2024年6月7日(金)

 

西鉄天神大牟田線とJR鹿児島線は、近そうで遠そうな距離です。

 

井尻(笹原)~朝倉街道(天拝山)は徒歩でも乗り換えられる駅も少なからずありますがこれまでは、西鉄沿線から博多への乗り換えとなると、

 

①福岡駅から七隈線天神南駅に乗り換える。

②薬院駅から西鉄バスに乗り換える。

 

のどちらかが多数だと思いますが、この春のダイヤ改正で以前に比べて便利になった乗り継ぎがあるのでここで取り上げます。

 

それはこの春から西鉄特急電車が停車することになった、

 

春日原駅。まずはここで下車してJR春日駅に向かいます

 

出口は西口に向かい、

 

まだまだ改築中の駅舎に背を向けて、

北西方面に歩きます。

 

信号を突き抜けると道が上っていくものの、

 

ここは手前で側道に降ります。

 

エレベーターと階段が見えて上に行くと、

 

JR春日駅が見えてきます。

 

そこから改札を通って、

平日の朝、多くの乗客が待っている中で、

 

博多方面の電車が到着しました。

 

距離にして徒歩6~7分です。今回の乗り換えには15分の余裕がありましたので、十分間に合うことが出来ました。

 

実は、JRの企画乗車券の多くは、

長距離の場合、博多(市内)と書かれていて、この場合は南福岡駅~博多間の運賃も含まれています。

 

本来なら、雑餉隈→南福岡での乗り継ぎであれば、JRの運賃はかからないものの、雑餉隈は普通電車しか停まらず、西鉄の特急急行の乗り継ぎは二日市となり、しかも今回よりも少し距離もあるので春日原よりタイムロスが大きいです。

 

春日から南福岡までの運賃は170円かかります。しかしながら天神南駅から博多駅までは地下鉄で210円、薬院駅前から博多駅前までバスで150円かかるだけでなく、西鉄電車も春日原で下車できれば多少、割安になります。

 

今後はこの手で乗り継ぐパターンが増えそうです。願わくば、JRの本数がもう少し多ければと思います。

2024年5月24日(金)

 

この日に福岡で行われたフレンズのライブを楽しんだことを以前のブログで紹介しましたが、

 

 

今回のツアーの全公演が終了したのでもう少し具体的に取り上げたいと思います。

 

今回のライブ、アルバム“ユートピアン”のリリースツアーと言うこともあり、演奏曲の軸はニューアルバムからの曲になりました。

 

(アルバムのレビューについては過去のブログで取り上げています)

 

そうなると、過去の曲は限られてきますが、その中でも“雨のFridayが聴けたのは少し嬉しかったです。

 

ライブでは前回の時に書いたように跳ねることも多い反面、聴き流すスタイルが多かったのに今回は歌詞に響いたことが新たな発見でした。“煙のジャンクション”や、“クルージングメモリー”など、歌詞を噛みしめて聴くことが出来ました。

 

もう一つの特徴として、ほとんどの曲が4人体制で生み出された曲で、ある意味、良い意味での進化を感じる内容でした。初期の名曲Love Ya!!においては、発売時のMCを三浦太郎さんがどう変えてくるのかも一つの楽しみであったりします。

 

このライブで関口塁さんと会うのが最後と言うのが寂しいものの、最後にはあいさつ出来て、長島涼平さんにも間近で見ることが出来て良かったです。

 

えみそん(おかもとえみさん)が、“次回はライブの開催ペースを上げたい”と言ってくれましたが、今後が楽しみです。福岡だけでなく、佐賀や熊本などの周辺都市や、様々なイベントやフェスなどでも身近に観られればと思います。

 




 

最後に、今回のライブではセットリストをメモできたものの、実はステージ終了時にえみそんからファンに向かってセットリストの紙を投げてくれて、

幸い近くだったものの内容を撮ることが出来ました。

 

何より、最高に楽しめた今回のフレンズ、もっとメジャーになって欲しいと思います。

2024年6月7日(金)

 

6月15日をもって、381系の特急やくも号の定期運用が終わります

 

381系の乗車は、高校生の時の修学旅行で、長野へのスキー研修で名古屋からしなの号に乗った時だけだったので、国鉄時代からの定期特急列車の終焉の前に、一度は乗車したく、今回の計画に組み込みました。

 

しかしながら、旅程についてはとにかく迷いました。以前のブログで少し触れましたが、今回は浮かび上がった案をここですべて取り上げます。

 

まずは前提として、博多からの新幹線は、日本旅行の“バリ得こだま”を使うことにして、そこから先のルートに381系やくも号の乗車を組み込むことにしました。

 

