セッ●スよりサボテン好きじゃダメですか？

レインボーエンジェルズのトシロウです。

（猫が好き過ぎる）

ふと思い出した。

数年前、友人と飲んでる時の会話。

友人
「面白いこと教えてあげようか？」

トシロウ
「何？」

「初めて風●にいった」

「おお…何でまた急に？」

「行ったことなかったから行ってみようと思って。彼女いないし」

「どんな風●に行ったの？」

「お風呂的なやつ」

「どうだった？」

「全然よくなかった」

「ほう。なんでだろう？」

「なんか…やっぱり気持ちが入らないとダメなのかなぁ。安心できないというか」

「そうかそうか。そういうものかもね」

で、

それからだいぶ後に彼は結婚して

久しぶりに会った時に

「おれセッ●スにあまり興味ないみたい」

と話してました。

※今日は性の話をピックアップしてるだけで、常にこういう話をしてるわけではない。笑

「だいぶ前に、風●ぜんぜん良くなかったって話したじゃん？
あれから彼女できてから認識したけど、そもそもセッ●スにあまり興味ないみたい」

「なるほど。そもそも興味ないから良くなかったんだね」

「うん、そうだね」

「今は何が楽しいの？」

「サボテン」

「サボテン？」

「サボテンの世話かな。ちゃんと世話すれば毎年しっかり成長するのが楽しい」

「わかる。笑伝わらないから普段は人に言わないけど。笑」

〇〇さえあれば、

〇〇さえ無ければ、

〇〇さえできれば、

あの人さえ〇〇だったら、

もっと楽しいはず

もっとしあわせなはず

もっとラクになれるはず

ここに答えは無いんですよね。

100均で買ったチビサボテン10年目♪

ちなみに

サボテンは管理が楽なイメージあるけど、

実際は観葉植物の中で難易度は高めです。

「嫌われてもいいや」で人生は変わる

「セッ●スよりサボテンが好き」なんて、

「枯れてる」

「男として終わってる」

と言う人もいるかもしれませんね

でも

自分の「好き」をわからなくさせるのは

多くの場合、

〇〇が好きなんてダメなこと

〇〇が嫌いなんてダメなこと

男が〇〇に興味ないなんてダメなこと

女が〇〇できないなんてダメなこと

みたいな思い込みです。

問題が起こる前に

無意識にブレーキをかけてしまう。

そうやって「問題」にフォーカスすれば、

「問題」がより拡大してしまいます。

「〇〇さえあればもっと楽しいはず」

という嘘の望みを信じ込むようになります

なぜ人は

嘘の望みを持ってしまうのか？

なぜ、問題が起こる前に

ブレーキを踏んでしまうのか？

なぜ好きなこと優先しないのか？

なぜ本音を言えないのか？

って、突き詰めて考えたら

その理由は

嫌われたくない(´；Д；｀)

なんですよね。笑

誰に嫌われるのか？

嫌われたら具体的にどうなるか？

本当に困るのか？

とか考える隙もなく

とにかく嫌われたくない(´；Д；｀)

嫌われないためだったら

どんなことも我慢する。

自分も捨てる。

好きなこともやらない。

なぜなら

嫌われたくないから(´；Д；｀)

「嫌い」にフォーカスすると

「嫌い」がより拡大するよ？とか

うっさい！

そんなことより
嫌われたくないんだ(´；Д；｀)

なんですよね。

ぼくらはどんだけ

嫌われたくないんでしょうね

うんうん、

嫌われたくないですよね。

一人ぼっちになりたくないですよね。

繋がりたいですよね。

平和にやっていきたいですよね。

愛されたいですよね。

わかってほしいですよね。

だから

問題が起こる前に

ブレーキかけたくなりますよね。

わかる。

わかります。

でも、問題が起こってから

ブレーキかければよくないですか？(・д・)

本質が合わない人は離れていくけど、

合わない人と頑張って一緒にいても

お互いしんどいだけだから

別によくないですか？(・д・)

実際は、

自分の「好き」に正直になると

むしろ色んな問題が消えていきます。

自分に正直な人は無理がないから

一緒にいて気を使わなくていいので、

気の合う人からむしろ好かれます。