勝:西 勇3勝3敗
S:岩崎1勝1敗7S
投手:西 勇、渡邉、アルカンタラ、湯浅、岩崎
〜MVP〜
西 勇輝
6 0/3 被安打8 奪三振6 与四死球2 失点0
初回からピンチを背負う苦しいピッチングでしたが、7回途中無失点の好投。先制してもらった直後に自分のエラーでピンチを広げて降板というのはいただけないけど、それを差し引いても十分役割を果たしてくれた。
中野 拓夢
3打数2安打2盗塁
4回裏に先頭でスリーベースヒットを放ち、チャンスメイク。6回裏はまたも先頭で内野安打を放ち、先制点に繋がる盗塁も決めた。
大山 悠輔
3打数1安打1打点
6回表にフェンスにぶつかりながらもスーパーキャッチを魅せ、6回裏2アウト2塁からセンターへ先制タイムリー。攻守でチームの勝利に貢献した。
《戦評》
交流戦白星スタート。
昨年から続く交流戦の連勝を“7”に伸ばしました。
交流戦の初戦を落とせば、『交流戦もダメなのか…。』という雰囲気になりかねないので絶対に取りたかった初戦を取れた……これは大きいと思います。
交流戦で流れが変わることは結構ありますからね。
投手陣は5人の継投で完封リレー。
“3失点以下に抑えている”って記録、この前の巨人戦で延長12回に大量失点して公式的にはストップしたけど、9回までという条件付きなら“25試合連続3失点以下”に抑えています。
凄い。
6回表の大山選手、7回表の島田選手のファインプレーも大きかったです。
援護したい打線は初回、4回、5回とチャンスを作るも無得点。
初回はノーアウト2塁、4回裏はノーアウト3塁だっただけに、ここで1点は欲しかった……。矢野監督は『少ないチャンスを』みたいなこと言ってたけどチャンスは割と作っているのよ、仕留めきれないだけで。
6回裏にようやく大山選手がタイムリー。
これで佐藤 輝明選手を抜いて打点チームトップ。色々言われてるけど、やっぱり大山選手なのよ。昨年の戦評でも何度も書いたけど、僕は大山選手のバッティングには何の心配もしてない。絶対やってくれるから。
交流戦で一気に借金を返していきたいところ。
13勝5敗くらいでいってくれると、借金が4にまで減らせるので助かる。