ストーリー:4.7
キャラ:4.8
作画:4.8
作中BGM:5.0
OP/ED:5.0
おすすめ度:4.9
合計→29.2/30.0
“ブルーロックイレブンvsU-20日本代表”の激闘を描いた「ブルーロック」2期⚽️
めちゃくちゃ面白かった…‼︎
エゴイストたちのエゴがぶつかり合った結果として最高のチームプレーになってるのがアツいんだよなぁ、この作品は。
サブタイトル“ひとりじゃない”の回でチームプレーの大切さを理解した上で『気持ち悪い』と吐き捨てるルートを歩むキャラは「ブルーロック」の世界にしか存在しないでしょ(笑)。
キャラの動きが少ないことからSNSでは『紙芝居』と揶揄されてましたが、僕は原作を読んでないからシンプルにストーリーが気になって視聴していた身なので作画のことは全く気にならなかったです。
まあでも、最終話の凛と冴のファイナルマッチアップからの潔の決勝ゴールまでの作画は文句なしじゃないですか。
凛が冴からクリアしたボールが愛空の頭上を超えて最も“アツい”場所に潔が走り込んで来るまでの間、潔がシュートを放ってからゴールネットを揺らすまでの間、そして実況と観客の絶叫……魅せ方としても完璧だった。
激アツなシーンでしたよ。
BGMもメインテーマの「BLUE LOCK」が流れて最高だったわ👏
OP「傍若のカリスマ」、ED「One」、どちらも良い曲でした。
アニメーションも士道がブルーロックを抜けてU-20日本代表に移動したらユニフォームも変わってる……っていう、ストーリーに応じた変更がなされていたので良き。
あと、これはレビューからはちょっと話が逸れるけど最終話のEDで流れていた曲は何なんですかね??
ネオエゴイストリーグ、そして敗者復活で國神?
続きも楽しみです。
『ついて来れるバカだけに、次の景色を見せてやる。』
この台詞、めちゃくちゃ好き。