【第43話】
円堂守の祖父・大介のノートが見つかったとの情報をゲットして、福岡・陽花戸中に行ったら、“青いゴッドハンド”を繰り出す立向居勇気と出会う……これは大介さんが引き合わせた運命でしょうねぇ。
立向居は円堂の映像を見ただけでゴッドハンドをマスターしたから、その“コピー能力”だけがどうしてもクローズアップされてしまうんだけど、手を見たらちゃんと努力の跡があるんだよな。真っ先に手を確認した円堂に漂うプロのアスリート感☆
『僕……変じゃなかった？』
円堂は大介のノートにあった“究極奥義”の中から最強のパンチ技“正義の鉄拳”に挑戦！
立向居とキャラバンの上で色々語ってたけど、隣にいた吹雪が居心地悪そうだったなぁ(苦笑)。
3人でいる時に2人で話が盛り上がってしまってる時の居心地の悪さ……しんどいよな。。。
吹雪は立向居がキャラバンの上に来る前に円堂にイプシロン戦の自分が変じゃなかったかどうかを聞くのですが、円堂の返答が別に悪かったわけではないんですよ。いつも通りの吹雪だった、みたいな返しをしてるんだけど、まあ別にそんなおかしくはない。
けど、その後の流れを知ってる身としては、北海道での風丸とのやり取りでもそうだけど、今回も“吹雪が何故そのようなことを言ったのか”ってところには触れないんですよね。
【第44話】
“雷門vs陽花戸”
円堂は“正義の鉄拳”をマスターする為、立向居は後半から“マジン・ザ・ハンド”をマスターする為、という目的がハッキリとした練習試合。
円堂にしても立向居にしても初挑戦で鉄拳、魔神を具現化出来てるのが凄いわな。途中で消えてしまっているから失敗なんだけど、最初の段階でそこまでいってるのが凄い。
雷門をよく研究している陽花戸が相手ということで、“チームの今後の課題が見えてくる”と語っていた鬼道。
試合後に直接の言及はなかったですが、今後の展開を知ってる身として気になるのは“ザ・フェニックス”。
いやー、マジで制作陣抜け目ないね(笑)。チームの今後の課題が見えてくる、って話の後にザ・フェニックス使ってるんだから、ホント上手いわ。
現在の雷門の最大火力のシュート技ってキーパーの円堂が攻撃参加する“ザ・フェニックス”だと個人的には思っています。まあ、吹雪の“エターナルブリザード”も凄いんだけど3人技には敵わないだろう、ってね。
“キーパーの円堂が攻撃参加する”……すなわち、ゴールがガラ空きになるんですよ。これは結構なリスクを負ってますよね。
豪炎寺がいないので今は撃てないけど“イナズマブレイク”も円堂が関わってくるシュート技……エイリア学園相手にそのリスクを背負えるか、って話でございます。
試合は4対0で雷門が勝利。
大阪ギャルズCCC戦に続いて陽花戸戦も雷門の勝ち試合にしては珍しく点差が開きました。
『円堂くん……サッカー、やろうよ。』
特訓をしている円堂の元へ、漫遊寺で出会ったヒロトが登場。
自分のチームと試合をしないか？と円堂に提案したヒロト……。
ヒロトが指定した時刻に陽花戸中のグラウンドに現れたのはエイリア学園マスターランクチーム“ザ・ジェネシス”…‼︎
ヒロトは宇宙人だった……エイリアの人間にヒロトと同じ赤髪のやつがいるのは第43話で分かっていたところではありますが、髪型が違いすぎてまさか同一人物だとは思わなかった……というのが当時の感想です笑👽