Thank God, It's Blooomin'‼️🪴
まいど、ATSUSHIです😽
映画「ボブマーリー」があったから
というわけではないんですが
唐突に音楽の話。
ナナナーナナー ナーナーナー
という
フレーズで有名な
軽快なリズムの曲。
これまで沢山のカバーがされており
世界的にも有名な曲です。
この曲がとてもレゲエっぽいなと思い
記事にします。
タイトルは
「Games people play」
訳すと
「みんながやってるゲームの話」
って感じですかね。
日本版は「孤独の影」っていうタイトル
だということを
今回初めて知ったんですが
訳の是非はおくとして
このタイトルつけた人は
めちゃくちゃ情緒の深い人だなと。
「孤独の影」何一つ直訳からは出てこない
ワードチョイス。
音楽の軽快なリズムと反して
ややシリアスな印象のタイトル。
歌に込められたメッセージ性の強さを
伺わせるような効果がうかがえますね。
シリアスな内容を明るく歌う。
まさにレゲエカルチャーの特徴の一つ
って感じです。
そういうことを意識してつけたのかな。
さてさて、
この歌の中で歌われているのは
どんなことか
少し引用します。
冒頭
Na na na na na na na na
Na na na na na na na na
Talkin' bout you and me
and the games people games play
all the games people play now
every night and ever day now
never meaning what they say, yeah
never saying what they mean
まさにアーティストが聴衆に語りかけるような
そんなストーリーです。
「俺や君の話をしよう
そして、みんながやってるゲームの話をね
みんなゲームをやってるんだよ
今この時も、日がな一日ね
本音を言っちゃいけない、
建前しかいっちゃいけない、そんなゲームさ」
ゲーム楽しいぜ〜🎵
みたいな話ではなく、
世の中の有り様を
明るく皮肉った歌なんですね。
「Talkin' bout you and me」
から始まるように、
世の中の「ゲーム」をしてる人を馬鹿にしてる
わけではなく、
自分たちもまたその一員として、
ゲームをしちゃってるよね
って話。
ゲームの内容は
よくテーマにされるような権力(babylon)批判
だけではなくて
上述した死ぬまで虚栄の人間関係を続ける人たち、
うまくいかなかった恋人たち、
神の名をうたって近づく詐欺師、
など、
誰しもが思い当たる節があるような
そんなこと。
だから、歌う
Look around, tell me what you see
what's happening to you and me?
God grant me the serenity
to just remember who I am, oh
「周りを見回してみて、何が見える?
何が起きてる?
神よ、本当の私を取り戻す心の平静を授けたまえ。」
「プライドや虚栄心のせいで
正気を失った」から
今一度、自分を、人間性を取り戻そう。
そんな風に。
ラスタファリズムが根底にあると思うんですが、
Turned your back on humanity,
「humanity」は「人間」とか「人間性」と
訳されますが
ここでは多分日本語で一言で
表せないない概念なんじゃないかと
思いますね。
日本語で「人間性」っていうと
「人間本来の性質」
というよりは
その人の性質、性格とかの意味で使われることが
多い気がするんですよね。
「人間性疑うわ」みたいな。
立ち戻るべき「人間性」
それはラスタの
「I&I」=「自他を区別しない共助の世界」であり、
Godの前に立つちっぽけな人間であり、
…
それが人間が生まれ持った性質、
性善説的ですかね
そんな気がしました。
世界が愛で溢れますように
そんなメッセージを発信してるのがレゲエ
なんジャマイカ🇯🇲‼️
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました‼️‼️‼️
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