こんにちは。
昨日電話がかかってきて、今日は夕方から学校でアレルギーの件で給食の先生と保健の先生との面談があります。今は下の子を昼寝させました。最近長めに昼寝する時があるので、今日は少し予定を早めています。
アレルギー対策のために1度使用を停止していたベッドを再度使用し始めました。その際に約束したことが2つ。
①危険な使い方をしない
②ベッドの下にゴミや見られたくないものを隠さない
守れない場合にはまた使えなくなると言っています。
しかし昨日上の子は夜ご飯を食べ終えて、お風呂に備えてパジャマなどの準備をしに部屋に向かったはずでしたが、
\ドスン!/
と物凄い音…。なにか落とした?倒した?と思ってカメラ(上の階まで呼びに行ったりが大変なのもあり、アレクサ対応のカメラがおいてあります)でみると、ベッドの頭の上の柵にバランスをとるように乗っていました。そしてバランスを崩して落ちた音が先程の音。
以前はゴミ箱を横倒しにして上に乗ったり(ゴミ箱回収)、机の引き出し部分に乗ったり(引き出しは机の下から出さないようにした)、椅子の後ろ側の下に横向きに付いている木の部分に乗って椅子が倒れてパイプベッドに首の後ろを強打しました。この時は痛みで大泣きして、これが理由でベッドの使用は停止していました。
カメラ越しに「降りなさい」と言うと、パジャマを持ってリビングに来ました。
しかし、上の子からは何も言いません。謝る言葉も何も。下の子と夫がお風呂に行き、終わったら上の子が行くのですが、明らかに時間が経ってお風呂に呼ばれるのを待っている様子。それまでだんまりを通そうとしています。
「何も言わないのね」
「言ったら怒られるから」
「怒られることをしたら、怒られるでしょ」
「…………。」(お風呂に行く)
という感じで、出てくるのを待ちました。
出てきてからは「ごめんなさい、もうやりません」のいつもの言葉。正直もう聞き飽きました。多分4年は同じこと聞いて、守れてない
「今度は守るから!信じて!何で信じてくれないの?」
と泣きだしました。私の主張は「言葉の約束はいらんから行動でみせて」です。
でも上の子の主張は「言ったことを信じてほしい」です。
言葉必要派(なお守らない)と言葉不要派なので交わらず。
「そうかそうか、もうわかったよ。○○のことが嫌いなんだね。お母さんって酷い人!もう部屋に戻る!」
※こういう言い方のパターンは初めて
「好き嫌いで怒る怒らないは変わらないです。酷いというなら約束を守らない方が酷いと思います。話すの終わっても君の思う通りに物事は進まないからね。」(実際愛情の点に関しては微妙なラインです。ただ責任はあるとは思っています。)
「…………。」(リビングに留まる)
と言う様なやり取りを言葉を若干変えつつ3回ほど繰り返したところで、私も飽きました。大人気ないですが。
「さっきから都合悪くなったら、わかったって言って切り上げようとしてるけど、わかった詐欺はもう結構。話す気も聞く気もないなら勝手にしてね。こっちはこっちでやらせてもらいます〜」
ちなみにベッドの組み立て、解体は夫がやっていますが、上の子はそのこともその手間もわかっていませんでした。いや、見たよね!?魔法のようにものの数分で出来るとでも思っていたらしいです。
前からある考え方の傾向なのですが、まるでRPGゲームの中の主人公を操作している時のような感覚で物事の起こりを捉えているところがあります。
例えば、自分がいない時は周りの人が何かしているという感覚が薄い。自分がいる時だけ動いている的な。あとは、自分が話しかけたらどんな状況でも相手は話に応じてくれて、自分が調べたいこと・場所は好きに調べていい。物事は自分の思った通りに進む。
これは幼稚園の年中くらいで気がついたことです。自分が幼稚園に行っている間は家の中の時間は停止していると思っているような発言がありました。(たしか私が昼ごはんに何食べたか話したときかな?)
ゲームだと自分がフラグ建てないとイベント進まないですし、自分のいるフィールド以外は時間が止まっている様なものですからね
そして、自分のやった行動はゲーム内で勝手に知れ渡っているように、その場に居ない人も今日起こったことを知っている前提で話してきます。(今もちょっとこれはあります)
子どもは自分中心に物事を考えますが、それの究極みたいなものを見た気がして我が子ながら怖かったです。瞬きの外でこそ物事は起こっている的な文章をどこかで読んだことがあるのですが、全くそんな事考えていないんだろうなぁ。
なのでどこまでわかっていて、どこからが気づいていないのか、揉め事が起こるたびに擦り合わせが大変です。あんまり質問すると「もう答えたくない!」と言われますしね。こういうことかな?とスルーすると「わかってくれない!」なので。わかろうとするために質問しているんだけどね。
今朝は特に怒ることもなく、普通に登校していきました。私は下の子のほっぺたをぷにぷにしたり、ケラケラ笑うのを見て癒されました。我の強いイヤイヤ期怒りん坊だけれど、癒し要員です