検査を受けて | たまに書く

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怒らず平穏な日が来ないまま数年。ADHD、ASD持ちの上の子との日常が主な内容。…でしたが、上の子が落ち着いてきたのと、飽きたのでほぼ下書きに変更しました。たまに書きます。

続きです。




予約をして3ヶ月後くらいだったように思います。正直もっとかかるものがと思っていました。




その日は幼稚園を欠席して検査が行われる療育センターへ。幼稚園大好きな上の子は休みたくない、そんなの行かないと言っていましたが、言ってみると受付の方も心理士さんも優しい方ばかりで、コロっと懐きました。





検査は大体1時間くらいだったかな?1人で心理士さんと一緒にお部屋に入って受けていました。私は廊下で待機。その後にセンターにいる小児科医と面談でした。(もしかしたら結果聞きに行った時と記憶が混ざっているかもしれません)




面談時は始めに子どもと先生がお話しされ、その後子どもはお部屋の中のおもちゃで遊び、私が話をしました。その先生の考えなのかは分かりませんが、その先生はどんな子でもグレーゾーンという診断はせず、定型かそうでないかの診断をされる先生でした。そういうものなんでしょうか?その結果、軽度のADHD、ASDだと言われました。ASDはかつてのアスペルガー症候群のタイプだそうです。




言葉を言葉通りに受け取る、好きな遊びの種類が狭い、いわゆる空気が読めないタイプ、イレギュラーへの対応が難しいと言われたと思います。




ただありがたいことに、発達障害ではあるものの、いい方に特性が出ているタイプと言っていただけました。ADHDの多動具合は好奇心旺盛な子だと感じる程度、多弁はハキハキ元気に挨拶したら喋ったりする印象を受けると。※ただ、テンションの上がり方が他の子よりも急激で、そうなるとどちらもブレーキかかりにくいですよ💦




だから母親としてやってほしいのは、その好奇心が良い方向であればどんどん教えたり体験させてほしい。そして、こういう時はこうするという本人の頭の中の引き出しをたくさん作ってあげてほしいと言われました。イレギュラーなことがあればイレギュラーに対してもこの時はこう!ととにかくたくさん。


その時の私の気持ちは、(やることが、やることが多い…)と、某探偵漫画の犯人視点のアレみたいになっていました。そして、ついに診断がついた!私の感じていた違和感は間違いではなかった!と答え合わせができた気がしました。





後日の田中ビネーの結果は、結果の書いてある紙は渡せませんと言われたので記憶している範囲で💦IQ116、精神年齢と生活年齢?は実年齢よりも1年ほど上だった気がします。この辺曖昧です、すみません。1人で検査は取り組めていたものの、後半はいつ終わるの?と何度かきいたり、キョロキョロが増えたそうです。また、喋りながら手を動かすのは出来てはいたものの、どうしても動作は遅くなると。





精神年齢という言葉が、私の知っている言葉の意味と同じならば、実年齢よりも上というのはとても意外でした。前回書きましたが、子どもらしい反応をすると言われることが多く、私からみても多少幼く感じていたので、よくわからないものだな〜と思いました。






また続きます。

次回は就学相談の話題でしょうか。