神さまがあなたに望むことは1つだけ

【東京店からお知らせ】

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（定休日：火水木は変わりません）

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる・ω・）

旧約聖書に「ヨブ記」という物語があります。

あるところにヨブという男性がいました。

彼は人となりが良く愛され、
神さまを慕って畏敬の念を抱く
悪からはほど遠い人格者で

ビジネスでも成功し
家族や子供にも恵まれていました。

しかしある日、
不運としか言いようのない事故や事件によって

ヨブはたった一日で
そのすべてを失ってしまいます。

そして絶望し
友の慰めの言葉にも悪態で返し

神に向けていた畏敬の念は

恨みに変わってしまいます。

絶望するヨブの前に神さまが現れて言いました。

「あなたは今まで
全能である神を信じてきたのではないのか？

それなのに、
自分が正しいとするために絶望を信じるのか？

誉れと気高さを取り戻しなさい。
そうすれば私はあなたを讃えて言う。
あなたの手は自分を救うことができると」

（実際はもっともっと長い投げかけが続きます)

ヨブは
「私はあなたのことを
わかったつもりでいたようです。
しかし今、私はあなたを理解しました」
と神に答えました。

本来の自分を取り戻したのです。

すると神さまは
ヨブの失ったすべてを元通りにして、

さらに財産のすべてを2倍にしました。

ヨブの人生は以前に増して祝福され
満ち足りた生涯を送りました。

とさ。・ω・)

ヨブは本来の自分を取り戻した時に、
救われただけでなく
これまで以上の豊かさを受け取りました。

神さまがあなたに望むことも、

あなたが楽しく生きるために大事なことも

「自分でいること」
それだけなんです。

本当に。

あなたの喜びやしあわせが
誰かと同じである必要はないし、

「自分」がいないなら
どれだけ認められても

何を手に入れても
そこには何の価値もありません。

ぼくたちが不足意識に囚われる時は
必ず他人軸になってます。

これができたら
私には価値がありますよね？

あなたの言う通りにすれば
私はここにいていいですよね？

こんなに苦しんでるのだから
私に見返りを与えてくれますよね？

こんなに我慢してるんだから
私のことを認めてくれますよね？

と誰かの顔色を伺っています。

「◯歳なら普通は〇〇してて当たり前」
「◯歳なのに〇〇できないのはヤバい」
「女なら普通は」
「男なら普通は」
「大人なら普通は」

と有りもしない「普通」と自分を比べてます。

親、上司、先輩、会社など
誰かの期待に応えようとしてます。

大事なのはそんなことじゃない。

あなたが楽しく生きるために必要なのは
「自分でいること」
それだけなんです。

本当に。

あなたが嫌いなことは嫌いでいい。
できないことは「できません」と言えばいい。
行きたくなければ行かなきゃいい。

気を遣って
自分にウソついて好かれるくらいなら

気を遣わないで
自分に正直なまま嫌われたほうが
ずっとマシです。

だけどそれは茨の道ではないのですよ！
むしろ快適な旅路になります。

あなたが嫌いなことは嫌いでいいと、
好きなことがわかるようになります。

できないことは「できません」って言えると
自分にできること、やりたいことが
わかるようになります。

興味ない食事会や飲み会に行かなくなると
一緒にいて楽しい人とのご縁が増えます。

なぜならあなたが「自分でいること」に
世界は必ず応えてくれるから。

「嫌われないように」
「目をつけられないように」
というのは「嫌われる」にフォーカスしてます。

だから「嫌い」が拡大してしまう。

あなたは
今そのままで価値があるし
今そのままでここに存在していい。

それがあなた本来のニュートラルな姿であり
あなたの本質だから

「自分でいること」にフォーカスすることが
喜びや行動力や可能性を拡げるのですよ。

実際ぼくは、
他人軸だったところから
「嫌われていいから自分のままでいよう」
というスタンスになってからの方が

人間関係がラクになったし
大切にされてると感じることが増えたし
現実的にも豊かになったし

何よりも楽しいと感じることが増えました。

誰かの役に立つこと
誰かの期待に応えること
優れた能力を持つこと
自慢できるものがあること
結果を出すこと
皆と同じようにできること

神さまはあなたにそんなこと望んでません。

「自分でいること」だけを望んでます。
そこにギフトも喜びも穏やかさもあるのです。

「自分でいる」ために
「自分じゃないこと」をやめましょうね。