『イナズマイレブン』第40話〜第42話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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【第40話】
第40話のテンション感はフットボールフロンティア編に近いかもしれないな(笑)。
前回は染岡離脱、前々回までは真・帝国学園戦と、シリアスな展開が続いていたので上手い具合にバランスが取れたんじゃないかな。


“雷門vs大阪ギャルズCCC”


エイリア学園の拠点を調べる為に大阪にやってきた円堂たち。理事長の調べで拠点の座標が分かったものの、そこはごく普通の遊園地🎡

手がかりを探す雷門イレブンの前に大阪ギャルズCCCの浦部リカが現れ、リカは一之瀬に一目惚れ( ̄▽ ̄;)
自宅のお好み焼き店に一之瀬を強引に連れて行き、結婚の約束まで勝手に取り決め、やりたい放題(笑)。
でもさ、作中だと吹雪がやたらとイケメンキャラ扱いされてるけど一之瀬もイケメンだし、風丸とか土門ももう少しキャーキャー言われてもいいと思うんだけどなぁ。。。
あと、吹雪って染岡以外は呼び捨てなんだっけ? 一之瀬のことを呼び捨てにしてるの結構違和感あったんだけど(苦笑)。


結局、“一之瀬争奪戦”のような形で試合をすることに。
風丸が御堂麗華に結構やられてましたな……(笑)。前半こそ大阪ギャルズCCCのペースにハマって0対1で折り返すも、後半は開始早々の吹雪の“エターナルブリザード”に始まり、一之瀬の“スパイラルショット”などで一挙4ゴール。
雷門の勝ち試合には珍しく点差が開いた試合になりました👏


試合後、リカ達に連れられて遊園地に戻ってきた雷門イレブン。
リカが案内した特訓施設は……。。。



【第41話&第42話】
リカが案内した遊園地の地下に眠る特訓施設はエイリア学園が拠点にしていた場所でした。
イプシロン戦を数日後に控えた雷門イレブンはこの特訓施設で練習して調整へ。
前回、エターナルブリザードをデザームに片手で軽々と止められた吹雪は円堂がちょっと引くくらい特訓に熱が入っている様子。
秋が言ってたけど染岡の離脱も効いてるでしょうね……話し相手もいなくなってしまったし、連携技であるワイバーンブリザードも使えなくなってしまったことで、『エターナルブリザードで点を取らなければ‼︎』という思いが強くなってますね。


“雷門vsイプシロン”
第2ラウンド。雷門は離脱した染岡のところに浦部リカが入り、吹雪はDFで出場。
ただ、吹雪がDFに入ると攻撃が……最大火力が鬼道と一之瀬の“ツインブースト”なのはちょっとね。。。“ザ・フェニックス”は円堂も参加する必殺シュートだからゴールがガラ空きになってしまうリスクがある……簡単には出せないっすよねぇ。


円堂は相手FWゼルの“ガニメデプロトン”を“マジン・ザ・ハンド”で何度も止める大活躍。特訓の成果が物凄く出てますね^ ^




キックオフからディフェンスに徹していた吹雪ですが、攻撃で行き詰まってるのを見るや否やワンマンプレーで攻撃へ。染岡がいる時はそんな暴走はなかったんだけどなぁ……( ̄▽ ̄;)
エターナルブリザードを叩き込むも、デザームには通用せず。“ワームホール”で止められてしまいました。。。


前半を0対0で折り返し、後半。
サラッと書いたけど宇宙人を相手に0対0で前半を折り返したのは凄い👏


しかし、後半……ゼル、マキュア、メトロンの3人技“ガイアブレイク”を止めに行った木暮が“旋風陣”のタイミングが合わず、背中にモロに直撃し、そのまま円堂も押し込まれる形でゴール。ハーフタイムで瞳子監督は1点勝負になると言っていましたが、その1点がイプシロンに入ってしまいました( ̄▽ ̄;)


ただ、雷門も吹雪がボールを奪って駆け上がると、この試合何度目か分からないくらい撃っているエターナルブリザードが遂にデザームのワームホールを打ち破り、同点ゴール❄️👏
実はその前からワームホールから出てくるシュートの落下地点がブレていて、エターナルブリザードの威力が上がっている予兆はあったんですよね。


“マジン・ザ・ハンド”クイックモーションver.


追いつかれたイプシロンは“ガイアブレイク”で突き放しにかかるも、円堂がクイックモーションver.のマジン・ザ・ハンドで好セーブ👏
クイックモーションに関しては北海道で吹雪考案の特訓をやってた時に伏線がありました。対エイリアでマジン・ザ・ハンドを出す間がなかったというのが最初の頃は結構あったので、実戦の中では凄く大きいことだと思います。ただ、個人的には背中の捻りを上手く使った今までのモーションが好きだったので、クイックモーションの誕生はちょっと残念でもあります(苦笑)。




吹雪も勝ち越しゴールを狙うも、デザームは“ドリルスマッシャー”でエターナルブリザードを止め、ここで試合終了。
イプシロンとの第2ラウンドは1対1の引き分けとなりました。


“吹雪の負担増”


特訓の手応えをそれぞれ感じている雷門イレブンですが、風丸は『それでも勝てなかった』と限界を感じている様子。風丸でいうと“疾風ダッシュ”が通用しなかった場面がありましたからね、宇宙人相手に引き分けでもなかなかポジティブではいられないか。。。
まあでも、ゴールこそ円堂がしっかり守ってくれましたが、それ以外の部分では吹雪士郎に頼りきりだったのは間違いないですね。元々、瞳子監督の作戦では吹雪がボールを奪って攻撃に転じる“カウンター”だったので、『そりゃあ、そうなるわな。』って感じなんだけど、吹雪の負担について触れたのは鬼道だけ。試合を観ていた響木監督も吹雪の力を『諸刃の剣』と称していて、吹雪自身も染岡が抜けたことで背負い過ぎな部分がありますし、不穏ですね。