久しぶりに訪れた、山中にある二つの湖 - 奥日光 切込湖、刈込湖
 
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奥日光の切込湖、刈込湖をめぐった。日光湯元からだと、山道を1時間半ほど歩いたところにある神秘的な湖だ。
前回行ったのは、なんと高校1年の終わりの春休み、16歳のときだった。そのとき以降、行ったことがなかったから、気が遠くなるほどにひさしぶりだ。
 
当時、奥日光湯元から中禅寺湖まで歩き通し、さらに日光市街も歩いた。
次のリンク先記事でそのときのことを書いている。当時、刈込湖を撮影した写真も1枚だが入っている。
 
今回、当時のことを思い出して同じルートを辿ろうと意図したわけでもないのだが、ルートがかなり似ており、いまになって、なんだか辿り直したような気になっている。
それは、切込湖と刈込湖をルートに入れたからなのだ。
 
前回は行ってみて仰天、雪がオニのように積もっていた。そもそも切込湖、刈込湖は雪原と化しており、水面が見えなかった。
そのため、今回行った印象はまったく別のものになった。前回、雪で隠れていたものが皆、露出したからだ。
 
木々は積雪で歪み曲がりながら生い茂り、苔むした無数の倒木や巨大な火山岩があちこちに散乱していた。
凄まじいまでの生のドラマがそこにあり、散乱する火山岩はまるで太古の巨神兵がうずくまっているかのようだった。
 
 
いつもながら大量に撮影した。切込湖、刈込湖編?は、写真をだぶらないように4記事に分けてアップロード予定だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

Led Zeppelin - Trampled Under Foot