さて イギリスで美味しい物ってなんでしょう?
イングリッシュ ブレークファースト?
アフタヌーンティー?
(まあそれも美味しいところあるかもだけど
まあこんなもんかってところも多いです)
いえいえ
以前出会った
イギリス育ちの日本人と イギリス人(でもいろんな国に行っていて味にうるさい)のカップルに聞いた時
インドカレー
と言って
いくつか ロンドンのお店を教えてくれました。
イギリス人の旦那さんも
「イギリス料理は基本美味しくない!
でもインド料理は世界中でロンドンが一番美味しいと思う」といい
奥さんも 自信をもって言える と言っていました。
すごい自信!
日本から帰ってきた私たち
いつもの如く食糧難民となり
かなり偏った食生活を余儀なくされております。
娘は未だ イギリスの日本のお米を「おいしくない」食べず、、、、、、
が
そうだった!
インド料理だ!!
と今日ガチのインド系の方がやっているスーパーで買いました。
で食べたら 安いし美味しい❤️❤️❤️
お米も 日本米を日本で食べるのと比べると美味しくないが
インディアンライス
を食べれば
美味しい😋❤️
ちなみにこのスーパーは
「インド料理おし!」
とかではなく
普通のコンビニ見たいのを インド系の方がやっています。
なので
野菜が美味しそうに並んでる!!!!
イギリスのスーパーはどこも
決まった場所に決まった野菜が置いてあって
魚も多くが空気を抜いた真空パックパッケージで
美味しいものを 美味しそうに並べる!
みたいな
日本やイタリアみたいな 「ディスプレイ」する気持ちのなさが ありありと現れていて、、、
これが多分
「イギリスのスーパーの文化」なのかなあ
と思います。
正しいところに収まってる(基本袋に入ってごろんと入れられてるだけ) それが陳列。
しかし こういう インド系とかのお店は
店内であっても 「美味しそうに並べよう」の意思が感じられるのです!
と
そういえば 今と比べてるサラダも
オーガニックのお店のもので
こちらも
外にも 美味しそうに野菜や果物が置かれているんです!
これはもしや
美味しそうさを気にしない
「イギリスの 陳列並びにスーパーの文化」
が消えつつあるのでしょうか?!
(いやまあ 数から言えば 「伝統的なお店」の方が多いのでそんなことはないかな)
それでも
こういう 美味しそうな 意欲を持てるお店が
言えるのは嬉しいです。
これは ウイリアムモリスのミュージアムに行った時に撮った写真。
そんなところに行ってまで
美味しそうに並べてるお店 に感動するほど
そういう景色に飢えてるんだと思います。
多分 日本人たイタリア人から見たら
え 普通じゃない?!
っていうか適当じゃない?
に見えるかもしれませんが
イギリスでは随分と美味しそうに並べてる
きっと美味しさを考えてるんだろうと
思える陳列でした。
ちなみにこちらが
モリスの家訪問時の本題の記事↓
https://ameblo.jp/raincherry2021/entry-12888711152.html