夏の甲子園2023 #1 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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今年の夏の甲子園、早くも1回戦が終了しました。

聖地で躍動する高校球児たちを観ていると、こちらも元気を貰えます。



強豪校が地方予選で軒並み敗退していく波乱から始まった今大会。

以前の大阪桐蔭のようなズバ抜けて強いチームがいるわけではないので、優勝予想も難しかったです……(まあ、当たったことないんですけどネ)。




めちゃくちゃ無難な予想(笑)。

優勝するには“勝ち上がり方が一番大事”だと思っていて、その多くを占めるのは“投手力”。

優勝予想で挙げた3チームはいずれも勝負どころで使える投手が複数人いて、プラスαで打力とか経験値とかの要素を踏まえて“◎、◯、△”を決めました。



慶應は2回戦からの登場なのでまだ試合をしてないですが、履正社と仙台育英は共に勝ち上がりました。





【1回戦で印象に残った試合】


浦和学院(埼玉)9vs19仙台育英(宮城)

投手力の話をしたばかりだけど、仙台育英も浦和学院もこんな大味な試合になるとは思ってなかったでしょう。こちらもビックリのスコアでした。

初戦の難しさが浦和学院にはエラー6個という形で出て、仙台育英は投手王国と評される投手陣が9失点というところに出たなと。



鳥取商(鳥取)0vs6履正社(大阪)

4番森田くんの先制3ランで試合を完全に支配した感じがありました。3投手による完封リレーでエラー0。隙を見せることなく、初戦突破……これは強いで。

鳥取県勢は初戦で強豪校と当たりがちなのが何とも……まあでも、ここを越えていかないといけないんですよね。。。



智弁学園(奈良)7vs6英明(香川)

このマッチアップが決まった時はプロ野球界でやらかした“松本竜也の出身校対決”とちょっと騒がれて、試合中、試合後も英明の投手起用で騒がれたけど試合自体は良い試合でした。

英明は下村くんと寿賀くんの2人で小刻みに継投する策で強打の智弁学園打線を翻弄。この策は賛否あるだろうけど、個人的には全然アリ。面白いと思ったし、“智弁学園に勝つにはコレしかない”と思ったんであれば、それをやった方が良いに決まってる。球数制限もあるわけだし、負担を分散出来るならそっちの方が良いわけだからね。

まあでも、英明の監督はちょっと動き過ぎたかな。なかなか追加点が取れずに迎えた2点リードの8回表にダブルスチールを強行して失敗。勝ってる時に要らん動きをすると、流れが変わる“野球の怖さ”を感じた試合でした。




鳥栖工(佐賀)3×vs2富山商(富山)

延長12回までもつれた投手戦はバント処理のエラーでの幕切れにはなったけど、そこまでお互いノーエラー。正直、ノーマークのカードだったけど、“現時点での今大会ベストゲーム”よ。

鳥栖工業は6回から松延兄弟(投手:響、捕手:晶音)バッテリーが甲子園で実現。この2人、名前が“ヒビキ”と“アギト”で仮面ライダーから取ってきてるんですよね。仮面ライダーファンとしては応援しない理由はない(笑)。

3年のアギト、1年のヒビキ……一緒に戦えるのはこの夏が最初で最後。1日でも長い夏になって欲しいなと思います。

富山商業のエース・上田くんは12回を1人で投げ抜きました。最後は結果的に悪送球にはなってしまったけど、フィールディング自体は素晴らしかったです。