「仮面ライダービルド」ベストセレクション感想 #3
第14話『偽りの仮面ライダー』
“ラビットタンク スパークリング”、初登場👏👏👏
ハザードフォームの次に好きなフォームです^ ^
というわけで、第13話でスタークなのかと尋ねられて逃走したマスターでしたが、遂に認めました。
これさ、放送当時の視聴者の予想がめちゃくちゃ気になる。でも、割とマスター一択なのかな。対抗があんまりいないよね。
スタークにパンドラボックスとボトルを持っていかれた戦兎でしたが、スタークの正体は分かっていたので偽物とすり替えておりました。流石っすわ👏👏👏
スタークの正体がマスターであることは万丈と紗羽さんには伝えたものの、マスターの娘である美空には……まあ、言えないわな。
スタークが戦兎を仮面ライダービルドにしたのは美空にボトルの浄化をやってもらう為。
美空は過去にもボトルの浄化をやっていましたが、自身が浄化したボトルが悪いことに使われていると知り、浄化を拒むようになっていました。
そこでスタークは美空にボトルの浄化をやってもらう為に正義のヒーロー“仮面ライダービルド”を生み出した……って感じですね。
戦兎『俺や万丈にしてくれてたことは全部ウソだったのか?美空のことだって…俺たちが過ごした時間は全て偽りだったのか?』
マスター『全部が全部ウソってわけじゃない。たまに感動してウルッとしたし、騙して悪いなあとも思ったよ。』
マスター・石動惣一の真実を知っても、これまで過ごしてきた日々が戦兎を悩ませ、スタークを倒せない戦兎。
そこへ現れたのが万丈龍我。
『俺があんたを許せねえのはハメられたことじゃねえ!戦兎や美空の思いを踏みにじったことだ!』
アツい。
冤罪をかけられたことよりも戦兎と美空の心情を察して、背負って、戦ってくれる……最高の仲間じゃんか。
前回同様、データにないボトルには翻弄されてしまうスタークはスパークリングをまとった戦兎に敗戦。ナイトローグの正体が氷室玄徳であることをバラして去っていきました(笑)。