レインボーエンジェルズの
鈴木トシロウです。
(猫が好き過ぎる)
自分の村から旅立ち、
知らない国の森で
怪我して動けない男と出会い傷を手当します。
白い小人コダマが現れるのですが、
怪我した男とアシタカでは
アシタカは
「ここにもコダマがいるのか。森が豊かなしるしだ」
と歓迎ムードですが、
男は
「こいつらはシシ神を呼ぶんだ!おっかねぇ化物の親玉だ!」
と恐怖にうろたえます。
実際にはアシタカの認識が正しく
コダマは深い森だけに住む
無害な妖精なのですが、
その国では「シシ神」という獣が
あまりにも恐れられているため
「コダマはシシ神を呼ぶ」
という迷信が生まれたようです。
その後も、
森を進んでいく中で
アシタカは
たくさんのコダマが付いてくることに
心を癒されている様子ですが
男は
「どんどん増えてる!こいつら、ワシらを帰さねぇ気なんだ!」
と、すべて悪い方に考えて
恐れの中に居続けます。
ただ居るだけで何もしません。
でも不思議と、
シーンによっては
可愛く見えたり
不気味に見えたり
希望の象徴に見えたり
絶望の象徴に見えたりします。
(宮崎駿 監督の表現力のスゴさ!)
愛か恐れか?
これは
「愛を選択するか?恐れを選択するか?」
見る側の選択したものが
現実となって現れるのです。
映画の世界ではシシ神によって
男は恐れを選んでしまっていますが、
ぼくたちの世界では
傷つきたくない
嫌われたくない
揉めたくない
失いたくない
損したくない
恥をかきたくない
など「不足意識へのフォーカス」から
恐れを選んでしまいます。
フォーカスしたエネルギーは拡大するので、
恐怖にとらわれるほど
傷ついた
嫌われた
失った
損した
恥かいた
という現実が現れてしまいます。
コダマの話と同じように、
実際には何も起こってなかったとしても。
「現実は甘くない」は真実か?
アニメ映画の話ついでに、
優しい物語のコメント欄には決まって
これには
優しい世界の方がいいなら、
優しい世界を選べばいいのです。
もし
世界は優しい
人は優しい
自分には力がある
自分は導かれている
現実は変えられる
というのが当たり前だとしたら
何を選択するか?ということです。
フォーカスした
エネルギーは拡大するので、
その選択の先には必ず
「優しい世界」が広がっていきます。
コダマを豊かさの象徴とするアシタカ
コダマを恐怖の象徴とする男
のように、
現実を優しい世界にするのか?
現実を恐怖の世界にするのか?
は自分次第なんですね。
【今夜26時締切】
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