伊藤投手が一番悪いのは勿論だけど、打線も悪い。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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5月11日
横浜スタジアム(vsDeNA3勝3敗1分)
阪神9vs11DeNA
神 :036 000 000: 9  13  2
De:020 140 04×:11 14  0

敗:岩崎2勝1敗5S
本:近本6号(3回表満塁)
投手:伊藤将、富田、漆原、岩崎、岡留
〜MVP〜
富田 蓮
1回1/3 被安打1 奪三振0 与四死球0 失点0
5回裏のピンチから登板。火消しからのイニング跨ぎも無失点に抑えた。
近本 光司
4打数2安打1本塁打6打点1四球
3回表に満塁ホームランを放つなど6打点の活躍を見せたが……。。。





《戦評》

酷い試合だったな。。。

2回裏に2点返された時点で『今日もだるい試合展開だな。』と思ったし、7点リードになった時も『追加点を取っていかないとひっくり返されることは全然あり得る。』って思ってましたよ。

それぐらい試合展開が酷かった。DeNAはほとんど風のせいで狂わされたものだけど、こっちは伊藤投手の問題だからね……。



今日の試合は誰がどう見ても伊藤投手が一番悪いっすよ。別に戦犯を見つけようとかそういうわけじゃなく、試合の振り返りとして。

9点の援護、7点のリードをもらったのにも関わらず、5回途中7失点……そりゃあ、ないぜ。。。



ただ、立ち直るチャンスをサトテルのエラーで潰された、という見方も出来るとは思います。

4回裏の先頭をサトテルの悪送球で出塁させて、そこからノーアウト満塁のピンチから内野ゴロで1失点。ノーアウト満塁を1点で凌いだのは良かったけど、3回裏は3者凡退で抑えていただけに……っていうのはあるね。

そこでリズムに乗り切れなかったことで5回裏のビッグイニングを引き起こしてしまったのかなと思うんだけど、伊藤投手の実績を考えたらそれでも5回まではゲームメイクをして欲しかったというのが正直なところです。



伊藤投手が一番悪い、って話をここまでしたけど打線も悪いっすよ。

9点取ったとはいえ、4回以降無得点。7回裏は中野選手の素晴らしいバックトスでゲッツーを取って粘ってたのは良かったけど、やっぱり追加点を取らないと流れは戻ってこないよね。

2点差に詰め寄られた時点で6回からは仕切り直しくらいの気持ちで臨まないと、こういう逆転負けをくらうんよ。

2年前の開幕戦もそうだよ。4回までに8点取ったけど5回以降無得点で逆転負け……序盤に大量得点の時ほど丁寧に攻撃しないと、こういう結果になるのよ。



岩崎投手が打ち込まれたのだって、元を辿れば打線がしっかりしないから僅差の試合ばかりになって勝ちパターンの登板が増えていることが要因としてあるわけで、、、



野手陣も考えなきゃいけない今日の敗戦だと思いますよ。