自分や他者へのジャッジを手放す方法

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる・ω・）

あなたが自分をジャッジする時、
実は必ず他者もジャッジしてます。

あなたが他者をジャッジする時、
実は必ず自分もジャッジしてます。

今日は
ジャッジの手放し方
のお話です。

あの人みたいにできない自分を責める
皆と同じもの持ってない自分を責める
過去の自分を責める・・・。

そんな風に自分をジャッジする人は

必ず同じ状況の他者もジャッジしてます。

無意識ですが100%ジャッジしてます。

結婚してない自分をジャッジする人は
結婚してない他者もジャッジしてます。

パートナーがいない自分をジャッジする人は
パートナーがいない他者もジャッジしてます。

子供がいない自分をジャッジする人は
子供がいない他者もジャッジしてます。

離婚した自分をジャッジする人は
離婚した他者もジャッジしてます。

もう○歳の自分をジャッジする人は
同じ年代の他者もジャッジしてます。

収入が低い自分をジャッジする人は
収入が低い他者もジャッジしてます。

仕事ができない自分をジャッジする人は
仕事ができない他者もジャッジしてます。

病気・障害のある自分をジャッジする人は
病気・障害のある他者もジャッジしてます。

自分の弱さをジャッジする人は
人の弱さもジャッジしてます。

そんなつもりないのはわかりますが、
自分をジャッジする人は

他者に対しても必ず
「かわいそう」
「哀れ」
「みじめ」
「ダサい」
「価値がない」
「情けない」
「愛されない」
とジャッジしてるのです。

で！

自分をジャッジしてしまう時は、
同じ状況の他者をジャッジしてると

気付くことで止められるのですよ。

例えば、

結婚してない自分をジャッジしてるなら

「じゃあ結婚してないあの人も

価値がないってこと？

違うよね。
あの人は今そのままで価値がある。

だから私にも今そのままで価値がある」って

他者へのジャッジを見つけ
手放していきましょう。

逆に、

自分をジャッジしてることに気付くと

他者へのジャッジも止められます。

他者へのジャッジが止まらない人は
必ず同じ理由で自分もジャッジしてます。

「あいつダメだな」
「あいつバカだな」
「あいつ調子に乗ってるな」
「あいつ何もわかってないな」
って他者をジャッジする人は

自分はダメ
自分はバカ
自分は調子に乗ってる
自分は何もわかってない
ってジャッジしてます。

自分は
ダメだと思われないように
バカだと思われないように
調子に乗ってると思われないように
わかってないと思われないように

我慢して、遠慮して、気を遣って生きてるのに
我慢せず、遠慮せず、気を遣わない人がいると
許せないしイライラするわけです。

自分自身を縛り付けているために