勘違いして1人で野球をする野手たち。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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6月25日
倉敷(vs中日6勝3敗1分)
阪神0vs1中日
中:000 000 010:1 7 1
神:000 000 000:0 6 0

敗:才木8勝2敗
投手:才木、漆原
〜MVP〜
才木 浩人
8回 被安打6 奪三振8 与四死球2 失点1
雨天中止に伴うローテ再編で火曜日に回ってきて、8回1失点の好投も打線の援護はなかった……。。。




《戦評》

元・阪神にどんだけ打たれるんだよ(笑)。

鳥谷さんに始まり、福留さん、今年から中日に加入したヤスさん(山本選手)と板山選手には3割以上打たれて、今日は板山選手に先制タイムリー&猛打賞献上……見事なまでのやられっぷりでございます。



打線は才木投手に対して無援護。

酷いよなぁ。

何か今シーズンのタイガースは各々が各々の課題と戦っている感じで、チームが一つになって戦っている感じが全くないわ。

矢野監督体制の頃からの一体感が好きだったのに今シーズンは何を勘違いしてるんだか『俺が俺が』が強すぎる。



1人で野球すんな。周りを見てくれ。野手陣が『調子は悪くないです。』とか嘘ついてる間も投手陣はキッチリと試合を作ってくれている。

1人で出来ることなんてたかが知れてるんだから各々で抱えている課題はあるんだろうけど、打席の中ではその時出来る最低限のバッティングはやろう。

でも昨年みたいに最初から四球狙いだったら今年は無理よ。

打ちにいきながら四球を勝ち取る、長打を狙いながら最低限ランナーを進める……そういった応用をしていかないといけないし、そういった応用が出来てこそ成長だと思うし、“プロ”だなと思う。



スタメンはどんでんが決めてるとか、コーチと選手が話し合って決めてるとか『別にどっちでもいいわ。』と思えてくるほど、そもそもが打てなさ過ぎだ。