倒れて横になっている人に向かって絶対に言うことじゃないんだけどさ、、、
美都先生、めっちゃ美人‼︎
普段、司令官の制服を着崩すことはないし、髪もちゃんと結んでいるから、こういう時じゃないとラフな美都先生を見れない。
だから許してくれ(笑)。
というわけで、第30話。
セレディが遂に本性を表しました。
今までセカンドワールド内でテロリストのような立ち回りを見せていたエゼルダーム……そのエゼルダームを率いるセレディがテロリスト集団“ワールドセイバー”の中心人物であることが判明しました。ええ、マジのテロリストが先生を装って神威大門に入り込んでいたのです( ̄▽ ̄;)
そして神威大門に入り込んでいたのはセレディだけではなく、、、
磯谷ゲンドウの執事である綾部もまたワールドセイバーの1人。
リクヤのLBXを強奪し、3つ目のパラサイトキーをセレディに渡してしまいました……これさ、放送当時めっちゃビックリした記憶があるんだけど、綾部さんを疑っていた視聴者っているのかな??
完全に溶け込んでたからノーマークだったよね。
セレディが経歴通りなら90歳を超えているはず、っていう話が今回出て、そこでようやく『もしかしたら、綾部と繋がっているかも?』ってなるよな。それでもこの2人の繋がりに気付くのは難しいけどな。
でも、セレディも上手いよな。
ジェノックに対して授業をやった時に綾部に『失礼ですが、あなたは?』って初めて会ったような芝居をしてたわけで。
その後、美都先生が『お気になさらず。』って言ったからホントに気にしなかったけど、気にした方が良かったんやな(笑)。
セレディは学園が隠しているセカンドワールドの秘密を暴露。
世界平和の為に存在しているはずのセカンドワールド……しかし、美都先生のお父さんがセカンドワールドのシステムを動かしていく為のパーツにされているというトンデモ展開( ゚д゚)
人がシステムの一部に組み込まれてしまっている……そんなことあります??
神威島に行って以降、消息不明のお父さんを探す為にジェノックの司令官として神威大門統合学園にやってきた美都先生。
事情を全て話した相手は海道ジンだけ……ですよね。日暮先生は全ての事情までは知らない様子でしたし(何話だったか忘れたけど、『私にも教えろよ。』みたいなこと言ってたよね)。
ロストエリアに何らかの手がかりがあると踏んでいた美都先生ですが、手がかりどころかお父さんはそこに閉じ込められている……セカンドワールドの一部として。
……
そりゃあ、ショックで倒れるわ。。。
とんでもないことを隠してたな、ジョセフィーヌ学園長。
学園長は対ワールドセイバーに向けて今こそ全ての仮想国が一つになるときだとアラタ達に告げるも……
ワールドセイバーを止めなきゃいけないのは分かっているけど、それはセカンドワールドを守るということ。
美都先生のお父さんがシステムの一部として組み込まれてしまっていることが分かった今、テロリスト集団と戦ってまで守らなきゃいけないものなのか……。。。
アラタ達が悩んでいる中、いち早く決断したのは法条ムラク。
ワールドセイバーが力を手に入れてしまったら、現実世界が惨禍になるのは時間の問題。
学園長の指示でもなく、司令官の指示でもない……生徒たち自らが決断して戦う。
こうして、アラタ達は対ワールドセイバーに臨むのでした。