お互いに何度もIWGPジュニアヘビー級王座を手にしていながら、「SUPER Jr.」初優勝をかけた決勝戦となった“エル・デスペラードvs石森太二”。
結果から言うとデスペさんが悲願の初優勝となったわけだけど、この試合で印象的だったのは石森さんの序盤からの猛攻です。試合後にデスペさんがマイクで『試合の8割は攻められていた』と語っていたように、石森さんの攻めてる時間の方が圧倒的に長かったんですよねぇ。
まあでも、序盤から攻め続けてる選手って攻め疲れしてしまうのか、だいたい負けてるイメージあるなぁ……今回も石森さん負けてるし。。。
【新日本】「今年2度目の金網マッチ」
2月の大阪大会でUNITED EMPIREとBULLET CLUB WAR DOGSがやった金網マッチが早くもおかわり。
試合途中に金網が開いてしまうハプニングがあったり、ワールドの放送席では矢野さんとEVILが言い争いしてたり、試合外の部分も面白さがあって凄く楽しかったです(笑)。
放送席からSHOさんに凶器を渡しているところを矢野さんに見られて注意を受けたEVILが『何もやってねえだろ。』とちょっと笑いながら言ってたのがツボ。
あと、SHOさんがコーナーマットを剥がして、金具剥き出しのところにデスペさんをぶつける攻撃をしてる時だけは矢野さんが無言っていうね(苦笑)、矢野さんはいつもやってるから何も言えないのよね(^^;;
【新日本】「G1 CLIMAX34 出場者、発表」
何年か前から『G1の出場者を少数にしろ。』、『予選会をやれ。』って声はファンの間で挙がっていたんだけど、今年一気に両方やってきましたね。
僕は別にどっちでも良かったんですけどね(笑)。まあでも、最推しの矢野さんが予選会スタートになって、先日行われたトーナメント1回戦も負けてしまってG1への道が閉ざされてしまったのは悲しいっす。
ジェイク・リーとKONOSUKE TAKESHITAがサプライズ枠。まあ、こういうサプライズ枠はあって良いと思います。
出場選手に関して思うところがあるとすれば、海野選手とファンタズモ選手のここ1年での実績がちょっと……ってところかな。
シングル王座に挑戦しただけなのを選考における実績として良いのか、っていうのはあるね。僕は『それは違うんじゃね。』って考えです。
【ノア】「YOICHI、現る」
海外でYOICHIって名前で戦ってたのは知ってたけど、そのままの名前で凱旋してくるとは思わなかったな(笑)。
つい言いたくなるリングネームランキング上位に入ってくるわ、YOICHIって。
【スターダム】「ユニット追放イリミネーションマッチ」
めちゃくちゃ残酷なルールで戦ってるやんか……と、その日旧Twitterを見て驚きました。。。
Queen’s QuestVS大江戸隊のイリミネーションマッチは5対5で行われ、最終敗者以外の4人がユニットから追放される試合形式。
最終敗者がユニット追放なら分かるけど、最終敗者以外が追放ってエグいよな……。
結局、Queen’s Questの上谷さんが最終敗者となり、上谷さん以外の4人が追放……。
追放となった4人を仲間にしようと他ユニットの選手たちがすぐさま勧誘に来ていたけど、試合直後に『じゃあ、お願いします。』とはならんやろ(笑)。まあでも、獲りに行く姿勢は大事だよな。
QQって結構長く続いたユニットだったはず。
“サンダーロック”で活動してた紫雷イオ選手が岩谷選手を裏切って作ったユニット、と記憶してるんだけど、あれはもう7,8年前??
まあユニット解散ではなく、一応上谷さんだけがQQにいる状態なのが現状だけど、この先どうなるんでしょうね。