主人公は海底王国の女王・セレンに救出されていた模様。
主人公が眠っていた数ヶ月の間に何が起こったのか……命の大樹に葉が無いっすね。。。
命の大樹があった場所には“天空魔城”が……。
海底王国は結界を張って魔物の攻撃を防いでいる状況ですが、もう限界。。。
セレンは主人公に……いや、“勇者”に全てを託したのでした。
主人公にとってセレンは命の恩人🧜
海底王国は魔物に襲われて壊滅してしまった(直接の描写はないものの、魔物の攻撃に対抗出来る術がもう無いので……)けど、セレンに託された思いを胸に主人公は歩を進めていくしかないんです。
海からあがると元の姿に戻った主人公。
英雄がいるという“最後の砦”へ向かうと幼馴染のエマと再会。
そうです、最後の砦は“イシの村”なんですよ。
母・ペルラとも再会。
主人公がデルカダール城の地下牢にぶち込まれている間にイシの村を襲撃したのはやはりホメロスでした。
最後の砦には“デルカダール王”もいました。
まあ、主人公からしたら印象は最悪ですが、全てはデルカダール王の身体を乗っ取っていたウルノーガが悪いわけで……主人公はデルカダール王に突っかかっていくような話の分からないヤツではなくて助かったわ。面倒なことになるからな(苦笑)。
“英雄・グレイグ”…‼︎
『生きていたのか。』……お互い様だよ。
グレイグはデルカダール王にウルノーガが潜んでいること、そしてホメロスが悪に魂を売っていることに気付けなかった……。
その責任を全て背負って戦っている……そんな姿がデルカダール王としては見ていられないようで、主人公に共闘を依頼。
まあグレイグとも因縁があるけど、そんなこと言ってる場合じゃないからね……背中を預けて戦いますよ🗡️
勇者と英雄が揃ってるんだから負けるわけがない。
#30に続く。。。