クライマックスシリーズ 1stステージ
甲子園
シーズン対戦成績:vs巨人13勝9敗3分
阪神(2位)vs巨人(3位)
予告先発
【第1戦】阪神:髙橋 巨人:菅野
第2戦以降の先発投手予想
【第2戦】阪神:青柳 巨人:髙橋
【第3戦】阪神:ガンケル 巨人:山口
今回は明日から始まる“クライマックスシリーズ 1stステージ”の展望。
昨年、セ・リーグはCSを開催しなかったので2年振りのCSになるわけですが、開催された直近4回を振り返ると全て3位のチームがファイナルステージに駒を進めているんですよね。
2017年のDeNAに至ってはファイナルステージで広島も破って日本シリーズに進出しています。
そんなデータがある中で迎える2年振りのCSは、阪神と巨人の伝統の一戦で幕を開けます。
今シーズンの対戦成績は阪神の13勝9敗3分。巨人戦、実に14年振りの勝ち越しでした。6点差を追いついたり、逆転サヨナラ勝ちなど劇的勝利、引き分けが多かった印象があります。
ただ、シーズン中は“シーズンを戦っている中での勢い”が勝敗を分けたりするもの。個人的にはCSという短期決戦では特に第1戦は実力差で勝敗が付くと思っています。
順位こそ阪神が上ですが、経験値や戦術の幅などを踏まえた実力という点では巨人優勢かなと。
今シーズンの巨人は、シーズン再開後から先発ローテを5人で回し、中4日・中5日という策を講じたことが結果的には大失速を招き、借金1の3位でシーズンを終えました。シーズン終盤は打線も沈黙して10連敗を喫するなど、かなり苦しいペナントになりました。
ただ、大失速して優勝の目が早く消えたことで、シーズン最終盤は広島に迫られたものの安全圏ではあったので、早い段階で気持ちはCSに向かっていたと思います。
シーズン終盤の10連敗、そしてここ2年間で喫した日本シリーズ8連敗という“2つの屈辱”を晴らすべく、チーム全体のモチベーションが上がっていると思うので、不気味ですし“強い巨人”が戻ってきそうだなと。
2位阪神はとにかく“受けに回らないこと”でしょうね。前述の直近のCSの戦績を見ても、本拠地で開催出来るアドバンテージはあって無いようなものですし、失うものがない3位のチームはガンガン攻めてきます。そこに怯まず、主導権を握る展開を早い段階で作れるかが1stステージ突破には大事になってくるかなと。
投手陣は良い状態、打線は悪い状態でペナントを終えたので、約2週間のオフを経て投打のバランスがどうなったのか……シーズン終盤は打線が日替わりで大きく変わっていただけに、この短期決戦でクリティカルな打線を首脳陣が組めるかもポイントです。
王者・ヤクルトへの挑戦権を手にするのは最後まで優勝争いを繰り広げた阪神か、それとも下克上を狙う巨人か。。。
