『仮面ライダーガッチャード』感想 #7 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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加治木のジュリエットはいったい何処で見れますか?



……



という冗談はさておき(見たい気持ちが全くないわけではない)、、、



いやー、加治木がホント良いキャラしてる(笑)。

この前のスター星野の回も面白かったし、間違いなく「ガッチャード」を支えている1人よ。

今作は加治木もそうだし、蓮華お姉さんやサビーといった“基本的に変身しないキャラ”もメインストーリーにしっかり絡めてきてる印象があって、このチーム感は「フォーゼ」に近い部分があるなと。



また、最近のパターンを崩すというところではサビーのように強制的に変身させられたり、ミナト先生のように目的の為に一定の期間だけ変身することはあるけど、“仮面ライダーを無闇に増やさない”っていうのが良いっすね。

メタ的な話になってしまうけど仮面ライダーが増えたところで序列というものがあるから、勝つヤツはある程度固定化されるし、負けるヤツも固定化される。「龍崎」や「ギーツ」のようなデスゲーム方式なら負けたヤツは脱落するから良いんだけど、日常の中での戦いだと何回でもバトル出来ちゃうからね……。。。そこで負けが込んできた、ってなったら仮面ライダーとしての魅力がちょっとどうなのかなって僕は思うのよ。。。



……



あとはラケシスを退場させなかったことも個人的にはポイント高いです。

グリオンに恐怖を覚え、ミナト先生と共に逃げようと画策したところをアトロポスとクロトーに見られて始末されそうになって……結果的にスパナが助ける形になって、今に至るわけだけど、、、



個人的には最終的には『やっぱり私はここにいてはいけない。』って敢えて再び敵に回る可能性が高い気がしてますが、味方のままで終わるにしても敵に戻るにしても、鍵となるのは“スパナとラケシスの関係性”でしょう。今のところは対峙してた時と変わらないですが、何処かでスパナが心を開くかも?(^^;;



そして“関係性”といえば、、、



“宝太郎とりんね”



ですね。




2人の関係性はずっと注目してたからさ、宝太郎はあんまり変わってないけどりんねが随分と宝太郎LOVEになってるのがもう……たまらん(笑)。



でさ、最新話(第30話)の恋敵が出てきて嫉妬するりんね……最高だった。

恋敵が出てきて嫉妬するヒロインからしか得られない栄養ってある。



でも、、、





これはちょっとマズくない?

ガッチャードの攻撃がマジェードに当たっちまってる気がするんですが……いや、これどう見ても当たってますよね?



悲しいラブストーリー……なのか?