糸師凛がおかしくなっちまった……(笑)。
舌噛んだら終わりやぞ、それ。。。
FLOW状態の凛がこうなるってのはOPアニメーションで流れてはいたけど、いざ本編で観ると台詞も『○す!』を連呼してるし、“狂気”を感じるよね。
第37話のタイトルが『ひとりじゃない』
普通ならチームで戦う大切さに気付いてチームプレーをする流れになるんだけど、「ブルーロック」は、糸師凛はそうはしない。
何なら凛はそれを『気持ち悪い』と斬り捨てた(^^;;
相手の最高を引き出した上で自分がそれを上回る“破壊者(エゴイスト)”と化した凛はU-20日本代表DF4人+士道を1人で相手にしてフィニッシュ(シュート)まで持っていくも、惜しくもゴールならず。
糸師冴はFLOW状態の凛に驚きは示しつつも『まだぬるい。』……。。。
アディショナルタイム1分で、冴と凛がマッチアップ。
冴『お前は俺を理由にしなきゃサッカーも出来ない、俺の影として生きていくカス弟だ。』
凛『(あの時こいつに言われた言葉の意味がやっと今腑に落ちた気がする……ぬりぃのは気持ちわりぃのはぐちゃぐちゃになるのは俺自身だ。)』
この台詞がめちゃくちゃ印象的なんだけど、どうやらこれってアニオリらしいですね。
まあ、凛の解釈と僕も同じですかね……冴なりの優しさと言うか、凛のポテンシャルを認めているからこそFWを諦めた自分よりももっと上を目指して欲しい、っていうメッセージに感じるんですよねぇ。これは2人の関係に亀裂が入った“ナイトスノウ”からも感じられることなんですが。
抜き去ろうとする冴を止めた凛が蹴ったボールはDFの愛空の頭上を超えて、、、
凛が冴からボールを奪うと信じ、愛空の死角を突ける位置を読み、最後はボールがそこに来る“運”にかけた潔世一の元へ‼︎⚽️
からのダイレクトシュート!!
勝ち越しゴールを奪い、これが決勝点!
4対3でブルーロックイレブンがU-20日本代表を破りました👏👏👏
いやー、激アツ過ぎでしょ(笑)。
勝った瞬間、絵心さんもガッツポーズしてたのが何か良かった…‼︎(T ^ T)
『お前の本能を呼び起こし、日本のサッカーを変えるのは潔世一……あのエゴイストなのかもしれない。』
それをわざわざ凛に言う冴……性格悪いなと思う反面、凛に今現在の立ち位置を分からせる兄の優しさもあるのかなってやっぱり思っちゃうんだよなぁ。
まあ凛は予想通りブチ切れて、潔に対して『○ねよ……。』と吐き捨てますが“ライバル”とは認めます。
糸師兄弟の関係性も今後注目ですが、潔と凛のライバルストーリーにも注目ですなぁ。