『でもインターハイには行けなかったんだろう』
いや、千夏先輩が2年の時にインターハイ行ってますやん‼︎
千夏先輩のお父さん……娘が単身で日本に残ったからって期待し過ぎですよ。。。
3回チャンスがある中で1回行けたら良い方よ、ましてやインターハイに進める枠は1個しかないんだから。
別に千夏先輩も褒めてもらいたかったわけではないと思うけど、こんな否定のされ方したら『それは私を一番キズつける言葉だよ。』ってキレますわ( ̄▽ ̄;)
まあ、『やっちまった……。』って表情をしてたし、マズいことを言った自覚があるだけマシなのかもしれないけど。
っていうね、“気難しい人”っていう印象から始まった千夏先輩の父・冬樹さんですが、、、
大喜に振り回された結果、そこまで堅苦しい人ではないんだな、っていうのは感じたかな。
ただただ不器用なだけというか(笑)。
だから千夏先輩のお母さんが優しくて、理解のある人って感じだけど、きっと不器用な冬樹さんを放っておけないみたいなところから結婚に繋がったんじゃないかなって思ったりしたよね(^^;;
大喜が冬樹さんに説いてた“過程を見て欲しいけど、選手としては結果が一番大事”っていう話、深いよなぁ。
結果がよくなくても過程が良ければ評価される人もいれば、過程が良くても結果がダメならそこまでっていう人もいる……まあ、その人の立ち位置ですよね。
千夏先輩の場合は単身で日本に残る決断をしたとはいえ、その覚悟に対して結果で示す必要があるのか、ってところと恋愛は寄り道なのか、ってところになると思うんだけど、、、
個人的には恋愛は寄り道とは思わないし、冒頭にも書いたけど1回インターハイ行きましたやん!って(笑)。
たしかに2年の時はまだ大喜と千夏先輩は付き合ってなかったから、3年時にインターハイに行けなかったという結果だけ見たら後退してるかもしれない……けど、このやり取りの中で“いつから付き合ってる”って話は出てきてないので、それは関係ないんでしょ?
じゃあ、いいじゃない。
そりゃあ、選手は何回でもインターハイ行きたいだろうよ。けど、それを周りがどうこういうのは違う。
まあ、つまり千夏先輩は既に結果で示しているので、『インターハイに行けなかったんだろう』はおかしいってことです。インターハイ、行ってるんだから。
えー、思わずアツくなってしまいましたけど(苦笑)、、、
千夏先輩にとって、大喜は弱音を吐ける唯一の存在っていう描かれ方をしていたのが良かったですね。
大喜が冬樹さんのところに居候する『なぜ、そうなる……』っていう展開があったけど、物理的に距離が出来たところを千夏先輩の方から縮めにくる……わざわざ『忘れ物ないですか?』って大喜のお母さんに聞いて、大喜の元に来るのがキュンとした(笑)。
何も持たずに大喜に会いに行ってもいいけど、それだと露骨過ぎて恥ずかしいから用事を抱えて向かうことにした、っていうのが可愛すぎるよ(^^;;
で、ウィンターカップ予選決勝“栄明vs彩晶”が始まりました🏀
インターハイ予選で当たった時は試合途中で千夏先輩が足を負傷して交代し、夢佳擁する彩晶が勝利。前年度インターハイ出場校が無名の学校に破れる番狂わせが起きたんですよねぇ。
果たして今回勝つのは。。。
