夏の甲子園2023 #2 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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【2回戦 注目カードの感想】
慶應(神奈川)9vs4北陸(福井)
優勝予想“△”(大穴)の慶應は自慢の打線が序盤から爆発。5回まで毎回得点で9点を奪い、投げては2年生エース・小宅くんが7回無失点の好投。強いっすね。
北陸は最終回にエース・友広くんの2ランが飛び出すなど4点を返して、意地を見せました。


仙台育英(宮城)8vs2聖光学院(福島)
昨夏の準決勝でぶつかったカードが今年は2回戦で実現し、昨年に続いて今年も仙台育英が快勝。
1回戦では9失点と大荒れだった仙台育英の投手陣ですが、この日は3人の継投で2失点と本来の力を発揮。
夏2連覇へ、また一歩前進。


履正社(大阪)10vs4高知中央(高知)
履正社は点差もそうだけど、投手起用を見ても盤石。4番森田くんの2試合連続ホームランなどで10得点。投手は4人の継投で疲労を分散させると同時に甲子園を経験させた……勝ち上がり方が理想的すぎる。


徳島商業(徳島)6vs12智弁学園(奈良)
初回に徳島商業が3点を先制した時は『行けるか!?』って思ったけど、流石は強豪・智弁学園。初回からエース・中山くんを出して相手に傾いた流れを断ち切ると、3回表に4連打と犠牲フライで同点。その後も小刻みに追加点を重ね、終わってみれば6点差勝利。エラー7個は猛省要素だけど、自慢の打力が火を吹きました。
徳島商業はエース・森くんが力尽きたところで勝負アリ……だったのかな。力は劣っていても代えてみたら案外抑えるパターンもあるから、使ってみて欲しかった感はある。


おかやま山陽(岡山)4×vs3大垣日大(岐阜)
延長タイブレークまでもつれた熱戦は、ワイルドピッチと捕手の悪送球の間にランナー2人が生還してサヨナラというまさかの結末。
2018年の金足農業の2ランスクイズ以降、ランナーの意識がかなり高くなったのか、相手守備のちょっとした隙をついて複数人のランナーがホームに還ってくるパターンが多くなった気がする。
確実に野球のレベルが上がってるのよね。
最後に捕逸と悪送球をしてしまった大垣日大のキャプテン・髙橋くんは阪口監督のお孫さん。祖父と孫で挑んだ最後の夏……チームを救った8回表の同点弾はお見事でした。お疲れ様でした。




さあ、明日は台風の影響で中止。
明後日からはベスト8をかけた3回戦が始まります。




まだ3チームとも残ってますが、、、



3回戦で“履正社vs仙台育英”でございます。

楽しみ。