男は女に救われる

【東京店からお知らせ】

12/1（金）～東京店の営業時間が変わります。

【旧】12:00～19:00 ⇒ 【新】13:00～19:00

（定休日：火水木は変わりません）

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる・ω・）

ぼくがライターしてるのは
「言葉が好き」という理由が大きくて、

心に刺さった言葉
好きな歌詞やセリフ
新たに知った言葉など

頭の中で繰り返して呟いては
「面白いなぁ」
「いいフレーズだよなぁ」
「ブログに載せるならこう表現しよう」
とかいつも言葉が巡ってます。

でもお葬式に行く時は、
頭の中から言葉が
まったく無くなってしまいます。

文字通り「言葉もない」。
身近な人のお葬式ほど口数が少なくなる。

男性は多かれ少なかれ
そういう傾向があると思います。

お葬式の会場でオジサンがすぐ
タバコを吸いに行っちゃうのも、

何かしてないと落ち着かず
悲しいからなので
優しく見守ってあげてください。

喫煙所で一緒になった人とは
リラックスして

近況や故人の話をできるのです。

もちろん女性も
同じように悲しいと思いますが、

お葬式では
主に女性が会話している様子を
よく目にするように思います。

女性は
コミュニケーションによる
繋がりや共感を大切にするからですね。

「男は女性のそういう部分に救われてるなぁ」
と以前のお葬式で思いました。

男性が
言葉にできない
表現できない
解放できない
コミュニケーションできない部分を
女性が代わりに担ってくれてるなぁ、と。

男は女に救われる

「女性が社会進出したのは、
そのコミュニケーション能力が
社会にとって必要になったから」
と書かれた記事を見たことがあります。

ダイナビジョン、
レインボーエンジェルズのメンバーは
ほとんど女性ですが

ぼくは全員が男性の職場にも

いたこともあります。

男ばかりだと、
コミュニケーションや
場の雰囲気がそこまで大切にされず

グチが多かったり
部屋や道具の使い方が汚かったり
居心地の良さは二の次だったりします。

「24時間、戦えますか。」
というキャッチコピーが大流行した
バリバリ男性社会の時代は

日本全体の職場が
そうだったのかもしれません。

そんな社会に
女性がもたらしたエッセンスは、
「しあわせ」だと感じます。

女性は美味しいもの食べた時に、
「しあわせ♪」と表現することもありますが
これって男性にはあまり無い表現です。

女性の体は、
しあわせを感じる時に出るホルモン
セロトニンを

男性よりもたくさん必要とすることが
科学的にわかっています。

それは逆に言うと、
女性は「しあわせになろうとする力」が高い
ということ。

「しあわせになろうとする力」が高いから、

可愛いものが好きだったり
美味しいものが好きだったり
キラキラしたものが好きだったり
おしゃべりが好きだったり
人の恋愛にもキュンとしたり
流行に敏感だったり
オシャレな世界観が好きだったり
するのです。

これらは全部セロトニンを増やすから。