沖縄の世界遺産(文化遺産)は琉球王国のグスク及び関連遺産群といい、琉球王国の史跡群9ヶ所から構成されいます
今回は沖縄の世界遺産を6ヶ所まわれました
①今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
沖縄県国頭郡今帰仁村にある城跡です。
14世紀、琉球王国成立以前に存在した北山の国王・北山王の居城。
着いたら夜でした。今帰仁城跡の門をくぐるとまっすぐに続く石段が続きます。
両側には、沖縄の桜『緋寒桜』が植えられていますよ
②座喜味城跡(ざきみじょうあと)
座喜味城跡は名護層を基盤とする標高120m余の丘陵に立地してます。
石垣のアーチ門や曲線がきれいです。
アーチ型の石門は沖縄で最も古いそうですよ。
ここ座喜味城跡は無料で見学できるのがいいね。
勝連城跡は、沖縄の城の中でも最も古く、中部勝連半島の根元に位置する丘陵上に築かれています。
駐車場に車を停めると、小高い丘を登っていきます。
④中城城跡(なかぐすくじょうあと)
標高160mの丘陵上に築かれた城です。沖縄の300ぐらいあるグスクの中ではもっとも原型が残っています。第二次大戦でも戦禍をまぬがれました。
拝観料400円。
特徴は3種類(野面積み)(布積み)(あいかた積み)の石積みで、1853年にペリー提督が来島の際に中城城跡を見て「素晴らしい
」と絶賛したそうです。
城壁に立つと中城湾(太平洋)が一望できます
景色きれいです
⑤首里城跡(しゅりじょうあと)
首里城は約500年にわたり琉球王国の居城として政治・経済・文化の中心でした。
正殿に入るには入場料800円かかるので奉神門から中を覗きます。
⑥園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
園比屋武御嶽石門は国王が首里城を出て各地を巡る際に道中の安全を祈願した拝所です。
木のとびら以外は琉球石灰岩でつくられている石造の拝殿です。
首里城にいく途中に守礼門過ぎるとすぐ左側にあります。
気づかないで通り過ぎてしまうところでした
⑦玉陵(たまうどぅん)
琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王 が葬られている陵墓。正面左から東室・中室・西室の3つ墓室から構成されています。
入場料200円を払い、先に資料室を見学してから玉陵に向かいます
途中にある園内にはガジュマルの木がたくさんありますよ
あとの2つは時間がなくて残念ながら行けませんでした。
⑧識名園(しきなえん)
琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されました。
⑨斎場御嶽(せーふぁうたき)
国始めの七御嶽の一つといわれ琉球王国最高の聖地とされています。ここもパワースポットとして人気があります。
行きたかったー。
つづく