『イナズマイレブン』第22話〜第26話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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【第22話】
円堂がキーパーとしての壁にぶち当たる回。
全国大会に入ってから戦国伊賀島戦での“つちだるま”、木戸川清修戦での“トライアングルZ”で“ゴッドハンド”が破られ失点。
初めてゴッドハンドが破られた地区大会決勝の帝国学園戦では“皇帝ペンギン2号”に対してしっかりリベンジを果たしましたが、全国大会では破られたシュート技に対してゴッドハンドでリベンジを果たすことが出来ていない……世宇子戦を前に不安になる気持ちも分かる。
帝国が0vs10で負けてるわけだからね。。。
現状打破の為、じいちゃんのノートに書いてある“マジン・ザ・ハンド”の練習に励む円堂なのでした。


で、ラストには影山総帥が登場。
ここで世宇子を率いているのは影山だと分かるわけです。ゲームだと鬼道が雷門に加入する段階で分かるんですけどね。



【第23話】
ガチギレする円堂守が見れる貴重な回ですよ。
決勝戦前に棄権を提案してきたアフロディの態度にブチ切れた円堂。
アフロディのシュートに吹っ飛ばされ、仲間が駆け寄るも『どけよ…。』と言いながら立ち上がり、アフロディにも『今のシュート、本気じゃないだろ!』と完全にプッツンいってます。
このキレ方は結構珍しいですね、かっこいいシーンでした。


雷雷軒では響木監督と影山の前哨戦が繰り広げられておりました。
『人を信じすぎるのがお前(響木)の弱点だ。』と告げた影山に響木監督が『いや、それは俺の長所だ。お前(影山)は人を信じることが出来ない。だから汚い手を使う。』って痛烈に返してるの気持ち良かったですわ(^^;;


あと、世宇子中のみんなー。
神のアクアを飲むのはいいんだけどさ(ドーピングなのでダメです)、飲み終わった後にグラスを割る必要あるかな??笑



【第24話】
合宿回。
スポ根には欠かせないよなぁ。まあ、「イナイレ」は毎回合宿回並みに練習パート多いけどね。


円堂大介にしか出来ない幻のキーパー技“マジン・ザ・ハンド”。


孫である円堂守にも出来ない……行き詰まる雷門メンバーでしたが、風穴を開けたのはマネージャー・木野秋でした。
『10点取られたら11点。100点取られたら101点。』
点を取られたら取り返せばいい、というこの考え方好きだなぁ。そうだよな、失点を防ぐことも大事だけど点を取らなきゃ勝てないもんな。
秋のこの言葉が世宇子戦を観てるとみんなに響いたんだな、っていうのが分かるシーンがあるのでホントよく作り込まれてるよ(感心)。


【第25話&第26話】
フットボールフロンティア全国大会決勝戦“雷門vs世宇子”。
試合会場が当日になってフロンティアスタジアムからゼウススタジアムに変更される衝撃。これも影山の仕業です。



雷門と世宇子の力の差は圧倒的で前半10分までに0対3。
第24話での秋の言葉を受けてか、鬼道・豪炎寺・一之瀬の3人で“皇帝ペンギン2号”を習得していましたが、世宇子のキーパー・ポセイドンに簡単に止められてしまいました……。帝国の必殺技を持ってくるところに鬼道の気持ちが見えますよね(T ^ T)


世宇子は“ヘブンズタイム”や“ダッシュストーム”、“メガクェイク”など相手を潰す技が多く、雷門は負傷者続出。
前半の早い段階で10人で戦うことになってしまいました。そりゃあ、帝国が世宇子と戦った時に鬼道が試合に出ようとしたら試合続行不能になってるレベルだからね……( ̄▽ ̄;)


『円堂は何度でも何度でも立ち上がる。倒れるたびに強くなる。お前(アフロディ)は円堂の強さには敵わない!』
敵として円堂を見ていた経験のある鬼道だからこそ自信を持って言える言葉ですね。
鬼道の言葉通りシュートを何度もくらっても立ち上がってくる円堂に対して、次第に苛立ってくるアフロディ。いや、焦りとも言えますね。
このシーン……BGMには世宇子のテーマである「聖戦」が使われているのですが不思議なもので、普段聴いてると神々しいBGMなんだけど、アフロディが円堂に対して苛立っているシーンの時はアフロディの苛立ちや焦りといった心境を表してるように聴こえるんですよね。つまり、神BGM♪





後半からじいちゃんのグローブを付けていた円堂。
グローブの左手だけ汚れていることに気付き、じいちゃんが左手で出していた“マジン・ザ・ハンド”を右手でやるにはこうだ、と身体に捻りを加えて繰り出した魔神が遂に神のシュートを止めた…‼︎
世宇子が神のアクアでドーピングをするなら雷門はOP曲「立ち上がリーヨ」を流して勝ち確演出をします(笑)。


豪炎寺と鬼道の“ツインブーストF”が3本も決まるのは『決まった技で押し切って、とりあえず同点に持ち込む。』っていう心理は理解出来るんだけど、もうちょっと他の技で点取っても良くない?って思ったり(笑)。
決勝ゴールの“ファイナルトルネード”(ザ・フェニックスからのファイアトルネード)はいつ頃から制作陣の構想にあったんだろうか。


ということで、雷門が世宇子に4対3で逆転勝利!👏👏👏
フットボールフロンティア全国大会優勝🏆
日本一になりました👏👏👏


これぞ「イナイレ」。
原点はやっぱり激アツなんだよなぁ⚽️