最初に思い付いたのは新山口からスーパーおき号に乗車する案。

ただこのルートだとそれぞれの特急を3時間前後乗り通すだけでなく、下車して落ち着く余裕も出来ません。

 

一旦、山陰線に出てからの乗車プランとしては、

広島から高速バスで松江に向かう案。陰陽間の移動は高速バスが主役となってきているので、状況を確かめも兼ねてと考えたものの、これも落ち着ける場所が作れません。

 

さらに、山陰線を益田から鳥取まで乗り通す案も考えましたが、

2万円を大きく超える費用となりとても手が出ませんでした。

 

山陰線まで出る案ではさすがに疲れが大きいと諦めて、

姫新線を活用する案。まずは津山で鉄道館に寄るプランを思いついたものの、転車台の車両を間近に見れそうにないことで想いが冷めました。

 

381系やくも号の引退の他に、スーパーはくとのHOT7000系も長くないと知っているので、姫新線を入れて組み込んだこの案は

佐用駅から姫路駅までの短距離の割には特急料金の高さが引っ掛かってしまいましたので、次に思いついたのが、姫新線に出来るだけ頼る案でした。

 

ここで381系やくも号の乗車は倉敷→新見として、特急券の予約。JR九州のネット予約で1730円が1200円と多少安く出来ました。
 

まずは姫新線を完乗するプランを考えたところ、

今回の案で初めて1万5000円を割るプランで有望と思うも、佐用駅での時間がもう少し取れればと思ってしまい、

 

佐用駅から智頭急行線に乗り換えるとすればほぼ1時間取れることが分かったので、この案も考えました。

 

結局、レンタカーの予約を息子の住んでいる近くの加古川(別府)からにしたため、当日は最終2案で佐用駅の過ごし方次第で決めることにして、最終的に利用したのは、

姫新線を完乗するプラン。しかしながら乗車券の区切りを当初の倉敷駅から佐用駅に変更して、無事に今回の旅行を終えることが出来ました。

 

引退が迫る車両への乗車は、381系以外にもあります。これからしばらく、間を取りながら今回の旅行を綴っていくことにします。

2024年6月5日(木)

 

この日、冤罪と思われる再審裁判の地裁判決がありましたが、恐らくこうした判断になるだろうと嫌な予感がしていたものの、今回もその通りになってしまいました。

 

 

日本の検察、裁判は、起訴しての有罪率は99%以上です。

 

この数字、正直ありえないと思っています。判決内容を聞くと、検察側の主張を一方的に認める内容がほとんどです。

 

弁護側の主張を聞くと、これを裁判で認めないでどうする?。と思う内容も多いのに、裁判の結果は異常なまでにかたくなな判断がされてしまいます。

 

今回の結果も全くそれに当てはまります。

 

もしかしたら、でっち上げられて無実の罪をかぶせられてしまうのでは?。と思うのは考え過ぎだろうか?。

 

この事件、近々佐賀でテーマにした映画もありますし、テレビのドキュメンタリーも実際に見て、メディア側の結論はある程度見えていると思います。

 

だからこそ検察と裁判の硬直した対応に恐怖しかありません。

 

ただ裁判官の中には、僅かですが光明を照らしてくれる方もいます。もっとも、こうした裁判官は概ね退官が近かったり、出世街道から外れたりするケースがほとんどなこともやるせないです。

 

即時抗告は当然だと思いますし、報われて欲しいです。

2024年5月24日(金)

 

娘のパソコンも無事に受け取って早速、動作を確認してこれから頑張ってくれそうです。

 

さて今回、色々な仕様が変わったことで不要になるパーツが数多く出ましたが、多くのパーツは買取が利くことを知っているので、数日前に近所のハードオフに出かけました。

 

このうち、データのあるSSDと規格が同じRAMについては買い取り対象から外して、SSDは外付けで読み取りが出来るようにケースを新たに注文しました。

 

多くのパーツを持っていって査定をしてもらうと、意外なパーツが高価で買い取ってくれて助かりました。

 

それはPCケースで、

Mini-ITXとマイナーなサイズだったにもかかわらず500円の値が付きました。

 

この他、不具合を起こしていたマザーボードと電源は

それぞれ50円での買取でしたが、それでも処分するよりもはまだマシですし、価格が付くだけでも良かったと思います。

 

しかしながら、事前に相場を知っていたCPUGPUは、納得のいく価格では無かったので今回は売らずに持ち帰りました。

 
そして当日は天神に向かい、事前に買取価格を確認したじゃんぱらへ、CPUと、

 
GPUを持っていきました。

 
1時間ほどかかった査定の結果は額面通りで、

2点で24500円の買取値が付きました。
 
ビジネス向けパソコンの補修や長期利用が必要なパソコンへの需要から、相手先次第では結構な値段で買い取ってもらえることは知っていたので、少しは報われた思いです。