本日外来で呼吸器外科と放射線科の診断
4/1日から会社復帰しているが大きな問題はないが無理をして身体を動かすと息切れがする。
呼吸器外科では前回3/27日に腫瘍マーカーの検査をしていないので当日の血液検査のリストを渡された。
どうして、腫瘍マーカーが入っていなかったのか?
本日も腫瘍マーカーの検査は行っていないので次回も数値はわからないことになる。(腫瘍マーカーの検査は外部委託)
次回は腫瘍マーカーの検査を行なって頂くように依頼をした。
放射線科では3週間分のプレドニン(ステロイド)の薬を追加で飲むことになった。
呼吸器外科では3/20日の腫瘍マーカー結果が「PRO GRP」63.4(81.0未満)
本日外来で腫瘍マーカーの血液採取と呼吸器外科と放射線科の診断
呼吸器外科では本日のレントゲン結果では治療跡が薄くなっているところが白く濃くなっていることから放射線科での相談するように依頼があった。
放射線科には最近息切れがひどくなっている旨を伝えた。
放射線の治療跡(焼跡)が固まってきたのは想定内のことで、薄いところが固まって縮まってきているイメージで濃くなっているとのことで、息切れがあり呼吸が苦しくなってきているのであればプレドニン(ステロイド)の薬を飲むか傷が治りかけであれば様子を見ても良いと思われる。
今回の治療で肺活量が落ちるので息切れ等のゼイゼイすることが起きる。
血液検査の追加でKL-6(308)、SP-D(72.5)の検査を追加しているので数値が上がるようであれば プレドニンを飲んだ方がよい。
※CRP 0.3(炎症の度合いを示す)
状況から本日、CTを取り、血液検査の結果を来週3/27日に確認してプレドニンの使用を考えることにすることになった。
また、全脳照射は家族と相談の結果やらない方向で決定した旨を伝えた。
※3年後の生存率(行った場合20%、行わなかった場合15%)
こちらの病院でガンマナイフに変わる治療法は定位照射とのことであった。
2/15日 脳のMRI検査
2/20日 MRIの結果は転移なし
1/30日に行った、腫瘍マーカーの結果は下記の通り良好
・「PROGRP」(81.0pg未満) 前回 2,200pg 今回 61.7pg
・「NSE」(16.3mg以下) 前回 29.4mg 今回 6.1mg
今日は広島大学の岡田守人先生にハイブリッドVATS(バッツ)手術をお願いする事を目的にDr.から今後の治療方針と当初に完治を目的とした手術について確認した。
入院前は手術をするのであれば、癌が8cm位と大きいことから治療は抗癌剤と放射線の治療を同時に行い、癌が小さくなったら状況を見て手術を行う治療を想定しており、何処かのタイミングで手術ができるかどうかを見極めるとのことだったが、かなりリスクもあり手術を行わないでガイドラインに沿った治療であった。
今からでは縫合不全といって傷がくっつかなかったり縫っても開いてしまう事もあり、どこの病院でも手術は行わないとのことであった。
今回の広島大学での手術はあきらめるしかないが、今後において再発した場合は真っ先に広島大学での手術をお願いする事にする。
今後の経過観察は月一回の外来で腫瘍マーカーの血液検査とレントゲンを行うことで合意した。
全脳照射については、放射線治療科のDr.に相談したところ予防としては行った方がよい結果が統計ではあるとのことで進めているが私としては https://medicalnote.jp/contents/170330-001-TH を参考に全脳照射は行わない方向で考えている。
もし、脳転移があった場合はガンマナイフ同等の定位照射(ピンポイント治療)は可能とのことであった。
参考:がん光免疫療法(がんの8~9割の治療が可能)
https://mainichi.jp/articles/20180112/k00/00e/040/343000d
近赤外光と新たに開発した薬剤を使ってがんを治療する「がん光免疫療法」の治験が、国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)で3月に始まることになった。
いつ日本で治療を受けられるようになるか。(正式に薬や治療法として厚生労働相の承認 待ち)
治療記録のまとめ
2017-09-05【初期症状】
8月末に呼吸が10分ほど息苦しい感があったので、心電図、心エコーを予約。
2017-09-06【成人病検診】
胸部レントゲンで異常が疑われる(左の肺に影)
2017-09-07【呼吸器外科】
CT、腫瘍マーカー、喀痰の検査
2017-09-14 【検査結果】
CTを見ると肺がんを強く疑う。
腫瘍マーカーの検査の結果
「PRO GRP」2,200(81.0未満) 「NSC」29.4(16.3以下) ※ガンの中でも【小細胞肺がん】のタイプで上昇する。
2017-09-26【ペット画像】
2017-09-28【MRI】 ※「脳幹にガンの転移がないか」の検査
2017-10-03【気管支鏡検査】1泊の入院 ・気管支に腫れあり ※細胞採取失敗
2017-10-10【検査結果】
病名:【小細胞肺がん】「限局期」脳幹等の転移はない 病期別(ステージ)3A
完治を望むのだったら、癌が8cm位と大きいことから治療は抗癌剤と放射線の治療を同時に行い、癌が小さ くなったら状況を見て手術を行う。
肺動脈に癌が大きくなって癒着していること、抗癌剤と放射線の治療の後は縫合不全といって傷がくっつかなかったり縫っても開いてしまう事がある。
