『イナズマイレブン』第14話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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“伝説のイナズマイレブン”、復活‼︎

実は身近なところにいました、って展開はベタだけどアガるよね。



ってことで、40年前“無敵のイナズマイレブン”と称された雷門中サッカー部のメンバーが集まって、円堂たち現・雷門中サッカー部と練習試合をすることに。



最初は雷門OBが試合自体に乗り気じゃないのか、歳のせいなのかよく分からないけど凡ミスや気の抜けたプレーを連発して酷い試合展開だったけど、、、



響木監督が、いや、響木キャプテンが一喝してくれました。

浮島さんには円堂の『大好きだったサッカーに恥ずかしくないの!?』って言葉も響いてたと思いますね。

この試合は“イナズマイレブンの継承”の意味合いが込められていたのにOB側が全然ダメだったからなぁ……(苦笑)。



でも、響木監督の一喝で見違えるほどプレーに覇気が出るのも凄い。

だって、“伝説のイナズマイレブン”と呼ばれてから40年経ってるからもう50代半ばだよ?

それで地区大会を制した中学生と渡り合ってるし、備流田さんと浮島さんの“炎の風見鶏”で円堂の“ゴッドハンド”を打ち破ってるのはエグい。



浮島さん曰く、イナズマイレブンの悲劇以降誰もサッカーをやろうとせず、全員がサッカーを諦めたけど、一度でも目が覚めればキレッキレのプレーを見せる……伝説のイナズマイレブン、此処にあり。かっこよすぎる。




影野と浮島さんのストーリーも良かったなぁ。

まず面白いのが雷門OBの“炎の風見鶏”を目の当たりにして、豪炎寺と風丸が技習得に挑戦するんだけど、この2人にスポットライトを当てるんじゃなくて、この試合にすら出てない影野にスポットライトを当てるのよね。

話し合いの輪に入らない影野に対して、浮島さんが控えであっても試合に向けた身体と心の準備が大事であることを教えてくれました。

最初は『イナズマイレブンを英雄視するな。』と言ってたのに、スイッチが入るとめちゃくちゃ教えてくれる浮島さん……ツンデレ?笑



まあでも、ベンチから観ていて気付くことがめちゃくちゃ大事なことだった、っていうのは結構あるからね。





実際、影野は“炎の風見鶏”の完成には2人が同じ距離を同じスピードで走ることが必要だと気付き、豪炎寺と風丸をアシスト。

“炎の風見鶏”完成の立役者になりました👏👏👏




新必殺シュート技を習得して臨む全国大会。

あ、そうそう。

序盤では大会規定で前年度優勝校である帝国学園も全国大会に出場することが明かされてましたね。

ってか、円堂ってサッカー大好きな割には豪炎寺のこととか前年度優勝校は全国大会に出れるレギュレーションとかは知らないのよね(苦笑)。



鬼道さんとお父さんのやり取りも微笑ましかった。

愛情を注いでいるつもりが影山総帥に任せっきりになっていたお父さんと、妹を引き取ることが兄としての役割だと思い込んでいた鬼道さん……『父さんに似たのかな…?』って照れながら言うの可愛い。こういうやり取りも実の両親とは出来なかっただろうから、ジーンと来るね……(T ^ T)