浮上せず | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

5月だからって病気になるとか
決めつけないでよーとか
おかしな意地をはるものの
やっぱり「疲れ」を感じる5月も
明日で終わりだ。

三か月前ぐらいに減薬したせいか
リウマチの調子に影響を感じる。

指がすぐ腫れて握るのが苦手だ。
電車やバスのつり革が
痛くてたまらないのだが
見た目的にはわからない。

「見えない障害バッジ」をつけたいぐらいだ。
でも、変なところで謙遜する。
“私より大変な人がつけるべきものだ”と。

先ほど、5月、と書いたが
リウマチの人にとってのピークは
気候の変化が激しい6月と言われている。

甲状腺の様子もおかしいようで
浮腫みがいつもの2倍近く出てる。
死ぬほどの影響はないが
そのうち、靴が履けなくなって
両国で力士用の草履でも買ってこないと
町を歩けなくなるかもな象足。

憂鬱。

友人も、ちょっとばかり
仕事の負担から
心の風邪をこじらせたようだ。
医師の診断を受けたあと
会社に相談したら
「みんななる。気のせいだ」と
言われたそうだ。

これが日本の現実。あまりに酷い。


そんな話をしていたら
私より年下の知人が亡くなったとの報せが来た。
体調を崩されていたのは知っていて
最近姿を見ないので心配していた矢先だった。

今より20年ほど前、
親しくさせてもらっていた。
実家にも遊びに行ったことがある。

私と反対にポジティブで
明るくて元気な人だった。

淋しい。

淋しい。


なんかいろいろと壊れそうだ。