2024/07/12 まだまだ諦める事が沢山あるようだ。 | モラハラ夫から離れ、別居しました。私はもう、戻らない。

モラハラ夫から離れ、別居しました。私はもう、戻らない。

未来の不安はなくならない。そう気づいて、5年間、お金を貯めて家を出ました。

3人の子供達、犬娘を連れて別居中です。(3年経過)

モラハラに対する心の変化。
本当の気持ちを取り戻していく日々。

自分なりの言葉で綴りたいと思います。

おつかれさまです( *´﹀` *)



モラハラ禍から離れ別居する時、子供達3人と犬娘を連れて家を出た。



過去にその頃の事は書いてあるんだけど、3人みんなが納得していなかったのは確かだ。








あぁ。。今日も上手くまとまらないと思うので、先に何が書きたいのかを書いてしまうね。





モラハラ行為がいつも子供達の前で行われていたのかというと、そうではない。
7割くらいは子供達がいない2人の空間で起こっていた。




だから子供達には、私の心の傷なんて伝わらない。
そう覚悟をしないとダメだったんだな、って事を書こうと思います。




…………





うちの場合は、長男と末っ子の前で私が殴られた。
それが私の中では別居への決定的な事になったんだ。



殴られてから別居までの間、3ヶ月近くかかった。




うちの場合は子供達が20歳、17歳、14歳だったから、良くも悪くも、そのまま連れてでる訳にも行かず一人一人に理由を話した。




直前まで納得出来なかった、というか、理解出来なかったのが1番暴言暴力を受けていた長男だった。




別居する事になってからこれまで、夫から子供達に、別居する事になった事へは一切触れてきていない。
子供達へ謝ることもなければ、別居に関しての話も一切なかった。





娘には、「パパからなんの話しもないから子供は戸惑っている」って言われた。





近所に触れられたくなかったから、夜の10時から車に荷物を運び込み何往復もして自分達で引越しをした。




その時、夫は顔を見せずに寝ていた。





別居してから、スーパーで夫に会った知り合いから連絡が来た。
「旦那さんが、犬娘を飼ってから全てが狂いだしたと言っていた」
「だから旦那さんはなんでこうなったかが残念だけど分かっていない」
って。




なので、あっちの家のご近所さんへ何と説明してるのか、ほんとの出来事は伝わっていないと想像がつく。





後から荷物を取りに行った時、たまたま会った仲良くしていたご近所の奥さんから
「そんなに沢山傘を持ってどこへ行くの?」
「そんなに傘が、必要なんだぁ〜」
と笑いながらしつこく聞かれた事もある。





この時代に、こんなにデリカシーのない同じ歳くらいの人が存在するんだな〜と残念な気持ちになった。





別居してから子供達が夫の方へ行くたびに、自分が被害者のような、私のわがままで家を出たような、そんな話を夫は子供達に言っている。





そして、子供達にそれを、強い口調で確認されることが多々あった。





全くの誤解にショックを受けて、私は説明しながら悔しくて涙が出てしまう訳だけど、それを子供達は、面倒くさく思うようになった。





ままの話はパパには言わないし、パパの話もままにはしないから。と言われるようになった。





私はそれから、夫の事を子供達に聞くのはやめた。




だけど夫は、言ってない私の出来事を知っていることがある。
子供達の誰かが話している。
子供達からしたら、聞かれてるから答えてるんだという認識だろう。





こういう事を踏まえて。
私がずっと受けてきたモラハラ。
それは私にしか分からないんだ、と。





子供達にも別居した意味をわかって欲しくて、そんな話になる度に、話してきてたんだけど、それが子供達からしたら、夫の悪口になっている。





子供達からしたら、親だから仕方がないよね。





子供達へ起きてた暴言暴力をずっと阻止したりフォローしたりしてきたけど、私への暴言暴力は、家族には理解してもらえない。





理解してもらおうと思ってたのは私の甘えだったのだろう、と思うしかない。



夫が絡むと、尻拭いばかりだ。
別居してからもそれが続いている。



もうやだな、とガクッと疲れた。





この気持ちは、結局私が握りしめてるしかないのだ。





解決策を見つけるのを諦めて、足掻くのをやめた。





今でもね、犬娘の散歩に行くと、途中で、あっちの家のお隣さんの旦那様とすれ違うの。
あっちは会社帰りの車で、私は歩き。




心が、ドキッとする。
ニヤけてこっちを見てるように伺える。
この辺に住んでるんだな〜って、へぇ〜なんて思ってるように見えてしまう。
この人も夫の嘘を信じてるんだろうな〜って。





子供達には
私のモラハラの状況を少しでもわかって欲しかった。




でも、あのモラハラ夫が父親な限り、もう無理なんだ。
被害者ヅラがうまい。




子供達にはどう映ってるのかな。
悔しいけど諦める。






犬娘の散歩中、空を見上げたら涙がこぼれました。