無意識にハートが閉じてませんか？

【東京店の年末年始の休業日お知らせ】

12/27（火）～1/3（火）
※1/4（水）5（木）は通常は定休日ですが営業します！

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ここのところ毎日、

楽天からコート＆ブーメランパンツの

露出狂セットを売り込まれている

鈴木トシロウです。・ω・)

↓↓↓↓

メッセージでご相談いただきました。

いつもありがとうございます。読まずにはおれなくなってます！笑

急に、相談してみようと思い立ちました。

うちのお隣に、２年前くらいに、若夫婦と子供3人が引越してきたのですが、気になって気になって仕方ないのです。

頻繁に会うわけでもないし、会えば普通に笑顔で挨拶するし、どーして気になるのかがわからないのです。

そのうち、常に、頭から離れないし、だんだん会うのに恐怖さえ覚えるようになりました。（実際会えば、笑顔で挨拶はできます。）

相手は自分を見せてくれてるだけと、相手をみてどう思うかも書いていきましたが、確かに！！と思うことばかりですが、なかなか、この得体のしれない、うっすらある恐怖みたいなものがきえません。。

ここから、どう向き合えばいいのかわかりません。ぐるぐるまわってしまいます。

わたしは、わたしが怖いのでしょうか？なにか、サポートいただけたら、嬉しいです！！長文すいません💦

- Uさん

「怖い」という感覚の正体

・お隣さんの若夫婦と子供3人が気になって仕方ない
・会うのに恐怖さえ覚える
・でもなぜだかわからない

とのこと。

「怖い」という感覚が出るのは、
何かしら「自分に危険がおよぶかも」という
思いがあるからです。

でも別に
ご近所トラブルがあるわけではない。

現実的には問題ない、ということは
心が傷つくことが怖いということ。

人の心が傷つく時と言うのは
不安、怒り、悲しみ、無価値感、罪悪感
などを覚える時です。

でもUさんは、
怒りや悲しみには囚われていません。

すると残るのは
不安、無価値感、罪悪感です。

何が不安で
何に無価値感や罪悪感を覚えるのでしょう？

それは・・・。

「自分には決して手に入らない豊かさ」
を見せつけられている

という思いから
不安、無価値感、罪悪感を覚えて
それが恐怖となっているのではないでしょうか？

もしUさんが、
独身なら結婚や家庭を
子供がいないなら出産を
子供がいるなら「自分たちよりしあわせそうな家庭」を

「自分には決して手に入らない豊かさ」
と感じて、

そこに不安や無価値感や罪悪感を覚え
それが恐怖として現れている
のではないでしょうか。

彼らと会う度に、

「それに比べて私は…」
と無価値感や罪悪感を覚えて
自分を責めてしまうのが怖い

「お前には手に入らないしあわせだ」
と責められてるような気がして
無価値感や罪悪感を覚えることが怖い
のかもしれません。

きっとUさんは、
平和主義者で優しい人なのです。

だから他者を責めない。
その分、自分を責めてしまう

相手のせいにはしたくない。
その分、自分のせいにしてしまう

誰かを攻撃したくない。
その分、自分を攻撃してしまう

のでしょうね。

しあわせな可能性にハートを開いてますか？

具体的な解決策を書く前に・・・。

Uさんが感じている恐怖は、
しあわせな可能性にハートを閉じている
ということでもあります。

「自分には手に入らないしあわせ」
と思い込んでいるってことなので。

出産に関しては
女性はタイムリミットがありますが、
出産＝しあわせではありません。

子供がいてしあわせな人も
子供いないけどしあわせな人もいます。

もしUさんに
パートナーがいないなら

「私にはこれからもパートナーができない」
「私はこれからも結婚できない」
という思い込みがあるのかもしれませんね。

ぼくの親友の女性は45歳で
55歳の男性と結婚し、
とてもしあわせそうに暮らしてます。

出会いはマッチングアプリで
二人とも初婚です。

彼は今までと全然違うタイプだし、
二人の性格は凸凹で全然違うけど

だからこそ相性はピッタリで
「こういう人と結ばれると思わなかった」
と友人は嬉しそうに話します。

またぼくの叔父さんは
シングルファザーで定年を迎えた後、
70歳で彼女ができました。

しかも社交ダンスというステキな出会いで。

親友の女性も、叔父さんも
予想外の展開だったと思います。

だけど共通しているのは
しあわせな可能性にハートを開いていた
ということです。

まあ叔父さんとは恋バナしないので
具体的にはわかりませんけど、笑

元々ハッピーに生きてる人なので
しあわせな可能性にハートを開いていた
ことは間違いないです。

「怖れ」を手放す具体的な解決策

で！
具体的な解決策なのですが・・・。

Uさんがお隣の若夫婦と会う時に
恐怖心が出てきたら、

「私はこんな風にしあわせにはなれない、と思ってるんだなぁ」
「だから怖いんだなぁ」と
自分を客観的に見る機会にしてほしい
のです。

恐怖心というのは、
「なんだかわからない危険なもの」
に対して感じる防衛本能です。

だから例えば、
「自分はこんな風にしあわせになれない、と思い込んでるから怖いんだなぁ」
ということを発見したら

そんな自分を客観的に見つめることを重ねていけば少しずつ怖くなくなります。

若夫婦とその子供たちが
「なんだかわからない危険なもの」
では無くなるからです。

そして
「私はこんな風にしあわせにはなれない」
というのは真実ではないからです。

彼らをただジーッと観察して

自分の心の動きを観察してみてください。

そして現れる恐怖心も
「何が怖いのか？」
「それは本当なのか？」

「思い込みじゃないのか？」
意識して観察してください。

怖いものを意識して観察することは、
最初はキツいと思います。

いたたまれない気持ちになる
かもしれません。

それでもジーッと観察していると
やがて見慣れます。

彼らが怖くなくなったら、
自分が望むしあわせの形を教えてくれている
ことに気付くでしょう。

そして、そのしあわせが

あなたにもやって来ようとしているのです。

あなたが憧れたり

うらやましいと思う人が近くに現れるのは、

あなたにもしあわせを受け取る時が

近付いてるサインなのです。

そんな

しあわせな可能性にハートを開くために

彼らはやってきたのです。

逆に
「おや？よく考えたら、あれは別に私のしあわせじゃないな」
と気付くかもしれません。

パートナーや結婚や出産など、

「〇〇であるべき」

「〇〇じゃなきゃ価値がない」という