※更新がしばらく滞ってましたけど、今日からまたやりますよー。
鉄骨落下はイナイレを象徴するシーンの一つよね(^^;;
というわけで、第12話。
地区予選決勝“雷門vs帝国学園”。
普通なら練習試合でボコボコにされた帝国学園へのリマッチ……なんだけど、イナイレはそう簡単には行かんのよ(笑)。
影山総帥が何か企んでいることに気づいて、スタジアム内を一人で調べて回る鬼道さん。
妹である音無ちゃんに疑われながらも、正々堂々と雷門中とサッカーする為に懸命にやる事をやる鬼道さんホントかっこいい。音無ちゃんに“他人”呼ばわりされて絶対ツラいはずなのに……(T ^ T)
両親を事故で亡くし、別々の家に引き取られてから音無ちゃんに連絡をよこさなくなった鬼道さん。
でも、鬼道家とは『フットボールフロンティアで3連覇したら妹も引き取ってもらう。』と約束しているのよね。
まあ、『その約束は別に音無ちゃんに伝えても良いのでは?』って思ったりするけど、言わない美学みたいな感じなのかな。
ってか、ネタバレになっちゃうけど(もう15年も前の作品だから大丈夫だよね?)実際にフットボールフロンティアを3連覇しちゃう鬼道有人ってやっぱり凄い。
ただ、そんな鬼道さんと鬼道家の約束を影山総帥が円堂に明かして揺さぶりをかけてきちゃいます……( ̄▽ ̄;)
『雷門が勝てば、鬼道たち兄妹は破滅する』……いや、重た過ぎるって。。。
超次元サッカーは必殺技だけではなく、試合の背景も超次元なのでございます。
動揺する円堂だったり、兄への疑いをより強める音無ちゃんといった“変化”に気付くマネージャー・木野秋の頼もしさたるや。夏未さん……『私、雑用はイヤよ。』とか言ってる場合じゃないっす(苦笑)。
ウォーミングアップ中に宍戸が壁山に仕掛けたイタズラがキッカケでスタジアムの天井からボルトが落下……影山総帥の『天に唾をしても自分にかかるだけ。』という言葉とリンクしたこの状況から鬼道さんは“答え”を導き出し、試合前の挨拶で円堂に耳打ち。
キックオフの笛と同時に雷門陣内に鉄骨が落下してきましたが、鬼道さんの言葉を信じて予めフィールドの後方に下がっていた雷門の選手たちは全員無事。
いやー、これは鬼道さん超ファインプレー‼︎👏👏👏
鉄骨落下は偶然ではなく、勿論影山総帥が仕組んだ罠。
ただ、鬼道さんも言ってたように影山総帥は“気付くか試していたようにも映ります。これは3期「世界への挑戦編」の話に繋がっていきますが、影山総帥は円堂守に出会ったことで悪事から足を洗いたいと思うようになるんですよね。そもそも、ガルシルドに脅されてやってるようなものなのでね……だから、鬼道さんが気付けるようなヒントを敢えて残したのかなと思ったり。。。
監督が鉄骨落下を仕掛けたことへの責任から鬼道さんは試合を棄権しようとするも、円堂は『サッカーをしに来たんだ。』と試合続行を希望。
影山総帥は当然警察に連れて行かれたので帝国学園は監督不在になりましたが、サッカー部総出で安西先生に圧力をかけて(苦笑)、監督問題は解消。
安西先生……あの脅され方は普段影山総帥の威を借りて何かやってたパターンやな(笑)。
悪に染まったと思っていた兄が実は以前と変わらぬ正義感で動いていたと知った音無ちゃんの胸中や如何に。
影山総帥は捕まったとはいえ、鬼道さんの事情を知ってしまった円堂が普通にプレー出来るのか。
次回、地区予選決勝です⚽️