Dr.は、リスクがあることから千葉、柏のがんセンターへの紹介を考えていたが、早急に治療をしたいのでこちらの病院で治療をお願いすることにした。
2017-10-12 【病院から呼び出し(3日後に入院予定)】
手術になった場合を考えたところ、癌が肺動脈と心臓の根元にぴったりくっついている。
手術をするとなると肺動脈を根元から切断することになるので、その際に心臓の根元を傷つけて大量出血したらバックアップとして人工心肺の設備がある心臓血管外科がある大学病院の方が良いと思っている。
この近くであれば日本医大の北総病院の方に紹介した方が良いと思う。
一般的には抗がん剤と放射線の治療後の手術は行わないが、完全に治すためには手術まで含めた治療を考えなければいけないが、そのためにはリスクが大きい。この手術は左の肺の機能は無くなると思ってもらいたい。
3日後に入院治療の開始予定をリセットして、新たに治療をして頂く病院を明日から探すことになった。
2017-10-13 【紹介状を持って北総病院】
北総病院では細胞を病理的診断後に治療となるので画像だけでは治療が出来ないとのことであった。
細胞の診断結果がないので10/18日に入院して気管支鏡検査を行い2週間後に結果が出てから入院手続きになると3、4週間後の入院となることから紹介状を作成した病院で予定通り治療するのが望ましい。
当院ではお客様が強く手術を望まない限りスタンダードの治療となる。
強く手術は勧めなかった。治療が遅れる事を理由で転院については振り出しにすることにして予定通り15日の入院とすることにした。
------------------ 第1クール ------------------
2017-10-16【1日目】
・昨日から検査入院して、今日から治療開始
・吐き気止め、シスプラチン 150mg、エトポシド 185mg、放射線治療
・抗癌剤は4週間で1クール28日
・4クールの治療
放射線は1日2回、15回(土日祝、休み) 合計30回で終了
①吐き気止め、ステロイド 30分
②エトポシド(ラステッド)抗癌剤 2時間
③シスプラチン(ランダ) 抗癌剤 90分
④利尿剤
⑤生理食塩水
2017-10-17【2日目】
①エトポシド(ラステッド)抗癌剤 2時間
②補液 2時間x3
2017-10-18【3日目】
①エトポシド(ラステッド)抗癌剤 2時間
②補液 2時間x3
2017-10-26【白血球減少】
10日目で白血球減少が血液検査で判明した。(数値:1,730)
注射(グランシリンジ150)
2017-10-31【CT結果】
10/26日にCTを撮った結果、腫瘍は予定通り小さくなっている11/1日からピンポイントで6回の照射を行う。
------------------ 第2クール ------------------
2017-11-13【第2クール開始】
第1クールと同様治療
2017-11-28【白血球減少】
白血球の結果値が1,080μL
ジーラスタ投与
------------------ 第3クール ------------------
2017-12-12【第3クール開始】
第1クールと同様治療
2017-12-26【白血球減少】
白血球の結果値が1,400μL
ジーラスタ投与
------------------ 第4クール ------------------
2018-01-09【第4クール開始】
第1クールと同様治療
※フィジオゾール3号(補液) 2時間x1がラクテック注と入換
2018-01-16【予防的全脳照射】
予防的に頭に放射線療法(予防的全脳照射)を行なうことの治療を確認したら、主治医は記憶障害があることからやらない方が良いとのこと。
※2/20日 放射性の医師に予防的全脳照射について相談予定
病院の事情で主治医は呼吸器外科のDr.であることに不安が出てきた。
2018-01-23【白血球減少】
白血球の結果値が1,740μL
ジーラスタ投与
2018-01-30【CT結果】
CT検査の結果は縮小しており良好
※次回は1/15日に脳のMRI照射(eGFR(36.1)腎臓の数値が低下していることから造影剤要注意)
※1/20日結果報告(腫瘍マーカー含む)
●今後における治療の方向性
1.現病院と他の医療機関を比較
①設備
②経験
③人間性の相性
④緩和治療の利便性等
⑤距離
⑥転医の候補
・千葉がんセンター ・国立がん研究センター 東病院
2.現病院で治療は終了しているが経過観察(4/1日)から、がんセンターで見てもらうことは可能か。
3.がんセンターで見てもらう場合に、すぐに見てもらえるのか。
4.がんセンターで新たな検査や入院があるか。
5.転移や再発があった場合に、すぐ対応してくれるのか。
6.予防治療は効果がないと聞くが、本当に効果がないのか。また、抗がん剤を長く続けると体に負担が多すぎるのか。
7.脳の転移予防の治療はすべきか。
8.緩和治療はあるが、遠隔地での影響
※現病院で緩和ケアだけ戻ることが可能か
●セカンドオピニオン
”がん相談支援センター”にセカンドオピニオンについて相談および受けられる医療機関を調べる。
・現病院に何が不安で何を求めているかを纏める。
・主治医から診断と治療方針の確認
・セカンドオピニオンを受けたいと主治医に伝える
・主治医が作成した診療情報提供書(紹介状)をもらう。
・セカンドオピニオンを受けたら、主治医に報告し今後の治療方針を相談する。

