こんにちは。

 

お清め士の兼島敦子です。


 

令和5年5月6日にお稽古をつけていただきました。

 



前回に引き続き姿勢のお話がありました。

 



骨盤は御神輿で背骨は御幣ですというお話を伺い、

骨盤が傾いていたり背筋が反り過ぎてはいけないということがイメージを通して一層深く理解できました。

 

 

 

また、参進の際になぜかグラグラしたり

よろけてしまうことがあったのですが、


姿勢の問題と共に

一つの動作が終わっていないのに

焦って次に進もうとしていることが

原因であることを教えていただきました。

 



右足がきちんと床に着いたことを確認したら

左足を出し

左足が床に着いたことを確認したら

右足を出す

 


自分の身体の中で

コミュニケーションをとることで

歩きやすさが全く違うことに驚きました。

 



一つの事を完結させないまま次へいこうとする

焦りが身体にも表れているということが

分かりました。

 


前の動きに心を残さず、今に意識を向けること

「とめ」を意識することを学びました。

 


 

また、神前のお作法では

松井先生と合わせて動き、

息を合わせることの楽しさや一体感を感じ

とても新鮮な氣持ちになりました。

 

 


一方で反省点として

立ち上がる際の足の出し方を

間違えていたため、

優先順位に氣をつけようと思いました。



始まりから終わりまで全ての動きが

舞であることを意識し

丁寧に舞おうと思いを新たにしました。

 

 

 この度も厚くご指導を賜り

誠にありがとうございました。






お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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