変わりたいのに変われないあなたへ

レインボーエンジェルズの鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる）

瞑想してたら

脈絡なく過去の嫌なことが浮かんできて、

「あの時、〇〇しておけば…」

「あの時、ああ言っておけばもっと…」

となかなか集中できませんでした。

そんな自分に気付いては手放す

ということを何度もやって、

少しずつ心は鎮まりました。

そして瞑想を終えたあとに振り返って

「なんであんなこと考えてたんだろう？」

と観察してみました。

頭の中のネガティブな言葉を

止められない人にも役立つと思います。

↓↓↓↓

何が起きていた？

「リラックスを選びたくなかった」。

なぜリラックスを選びたくなかった？

「変わりたくないから」。

なぜ変わりたくないのだろう？

「変わることがストレスだから」。

なぜ変わることは

ストレスになるのだろう？

「今と違うこと選んだら、何が起こるかわからないから」。

「変わらなければ、起こることも変わらないから」。

「変わらなければ、今より悪くなることはないから」。

なるほどなぁ。

生き物は基本的に

変化＝ストレスです。

人間も石器時代とか縄文時代とか、

自然と共に生きていた何万年もの間は

環境の変化＝命の危険に直結していたので

その記憶が本能として

組み込まれているのかもしれません。

だから

頭や口では「変わりたい！」と言ってても、

例え現状が不満でも、

変化はストレスだから

本当は変わりたくないのです。

でも実際は、

問題は放置するほど大きくなるし

解決することも難しくなってしまいます。

だから現状が不満なら、

変えた方がいいことは必ずあるし

むしろ変わった方が安全ですね。

でも本能はいつでも

「変わりたくない」。。。

だから直感が大事なんすよ！

虫や動物たちが、誰に教わらなくても

身を守る方法や子孫を残す方法を

わかっているように

「なぜか知らないけどわかる」

「なぜか知らないけど〇〇したいかも」

という感覚に繋がることが大事

だと思います。

そしてそれを実際に行動すること。

「直感に従って行動すると、人生に喜びが拡大する」

ということを自分に教えてあげる

ことが大事だと思います。

で。(・ω・)

直感に繋がれない理由、

行動できない理由は

ハートが凝り固まってるからなのですよ。

怒りや悲しみや不安で

ハートを覆い尽くすことで、

「変われなくても仕方ない」状況を

自分で作り続けてしまうからです。

だけどエゴは

あなたにそれを気付かせないようにします。

「何でイライラするのかわからない」

「意味もなく悲しくなる」

「あの人と比べたら自分なんて…」

「あの人のせいだ！」

という状態をキープしようとします。

自分らしく生きられないことを、

人や感情のせいにしたり

恵まれない環境や才能のせいにしてることに

気付いてしまったら

変わらなくてはいけなくなるからです。

エゴはいつでも変わりたくない。

変化＝危険だとあなたを監視し続けます。

でも実際は、変わった方が

安全だしラクになるし豊かになります。

で。(・ω・)

エゴから抜け出して
直感に繋がるためには

どうすればいいか？

というと・・・

「今くつろぐことを自分に許可する」

ことではないかと思います。

それは単純に

ゆっくり体を休めることもそうだし、

心が癒されるご褒美を

自分にプレゼントすることもそうだし、

我慢してやってることに

「今はちょっとできません」

と距離を置くこともそうだし、

「やらなきゃいけない」

「苦しまなきゃいけない」

という自分の思い込みに気付いて

手放すことなんかも

「今くつろぐことを自分に許可する」

ことですね。

でも、そうやって

くつろぐ時間を作るようになると

不安や怒りや悲しみが

出てくることがあります。

今までが

不安や怒りや悲しみの中にドップリだったので

「変化は危険だぞ」

「元いた所に戻ろう」って

エゴが引き戻そうとするのです。

そこでエゴに従ったら

また元に戻ってしまいます。

だから

それでも、くつろぐ。

それでも、リラックスを選ぶ。✨

するとある時、

「こんなことしたらいいかも」

ってビジョンがやってきます。

それを実行していくと

現実は豊かに変わっていくのです。

でもそれは一見、

実現が不可能に見えることもあります。

だけど

あなたにできないビジョンを

あなたが受け取ることはありません。

直感は、今までの自分を飛び越えるから

今の自分にはできないこと

のように感じるのです。