チーム内のアクシデントによる3連投はしょうがない。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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5月18日
甲子園(vsヤクルト5勝3敗)
阪神1vs0ヤクルト
ヤ:000 000 000:0 3 0
神:000 100 00×:1 4 0

勝:ビーズリー1勝
S:岩崎2勝1敗7S
投手:ビーズリー、桐敷、石井、ゲラ、岩崎
〜MVP〜
ジェレミー・ビーズリー
桐敷 拓馬
石井 大智
ハビー・ゲラ
岩崎 優

今月2回目の完封リレー。
今シーズン初登板のビーズリー投手は5回無失点。3連投の桐敷投手と1軍復帰後は好投が光る石井投手は危なげない投球。
勝ちパターンの2人は流石の安定感。





《戦評》

今月6勝のうちの半分が1対0。

投手陣はホントよくやってるわ👏



先発・ビーズリー投手は今シーズン初登板で5回無失点。2軍で29イニング連続無失点中の助っ投が満を持しての1軍マウンドでも素晴らしい投球。

5回で降板させたのは来週中5日で行くから……かな?

良いイメージでマウンドを降りてもらいたかった、っていうのもあるだろうし、ベンチの判断は理解出来ます。



で、桐敷投手の3連投に関しては今日島本投手が背中の張りで抹消されたことが影響してるのは間違いないでしょう。



今回の3連投を振り返ってみると始まりは5.16中日戦。

7点リードの最終回に体調不良から戻ってきた桐敷投手は復帰登板。

病み上がりの桐敷投手に調整登板をさせるには7点リードの最終回は個人にとってもチームにとっても最適だったと思いますよ。復帰登板くらいはやっぱりラクな場面で投げさせたいじゃないですか。

今のタイガース打線を見てくださいよ。次にいつ大量点取れるか分からないですよ。投手陣が良いから勝ってても負けていても僅差の展開だろうし、5.16中日戦が復帰登板には一番良かった。これは僕の中では揺るがない。



そして昨日の5.17ヤクルト戦。

味方が2点を返した直後の7回表に登板。

逆転勝ちを狙おうと思ったら、ここで勝ちパターン相当の投手を出すのはおかしい話ではないわけで、相手も上位打線でしたし、桐敷投手に託すのは理解出来るかなと。

ただ、5.16中日戦では2失点してるし、本調子ではない桐敷投手を重要な場面で使ったこと自体は議論の余地があると思うけど、結局その答えって今日の島本投手の抹消にありますよね、って感じ。



だから結論としては桐敷投手の3連投は今回に関しては仕方ないかな。

きっと、今頃監督賞か何かを貰って最大級の労いを受けているはずですよ。

チーム内のアクシデントによるものだから、こればかりは責めてもしょうがない。



さて、打線は大山選手が2試合連続タイムリー。

スタメン落ちをくらってから2試合結果を出してますね。

復調してきたと思いたいけど今年既に一度復調してきたかと思ったらまた沈んだ、っていうのがあったからまだ信じないでおくよ。



こんなもんじゃないでしょ、虎の4番の力は。