久しぶりに映画以外の作品について書きます。
こんな青春してみたかった・・・いやリアルだときつい部分もあるかもしれません。
そんなことを感じる作品です。
アニメ「とらドラ!」
超弩級青春ラブストーリーアニメのふれこみ通り、ほんとにすごいストーリー。
物語は、ある男女がお互いの恋愛を応援する協定を組み、お互いの成就のために努力するというもの。
その中で、少しずつ惹かれあうという、ある意味ありふれた設定。
だけど、そこは超弩級青春ラブストーリー、ファンキーな設定が追加されています。
男の子は「高須竜児」、父親譲りの目つきの悪さから初対面の人から恐怖される存在。
実は喧嘩もしないし、家事のエキスパートで、いつも主婦目線で生活している高校生。
父親はおらず、母親が水商売をしながら育ててくれている、母子家庭。
ただのお人好しなんで、勘がいいわけじゃないんだけど、人のことをよく見ていて、時折するどい発言をする。
そうかと思うと、自分の思いだけで突っ走っちゃたりする。
でも、恋愛にはすっごい奥手。
そして、女の子は「逢坂大河」、さらに特殊な性格の通称「手乗りタイガー」。
父親がかなりのお金持ちだけど、継母との折り合いが悪く、高級マンションに独り暮らし。
家事が一切できないので、毎日カップ麺か、コンビニ弁当。
物語始まってからは、高須君の家にあがりこんでごはんにありついている。
さて、なぜ「手乗りタイガー」なのかというと、容姿端麗で背が小さくて、手の上に乗れちゃいそうだから。
だけじゃなく、我儘放題に暴れまわる危険人物と目されいてるから。
でも、実は不器用なだけで、いつも一生懸命誰かのために動いてる可愛い性格の持ち主。
物語は、大河が竜児の机に間違えてラブレター(中身入れ忘れたため、封筒のみ)を入れたことから動き出す。
実は、家が隣だったり、お互いの好きな人がそれぞれの親友だったりして、協力することが決まる。
そして、空回りながらそれぞれの思いが遂げられるように、全力で動き出す。
やもすると、普通の学園ラブストーリーになりそうな設定。
しかし、主人公以外の面子もいそうでいない個性的なキャラをそろえることで、ストーリーが動き回る。
あんまり、紹介するとキリがないので、気になったら観てください。
主人公も含めて現実にいてもおかしくなさそうな設定にすることで、入り込みやすくなってます。
声優さんについては、やっぱり専門の人がやると違うんだなと感じた。
どんなに上手な役者さんでも声優をやると不自然だったりするから、ストーリーに入り込めない。
だけど、プロの声優さんがやると声だけでも感情がちゃんと伝わってくる。
アニメ独特の感じに、リアリティを付けてくれている。
はっきりと良さを感じました。
キャラクターの表情をより豊かに魅せてくれました。
ライトノベルが原作らしいので、読んでみようと思ってます。
とにかく、派手に動いて、決めるときは決める。
そして、青春ドラマ特有の泥臭い感情のぶつかり合いもあります。
それが、アニメだけどリアリティを感じさせてくれるまとまりになってます。
一度、観てみてください。