“まだ”に取り憑かれた球団の末路。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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9月23日
甲子園(vs巨人12勝12敗1分)
阪神0vs1巨人
巨:000 000 100:1 6 0
神:000 000 000:0 6 0

【敗】髙橋4勝1敗
投手:髙橋、石井、桐敷、ゲラ
〜MVP〜
石井 大智
1回 被安打0 奪三振1 与四死球1 失点0
7回表ノーアウト1,2塁から登板し、見事な火消し。






《戦評》

綺麗なカウンターをくらったな。

昨日は今シーズン散々な言われようだった阪神・中野選手が決勝打を放ち、今日は同じく今シーズン散々な言われようだった巨人・坂本選手が決勝打を放つ……そういうドラマだったわけか。



“タイガースは2つ取らなきゃいけない”

これは誰もが分かっていたこと。

タイガースはそれが出来なかった。

今日の負けをもって連覇は諦めなければいけない……可能性がまだあるとかそういう問題ではない。

“2つ取らなきゃいけないところを1勝1敗で終えたチームが連覇を語るなんて烏滸がましい話”だと個人的には思っています。



ここで『まだ諦めてない』なんて言ったら『2つ取らなきゃいけない』と煽った天王山が嘘になる。

もし、タイガースの選手で『まだ諦めてない』なんてコメントを残す人がいたら“昨日今日の試合の意味”を理解出来ていなかったんだなと、残念な気持ちになるよ。




思い返せば、、、



今シーズンのタイガースは“まだ”ばかりだったな。



『まだ大丈夫』

『まだ何とかなる』

『まだ取り返せる』



開幕から低調の野手陣

好き勝手な打席を繰り返し、チームで点を取ることを考えているようには見えない打線

優勝メンバーへの固執

ナゾ采配による痛恨の黒星

オフから一切補強をしないフロント




呑気過ぎたよね。

他球団が必死にチャンピオンチームであるタイガースから勝ちをもぎ取りにくる中、“まだ”という言葉に取り憑かれ、目の前の試合をいくつ疎かにしてきたのか……。



9月に捲っても間に合わなかったこの現実を球団、監督・コーチ、選手がどう捉えるか、僕は注目してますよ。