「〇〇ロス」って言葉が
よく使われるようになったのはいつからなんだろう。
胸がギュッと締め付けられるような
寂しいような悲しいような、そんな人生で大事な感情を、想いを
「ロス」だなんて、二文字の西洋の言葉に任せるなよ、って
常々思うんだよ。
さすがに、身内が死んで「ロス」とか使うバカはいないと信じたいが
ペットロス、あれは気持ちはわかるけど
それを言われちゃうと、周囲はなーんも言えないんだよ。
「寂しいな…」とか、「慣れなくて」とか、言ってくれた方が
寂しさや悲しみに寄り添ってあげられるじゃないか。
「ロス」って。
私もね、名作ドラマ「カルテット」の時には、
ロスとか使ったかもしれない。
あれは、あの4人の楽しげな空気感に私も仲間に入って
癒されている気持ちに対する「ロス」だったんだ。
今期のドラマ「3年A組…」に対しても
「ロス」って言っている人がいて、
あーーー、なんでもかんでもロスとか使ってんじゃねーよ!!
って思ったね。
あのドラマは最初から、カウントダウンで10日間を過ごす物語であり、
最初から、終わることが前提に作られている。
だいたい、ロスったところで、主人公が死んでいるわけだし
まさしくこれ、人間が(もちろん架空の登場人物に過ぎないけど)
人生にピリオドを打った物事に関して、ロスとか言うなや、って。
あくまで、フィクションだけど、だけどもね!
ロス、は大事に使ってほしいし、想ってほしい。