きもだめし
不動尊寺の池のふち、木の根元に穴がある。
この穴に入ったカメは皆、蒼ざめた面持ちで出でくるのに、こりずに入りたがるカメがあとをたたない。
水中に裏口が通じているので、何かあったら逃げ道はある。
今また一匹、フトマユチズガメが裏口から逃げてきた。
どうやら、何かあるらしい。
クサガメたちの次は、アカミミガメたちが挑戦。
カメだったら誰だって入ってみたくなる穴なのだ。
そこは、でっかいおにぎりのなわばりだった。
とんがった三角おにぎりには、かわいい足がはえていて、濁った水中で
おしりふりふり踊りだす。
おにぎりはなかなか全貌をあらわさなかった。
アカミミガメが逃げてきた。
そのうしろ足に噛み付いて、逃げるアカミミに釣られて
一瞬現れたその顔は・・・
カブトニオイガメだった。
池の上にいたカラスは、首のあたり換羽中。
留守番マフラーも、水にふわふわ皮が浮いてて
脱皮中。
カキフライ
カキフライを買ってきて、ホイルで包んでオーブントースターで温めて、皿にだした。
陸場にいたマフラーが、
ガタンと水場におりてきて、
くれ~という。
フライは、あげられないよ~
でも、以前あげたことがあるから、フライの衣の中においしいものがつまっていることを、マフラーは知っているのだ。
油まみれの衣をむいて、カキのはらわたの部分をやる。
大口あけて、くいついて
もっともっとと立ち上がる。
しょうがないなー
気が付いたらラフマ茶は、中身のないフライにソースをかけて食べることになっていた。
その後、マフラーは便秘になってしまった。
出ない時は、入らない。むなしく浮いてるレプトミン。
一週間して、やっと開通。
やっぱり食べさせすぎはいけなかった。
反省のラフマ茶であった。









