在、経過観察中なので、今後抗がん剤治療が必要となった場合に治験への参加をご検討くださいとのこと。(つまり再発したとき)

治験の実施状況は流動的であり、時期によっては参加出来る治験がない場合がある。
また、治験に参加するには、各々の治験で定められている参加条件を満たしていることが必要。
上記の治験を検討するタイミングで受診して、治療歴や体の状況等を確認した上で治験に参加できるかどうかが明らかになるとのことでした。 

娘にセカンドオピニオンはめんどくさい ! と言ったら、新潟から来て柏がんセンターに娘が行って話を聞いてくるとLINEがきた・・・・・


家のワンちゃんだって長く元気でいてもらえるならどこにだって連れてくし、それを大変とか面倒くさいとか思ったことなんかないし、大事な家族に長く生きててほしいって思うのパパも一緒でしょ?
私が死にそうになったら外国にだって連れてってくれるでしょ?仕事だから無理とか遠いから無理ってあきらめる?私はそんなの絶対やだ!
私も自分がパパの立場ならもういいよってなっちゃうかもしれない。でも、パパは私の父親なんだから私がパパに長生きしてほしい気持ち応援してよ!面倒くさいかもしれないけど、パパが育てた娘なんだからちゃんと責任とって!

治験ダメだったとしても、受けることすらできなかったとしても、何もしないであきらめるなんてカッコ悪すぎ!
パパが良くなる可能性が1%でもあるなら私は外国でも全然行くから!柏なんて全然たいした距離じゃない!
柏行ったらホワイト餃子食べに行ったりするし(餃子)

仕事もあるしイライラすることもあるだるだろうけど、でも私はパパの命の方が何億倍も大事だから遠慮なく言いたいこと言わせてもらいました。
面倒な娘を持って大変だと思いますが、あきらめて紹介状もらってきてください!!!
今日は7/2日に採血した腫瘍マーカーの結果を伺った。
腫瘍マーカー結果が「PRO GRP」82.2(81.0未満) 
「NSE」10.2(16.3以下) 
「PRO GRP」の数値が微妙だけど1.2オーバーしてしまった。
また、抗がん剤の治療後、腎臓の数値が悪くなっているが、前回、内科では水分を多く取るように言われている。9月に内科の通院があるので治療について確認することにする。
次回(7/26日)にMRIで脳、CTで胸を検査することになった。